2015.08.07
岩手県県北広域振興局は、昨年に引き続き、鶏肉料理の一大イベント
「とり合戦2 灼熱の陣」を8月8日~9日に開催する。
同県は、1億羽を越える出荷を誇る東北第1位の鶏肉産地。
同イベントでは、北いわて・二戸地域(二戸市・軽米町・九戸村・一戸町)が有数の産地であることをアピールする。
開催当日は、地元二戸地域や岩手県内の飲食店を始め、鶏肉出荷量国内第1位の鹿児島、第2位の宮崎からも出展。
焼き鳥、照り焼き等の炭火焼コーナーや、創意工夫を凝らした鶏料理の数々が楽しめるという。
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2015.08.03
一般社団法人日本中小型造船工業会は、岩手県山田町との共催によ
り、電気推進旅客船「あまのかわ」の体験乗船イベント「山田湾クルーズ」を8月8日~16日に開催する。
同イベントは、造船会社・株式会社ティエフシー(岩手県山田町、神原潤代表)のやまだ工場桟橋(岩手県山田町)から「あまのかわ」で山田湾を巡り、海から見る三陸地方の魅力を発信するというもの。
震災から4年、体験乗船を足掛かりに、次世代を担う子どもたちの「海」に対する好奇心を喚起し、ふるさとの魅力発信を行うのが目的。
山田町の小学生全児童が招待されるほか、乗船や見学を希望する一般の人も参加可能としている。
初日の8月8日には、運航安全祈願祭を行うほか、地元大沢の「大沢大神楽」も披露されるという。
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2015.07.31
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)など
は、「三陸国際芸術祭(略称:SANFES、サンフェス)」を、東日本大震災で甚大な津波被害のあった東北沿岸地域「三陸」の各地で、8月4日~10月18日に開催する。
同イベントは昨年に続き、2回目の実施。
平成27年度文化庁国際芸術交流支援事業。
期間中は、東北の郷土芸能の魅力を紹介するとともに、出演者や観客、地域の人々が海外の芸能と出会い、触れ合い、学び合う多彩なプログラムを提供する。
海外、特にアジアを中心に世界各国の芸能も招聘、東北地方の芸能と海外の芸能が交流し、互いに刺激し合う場となることを目指す。
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2015.06.18
岩手県商工会連合会(岩手県盛岡市、高橋富一会長)は、2015年6月19日~2016年1月31日の期間、東京駅前のJPタワー内商業施設
「KITTE」地下1階キッテグランシェで、岩手県のアンテナショップ「いわて旬彩プラザ」をオープンする。
東日本大震災津波から4年が経過した岩手県では、全国からの応援・支援によって復興の道を歩み続けているが、一方で一度失った販路・縮小した販路の再開拓には大きな課題が残っているという。
同連合会では、こうした現状を打開するため、同県内の商工会地区の中小企業支援策として、これまでにも首都圏など大規模消費地での短期・長期出店を展開してきた。
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2015.06.10
岩手県と盛岡情報ビジネス専門学校(岩手県盛岡市、工藤昌雄校長)は6月8日、「第5回いわてマンガ大賞」コンテストで作品募集を開始した。
地域の歴史や自然、生活文化などを織り込んだオリジナル作品を募集し、岩手の魅力を発信するのが狙い。
第5回目となる今回は、これまでの「一般部門」に加え、新たに「スポーツ4コマ部門」を設け、二つの部門で作品を募集する。
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2015.06.04
ブリーズベイホテル株式会社(横浜市中区、津田則忠代表)は2015年5月、同社が運営する「ホテル宮古ヒルズ ステーション店」(岩手県宮古市)に男性専用のサウナ付き大浴場をオープンした。
6月中旬にはプライベートキャビン(カプセルフロア)もオープンする。
同ホテルは2014年9月、旧「宮古ステーション古窯」をBBHホテルグループ第77号店としてリブランドオープンしたもの。
今回オープンした大浴場は男性専用で、営業時間は16時~25時・6時~9時(サウナは16時~24時)。
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2015.06.04
岩手県北自動車株式会社(岩手県盛岡市、松本順社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は6月3日、路線バスで宅急便を輸送する「貨客混載」を開始した。
バス路線の生産性向上による路線網の維持と、物流の効率化による物流網の維持が主な目的。
「貨客混載」を開始する路線バスは、盛岡市と宮古市を結ぶ「都市間路線バス」と、宮古市内から同市重茂半島を結ぶ一般路線バス。
後部座席を荷台スペースにした開発車両で運行する。
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2015.05.08
東日本大震災で被災した旧たろう観光ホテル(岩手県宮古市)は2015年4月、宮古市田老の高台に移転し、「渚亭たろう庵」としてオープンした。
同館は、東北唯一の海岸国立公園を眼下に望む高台に立地。
全ての客室から切り立った断崖絶壁の絶景が楽しめる。
全13室の客室は、母屋・離れ棟・離れ展望棟でそれぞれ異なる造りが特徴で、全室露天風呂付き。
料理には、三陸で水揚げされる海産物や、地元の無農薬有機野菜をふんだんに使用した創作料理を提供する。
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2015.04.27
有限会社宝来館(岩手県釜石市、岩崎昭子代表)は、株式会社北日本銀行(岩手県盛岡市、佐藤安紀頭取)による融資に加え、公益財団法人三菱商事復興支援財団(東京都千代田区、会長:小林健三菱商事社長)より2,000万円の出資を受け、4月25日、釜石市の憩いの場となる「宝来館」をリニューアルオープンした。
「宝来館」は、東日本大震災の津波の影響により、一部の建物が完全に流失。
震災直後は被災者が身を寄せる避難場所となっていた。
再建にあたっては、地元釜石市が誇る白砂青松の根浜海岸や、地元三陸産の海の幸をふんだんに使った料理など、自然の豊かさを宿泊客に堪能してもらうことをコンセプトとし、釜石市の観光拠点となることを目指す。
今回のリニューアルオープンにより、30名の雇用と年間約2万人の宿泊客を見込む。
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2015.04.23
岩手県は、女性の視点で現代の女性が魅力を感じる旅の提案などを行う「『輝女(キラじょ)をいやす、いわて旅』の会(通称、輝女会)」を結成、4月20日に岩手県庁で発表会を開催した。
同県では、輝女を「仕事や家庭の日々を自分らしく生きている現代の女性をキラキラ輝いている女性」と定義。
輝女会では、輝女が岩手を旅することでワンランク上のいやしを提供するため、女性の視点で観光資源の発掘と旅の企画に取り組むとしている。
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