2017.11.14
JR宇部線利用促進協議会(山口県宇部市)は、周辺の市と広域に連携し、JR宇部線・山口線・小野田線・美祢線スマホスタンプラリーを平成30年1月14日まで開催する。
共催は、山口線利用促進協議会、JR美祢線・小野田線利用促進協議会、JR美祢線利用促進協議会。
協力はJR西日本。
平成26年に発足したJR宇部線利用促進協議会は、JR宇部線の利用者が減少傾向にある中、沿線住民の移動手段の確保・地域振興・観光交流を図ることを目的に、様々な取組を進めており、今回の同企画もその一環。
JR宇部線・山口線・小野田線・美祢線の9つの駅を巡り、スマートフォンでスタンプを集めて応募すると、抽選で賞品を進呈する。
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2017.11.02
JR西日本グループのポシブル医科学株式会社(大阪府東大阪市、今川正和社長)は11月1日、20カ所目となるフランチャイズ事業所「ポシブルネクスト防府」(山口県防府市)を開設した。
ポシブル医科学は設立以来、「リハビリを必要な時に必要なだけ」をコンセプトに、直営25カ所、フランチャイズ20カ所(11月1日時点)のリハビリ特化型デイサービスなどを展開。
今回開設した同事業所は、今後ニーズが高まると予想される介護予防・日常生活支援総合事業に特化した通所介護事業所の新ブランド「ポシブルネクスト」の第1号店となる。
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2017.10.13
山口県(村岡嗣政知事)と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は10月12日、「観光維新共同宣言」を行った。
来年2018年は、明治維新から150年を迎える年。
同県では現在、幕末維新の原動力となった松下村塾を主宰した吉田松陰や、松陰に学び、新たな時代の先駆けとなった高杉晋作、初代内閣総理大臣の伊藤博文など、数多くの幕末維新の志士を輩出した「維新胎動の地」として、幕末維新をテーマとした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を全県で展開している。
また、今年9月から12月までの期間は、全国のJRグループと連携した大型観光キャンペーン「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」を開催中。
今回の両者による「観光維新共同宣言」は、明治維新150年に大きな観光ムーブメントを巻き起こし、首都圏や関西圏などの大都市圏や海外から同県への誘客拡大を図るのが狙い。
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2017.10.04
周南市は10月1日、2018年度完成予定の市役所新庁舎1階に設置予定の飲食施設で出店者の募集を開始した。
新しい飲食施設は、県道(6車線)と市道(4車線)が交差する新庁舎の顔となる場所に位置。
新庁舎の完成イメージに合った、市民だれもが利用しやすく、質の高いサービスの提供が可能な出店者を公募型プロポーザル方式で募集する。
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2017.09.27
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は、長門湯本温泉(山口県長門市)で、社会実験「長門湯本みらいプロジェクト」を9月15日より開催、10月7日~9日には、飲食店やワークショップが集結する「おとずれリバーフェスタ」を同時開催する。
同社会実験の内容は、「河川空間の使いこなし」「交通再編と道路空間プレイスメイキング」「夜間照明・夜のそぞろ歩き」を中心にした3項目。
9月15日・16日には同社の星野代表も「川床」や「夜間照明」を体験、市長や専門家と実施方針を確認した。
同社は、2016年1月~6月に長門市からの委託により、「長門湯本温泉マスタープラン」を提案。
同提案は、長門湯本の地形や観光資源など、土地の魅力を最大化できるリノベーションを行うことで、「全国温泉ランキングTOP
10」に選ばれるような温泉街を目指すもの。
今回の社会実験では、このマスタープランの実現・合意形成に向け、目指す姿を実験し、実際に体感することを通じて検証を繰り返すとしている。
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2017.09.19
宇部市(久保田后子市長)は、豊かな自然と広大なときわ湖を望む「UBEビエンナーレ彫刻の丘」(山口県宇部市)を会場に、第27回「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」を10月1日~11月25日に開催する。
UBEビエンナーレは、戦後のまちの復興や公害問題の克服を目指し、まちの美化と心の豊かさを求める市民運動を契機として1961年に始まった野外彫刻展。
「まちづくり」にアートを取り入れた試みとしては、当時国内初の事例とされている。
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2017.09.13
山口県は、12月まで展開する「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」をPRするため、JR西日本と連携し、9月25日~10月1日の期間、JR大阪駅でPRイベントを開催する。
期間中は、同県の特産品を販売する「おもしろき国山口 プレミアムマルシェ」、同県の多彩な魅力や山口DC期間中の特別企画やイベント等を紹介するステージイベント「山口DCのPRステージ」を開催。
「名探偵コナン幕末維新やまぐちミステリーツアー」の紹介や、山口ふるさと大使の水森かおりさんによるミニステージ、県外でも積極的に活動中の向峠神楽(むかたおかぐら)保存会による神楽公演などを行う予定。
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2017.09.01
関釜フェリー株式会社(山口県下関市、入谷泰生社長)は、下関~釜山往復乗船券に、海峡のまち下関での本場「ふく」ランチと関門海峡喫茶利用券がセットになった、特典付き往復乗船券を下関発
10月15日運航便より提供する。
同乗船券は、関釜フェリーを利用し釜山への出発前、又は帰着後に「下関唐戸地区」へ足を伸ばして本場の「ふく」ランチを味わってもらおうというもの。
下関唐戸地区の3つの名店から選べる特選「ふく」ランチを満喫できるほか、関門海峡を望む下関グランドホテルで季節のスイーツと飲物が楽しめるとしている。
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2017.08.29
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、JR宇部線「草江」駅(山口県宇部市)で、宇部市が設置し同社がオブザーバーとして参加するJR宇部線利用促進協議会が、駅をアートで盛り上げる「JR宇部線駅舎アートプロジェクト」を展開すると発表した。
同社は「地域共生」の実現に向け、宇部市とともに地域の活性化に取り組んでおり、同プロジェクトもその一環。
同駅に設置するアートは、駅舎外壁と待合室に、宇部に関連する動植物をモチーフにした壁画を制作するというもの。
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2017.08.23
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は8月22日、防府市と産業団地造成に伴う協力協定書を締結した。
同社による同市での産業団地開発は、2015年1月に日本たばこ産業防府工場跡地で産業団地「防府テクノタウン」(販売面積約13
ha、10区画)を開発したのに続き、2ヶ所目となる。
今回開発する「(仮称)防府第二テクノタウン」は、山陽自動車道「防府西インターチェンジ」に近接(約7㎞)した立地。
中国・四国地域だけでなく、関西・九州地域へのアクセスも容易なほか、JR山陽本線「防府」駅から約7.2kmに位置しているため、職住近接の就労環境も整っているとしている。
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