【ニュース】 shouTpuTと安来市観光協会、月山富田城で音声ガイドによるデジタルコンテンツを3月1日より販売 島根県安来市
2025.02.28
音声を活用したデジタルガイドアプリ「shouTpuT」を手掛ける合同会社shouTpuT(大阪市北区、大野希代表)と安来市観光協会(島根県安来市、飯橋一春会長)はこのほど、月山富田城(島根県安来市)で、音声ガイドによるデジタルコンテンツの販売を2025年3月1日より開始する。
月山富田城は、戦国時代に尼子氏の本拠地として発展、その堅固な防御から「難攻不落の城」として知られている。
年間約2万人の観光客が登城する人気スポットだが、ボランティアガイドの高齢化や1人旅の増加により、ガイドサービスの提供が難しい状況にあったという。
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【ニュース】 浅利観光、「神楽の里 舞乃市」を「なぎの木テラス 」として3月20日にリニューアルオープン、多世代が集う次世代の商業施設・地域産業推進の拠点に 島根県江津市
2025.02.27
浅利観光株式会社(島根県江津市、植田裕一社長)は、地域産業の推進拠点や観光の拠点となる商業施設「なぎの木テラス ~NAGINOKI TERRACE~」(島根県江津市)を2025年3月20日にオープンする。
同社は2008年に地域に根差した商業施設「神楽の里 舞乃市」(島根県江津市)をオープン、お土産物販売・レストラン・ガソリンスタンド・コンビニエンスストアを管理運営してきた。
2020年には、日本遺産に認定された地域の伝統芸能「石見神楽」を持続可能な文化とする施設「石見神楽劇場 舞乃座」を新設、地域の文化拠点としての役割も担っているという。
今回オープンする「なぎの木テラス」は、「神楽の里 舞乃市」を大規模改修し、名称を変更のうえ、リニューアルオープンするもの。
【ニュース】 WILLER EXPRESS、タイムズ24と提携し、高速バス利用者向けに松江駅周辺駐車場優待付きプランの販売を開始 島根県松江市
2025.02.17
高速バス「WILLER EXPRESS」を統括管理・運行するWILLER
EXPRESS株式会社(東京都江東区、平山幸司代表)は、「タイムズパーキング」を運営するタイムズ24株式会社(東京都品川区、西川光一代表)と提携し、JR山陰本線「松江」駅前(島根県松江市)を発着する高速バス利用者向けに松江駅周辺駐車場を利用可能な「駐車場優待付きプラン」の販売を2025年2月14日より開始した。
同取り組みは、JR「松江」駅前から東京方面へ向かう高速バスの乗客に向け、同駅バス停至近の「タイムズパーキング」で利用可能な300円分のサービス券が付いた「駐車場優待付きプラン」をトライアルで販売するもの。
これにより、バス停までの移動でマイカーを利用する乗客のハードルを下げるという。
【ニュース】 津和野町観光協会、インバウンド向けに新たなプレミアムツアー「Spirit of Tsuwano」の販売を開始 島根県津和野町
2025.02.10
一般社団法人津和野町観光協会(島根県津和野町、池田和哉会長)はこのほど、同町の観光ブランド「津和野体験Yu-na」より、インバウンド向けに新たなプレミアムツアー「Spirit of Tsuwano」の販売を開始した。
旅行会社と連携し、販路拡大を目指す。
同観光ブランドは、コロナ禍の2020年に誕生。
「押し寄せる観光地よりも帰ってきたくなる感幸地」をスローガンに、ストーリー・食・人をテーマにしたサイクリングツアーやトレッキングツアーを企画し、延べ1,000人超の人々を案内してきたという。
【ニュース】 JR西日本、「松江」駅のコンコース待合室を新型「やくも」をイメージした空間にリニューアル 島根県松江市
2025.01.30
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、JR山陰本線「松江」駅(島根県松江市)のコンコース待合室を新型「やくも」をイメージした空間にリニューアルする。
利用開始日は2025年3月下旬(予定)。
同社では、2024年4月に特急「やくも」の新型車両の運行が開始されたことに合わせ、ビジネス・観光・家族連れなど様々なニーズに応えるため、「やくも」の待ち時間を快適に過ごせる待合室「やくもラウンジ」を、JR山陰本線「米子」駅(鳥取県米子市)・JR山陰本線「出雲市」駅(島根県出雲氏)に整備しており、今回の同取り組みはそれに続くもの。
【ニュース】 近鉄リテーリング、「つきひ」「百楽」などの飲食店で島根県産品を扱う「島根のごっつおフェア」を1月24日~3月15日に開催 島根県松江市
2025.01.22
株式会社近鉄リテーリング(大阪市天王寺区、鳥居正彦社長)は、2025年1月24日~3月15日の期間、島根県産品を扱う「島根のごっつおフェア」を開催する。
主催は島根県。
期間中は、同社が運営する「つきひ(和食)」「百楽(中華)」などの飲食店で、同県産の食材を使用した期間限定メニューやクラフトビールを販売するという。
【PR記事】 隠岐諸島の2つの宿泊施設「隠岐プラザホテル」と「Entô」、「異なる島だからこそできる価値創造」を掲げ、連携協定を締結 島根県隠岐の島町
2025.01.17
「隠岐のゲートウェイ」として多くの観光客を迎えてきた「隠岐プラザホテル」(島根県隠岐の島町、株式会社隠岐プラザホテル、横地廉平社長)とジオパーク拠点宿泊施設「Entô(エントウ)
」(島根県海士町)はこのほど、「異なる島だからこそできる価値創造」を掲げ、連携協定を締結した。
同連携協定は、異なる島の2つの宿泊施設が、分断された島間・行政間の垣根を越えて連携し、隠岐諸島全体の観光産業の立て直しを図るため、協働するというもの。
単なるホテル間の協業を超え、島前・島後の旅行者と住民同士を繋ぐプラットフォームとしての役割も担うとしている。