2017.11.28
株式会社大栄木工(秋田県能代市、能登一志社長)は、今年1月に開始した勝興寺(富山県高岡市)での建具修復工事を2018年1月に完了する。
同社は70年前に創業した木製建具メーカー。
長年培ってきた技術を活かし、近年では歴史的建築物内での建具修復作業を行っている。
職人の高齢化が進む同業界で、同社が抱える職人の平均年齢は35歳。
ベテランと若手が助け合い、高度な作業に取り組んでいるという。
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2017.11.27
富山県は11月27日~12月10日の14日間、首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)で、国内外に誇る富山県の魅力を集めた「とやまブランド」の展示・販売や体験型イベント等を通じ、「とやまブランド」の魅力を紹介する企画「『富山の極上。』in日本橋『とやまの誇り~とやまブランドの魅力に触れる
14日間~』」を開催する。
主催は富山県、共催は日本橋とやま館。
協力はとやまブランド認定事業者(各社)。
「富山ブランド」のうち「富山県推奨とやまブランド」は、豊かな自然・文化などに育まれてきた素材や、ものづくりの伝統に磨かれた技と心から生み出された国内外に誇れる富山県の魅力を象徴した県産品。
「高い品質と信頼性・安全性」「オリジナリティ」「富山らしさ」「市場性」「将来性」の5つの基準をクリアした15品目を認定している。
これとは別に認定している「明日のとやまブランド」は、県産品のブランド強化を図り、「富山県推奨とやまブランド」認定に向けて意欲的に取り組む事業者とその県産品を育成支援対象として選定したもの。
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2017.11.24
公益社団法人とやま観光推進機構(富山県富山市)と魚津市は、魚津市の若手料理人による地元産食材を使用したコース料理の試食会を東京都板橋区の飲食店「うおづや」で11月20日に開催した。
両者は今年度より、「食の街・魚津」のブランド化を目指す「『魚津の食』磨き上げ支援プロジェクト」に取り組んでおり、同イベントもその一環。
富山県東部、人口4万人の港町・魚津市は、市内10店の飲食店が「ミシュランガイド富山 石川(金沢)2016特別版」に掲載されているほか、全国の若手料理人のコンテスト「RED U35」でも入賞する料理人を輩出するなど、食どころ富山県の中でも、食の魅力の集積地になっているという。
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2017.11.10
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)は、分譲マンション事業「プラウド富山神通本町」(富山県富山市)と「プラウド新潟米山」(新潟市中央区)に着手した。
「プラウド富山神通本町」は、富山市で随一の分譲マンション供給実績を誇る株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一社長)、「プラウド新潟米山」は、新潟市で分譲地・分譲マンション・商業施設・オフィスビルなどを手掛ける日生不動産販売株式会社(新潟市中央区、内藤博代表)との共同事業となる。
地方都市では「持続可能な街づくり」「都心居住」「コンパクトな街づくり」が急務となっている中、野村不動産では、2015年に策定した中長期経営計画で、「地方都市における事業領域の拡大」を目標に掲げてきた。、
既に現在、「静岡駅前再開発事業」「岡山駅前再開発事業」など駅前再開発への参画も決まっているという。
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2017.11.10
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は、「桜町一丁目4番地区第一種市街地再開発事業」(富山県富山市)の一環となる新築分譲マンション「レーベン富山桜町」の販売を開始する。
同再開発事業は、商業施設・宿泊施設・住宅施設で構成する延べ床面積約2万㎡のプロジェクト。
同社による再開発事業での新築分譲マンションとしては、中心市街地活性化基本計画及び都市開発法を適用した国の第1号事業「中央通りf地区第一種市街地再開発事業(LUCIDA TOWER)」(富山県富山市)に次ぐ第2号案件となる。
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2017.10.27
富山県は、同県へのUIJターンを検討中の大学生・大学院生・短大生・専門学校生(学年不問)や社会人を対象とした「元気とやま!就職セミナー」を、2017年11月と2018年2月に東京・京都、名古屋の3会場で開催する。
また、同県へのUIJターンを検討中の女子学生(大学・短大・専門学校生)を対象とした「就活女子応援カフェ」も2017年11月と2018年2月(東京のみ)に東京・京都・名古屋の3会場で開催する。
どちらも運営は株式会社パソナ。
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2017.09.29
富山県は、昨年好評を博した「実際に富山に移住した人」が企画・案内を行う「とやま移住旅行」の第二弾を10月より開催する。
同企画は、移住を考えつつも、なかなか決定打を得られない人を対象に、実際に富山に移住し、移住前後の思いや状況を共有できる人たちと、「富山の『しごと』と『くらし』の本当のところ」をざっくばらんに語りながら、県内を巡るというもの。
第二弾となる今年度は、「企業めぐり+くらし・しごと体感」「農林水産業と食+くらし・しごと体感」の2つのテーマで、秋と冬の2シーズン、各2回のツアー(合計4回)を実施する。
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2017.09.28
富山市と周辺商店街などで構成する実行委員会は、富山市の中心市街地の大手モール(石畳の道路)で、賑わいと魅力ある都市空間の創出を目的としたイベント「大手モールフェス」を10月14日・15日に開催する。
当日は、飲食や物販、音楽・スポーツなど多様なイベントを道路空間で実施するとともに、歩行者とLRT(路面電車)だけが通行できる本格的なトランジットモールの社会実験を行う。
「トランジットモール」とは、車両の通行を規制し、歩行者と路面電車のみが通行できる歩行者空間で、まちのにぎわいを創出する取り組み。
今回、大手モールの車道を通行止めとし、にぎわいや公共交通への影響を調査する。
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2017.09.27
富山県の代表的観光地「立山黒部アルペンルート」の運営を手掛ける立山黒部貫光株式会社(富山県富山市、佐伯博社長)は、見頃を迎えている「立山黒部アルペンルート」の紅葉シーズンに合わせ、様々なイベントを開催、「お得」な平日割引のWEBきっぷの販売などを開始した。
「立山黒部アルペンルート」とは、標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルート。
総延長37.2km、最大高低差は1,975m、そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内に位置する。
立山の紅葉は、彩りが赤や黄色だけでなく、ハイマツの濃緑・チシマザサの淡緑など色彩の豊富さが特徴。
北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、例年9月中旬から始まり、山頂から麓にかけて標高差があるため、さまざまな場所で時期をずらしながらの紅葉期間が長く、10月上旬には初雪・紅葉・緑の「三段紅葉」が見られることもあるという。
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2017.09.21
電子出版事業などを手掛ける株式会社ブランジスタ(東京都渋谷区、岩本恵了社長)は、日本郵便株式会社(東京都千代田区、横山邦男社長)と連携、日本郵便富山西郵便局(富山県富山市)の物流倉庫を活用し、ネット通販専用物流サービス「ブランジスタ物流」の新たな拠点として稼動を開始した。
富山県は、日本の中央に位置し、関東・東海・関西への高速交通網が整っているだけでなく、自然災害が極めて少ない立地。
また、古くから海外・国内交易の要所としての歴史を持ち、日本海交流の表玄関となっている国際貿易港の伏木富山港からもアクセスが良好で、物流の拠点には適した場所だという。
同拠点を活用することで、ECサイトを運営する企業にとっては配送量の多い、関東・愛知・関西地区の配送コストが大幅に下がり、利益率の増加を図ることができるとしている。
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