2018.09.18
富山県高岡市では、9月21日~24日の期間、「工芸都市」としてのまちの魅力を全国の人々に知ってもらおうと、市内約100以上の会場で様々なイベントが開催される。
メインとなるのは、クラフトを思い切り堪能できる4つのイベント「高岡クラフト市場街」「工芸都市高岡2018クラフト展」「ミラレ金屋町」「銅器団地オープンファクトリー」。
また同市は、高岡銅器・高岡漆器に代表される地場のものづくりの歴史ストーリーが「日本遺産」の認定を受けていることから、今年は「日本遺産サミットin高岡」も開催される。
その他、地域の人々の手で作られた野菜・穀物の見立て細工やかかしが並ぶ奇祭「福岡町つくりもんまつり」「中田かかし祭」も同時期開催。
ものづくり精神を市内各所で体験できるという。
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2018.09.06
富山市は、Uターン・Iターンによる同市役所への就職希望者を対象に、「富山市役所セミナー in Tokyo」を10月2日に東京で開催する。
同市のまちづくりの現状や、市役所業務について理解を深めてもらうのが目的。
当日は、市長による講話(同日開催予定の「富山市ゆかりの経済界の方々との交流会」で同市の近況報告会に参加)、同市職員による市役所業務の紹介(座談会形式)を実施する。
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2018.08.31
立山黒部貫光株式会社(富山県富山市、佐伯博社長)はこのほど、立山黒部アルペンルート(富山県立山町~長野県大町市)で、9月中旬より始まる紅葉シーズンにあわせ、「秋限定のお得なコンビニチケット」の販売を開始した。
本州一番乗りの紅葉情報も発信する。
同ルートでは、黒部ダム~扇沢間を昭和39年より運行を続けてきた関電トンネルトロリーバスが、2019年4月から電気バスに変わるため、「関電トンネルトロリーバス ラストイヤーキャンペーン」を実施、トロリーバスラストイヤーとして特別割引チケットを用意した。
トロリーバスとしては、今年がラストラン運行となる勇姿を見届けてもらいたいという。
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2018.08.30
おわら風の盆行事運営委員会(富山県富山市八尾町)は、八尾に伝わる民謡行事「おわら風の盆」を9月1日~3日に開催する。
毎年9月1日から3日にかけて行われる「おわら風の盆」は、多くの人々を魅了する伝統行事。
その起源は不明だが、元禄15年(1702)3月、加賀藩から下された「町建御墨付」を、八尾の町衆が町の開祖米屋少兵衛家所有から取り戻した祝いに、三日三晩歌舞音曲無礼講の賑わいで町を練り歩いたのが始まりとされている。
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2018.07.17
富山まつり運営委員会(富山県富山市)は、富山の夏の一大イベント「富山まつり」を8月4日・5日に城址公園・城址大通りなどで開催する。
今回も、躍動感溢れる踊りや個性的な衣装が魅力の「よさこいとやま」や、1,000人を超える踊り手が城址大通りを埋め尽くす「越中おわら踊り」、子どもたちに人気の「はたらくクルマ」や「まちなか戦国体験」など、富山の夏をより熱くするイベントを多数実施するという。
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2018.07.11
富山と長野を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」を運営する立山黒部貫光株式会社(富山県富山市、佐伯博社長)は、同ルート内に位置する黒部平駅(富山県立山町、標高1,828m)で、「黒部平パノラマテラス」を7月14日にオープンする。
同駅は、立山黒部貫光 黒部ケーブルカー(鋼索線)の鉄道駅と同社立山ロープウェイの索道駅。
扇沢から入ると日本一の高さを誇る「黒部ダム」から黒部ケーブルカーで約5分に位置し、立山駅から入ると大観峰から立山ロープウェイで約7分の所に位置する。
オープン当日は、アルペンルート限定の地ビール「星の空」の販売や、越中陶太鼓(えっちゅうすえだいこ)の演奏、記念品の配布など、オープン日限定イベントを10時より開催するという。
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2018.06.22
富山県の代表的観光地「立山黒部アルペンルート」を運営する立山黒部貫光株式会社(富山県富山市、佐伯博社長)は、立山ロープウェイの乗車時間7分間を、参加者カップルへ愛の告白タイムとして提供、アルペンルートでの旅の思い出が二人の愛のスタートとなる記念日として応援する企画を7月14日に実施する。
同企画は、昨年10月14日、鉄道の日イベントとして実施し、参加カップルから好評を得たもの。
今回も、応募によって選ばれた1組限定で実施する。
告白を受ける側は、相手から告白されることを知らないシチュエーションで、完全貸切の立山ロープウェイ車内・乗車時間7分の間で想いを伝える。
現地スタッフが完全サポートするという。
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2018.06.11
株式会社北陸銀行(富山県富山市、庵栄伸頭取)は、西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)と株式会社NOTE(兵庫県篠山市、藤原岳史社長)と協力し、「とやま古民家活用セミナー」を7月3日に富山市で開催する。
古民家の活用を通じ、「観光振興」「雇用創出」「空き家対策」等、地域課題の解決に繋げるのが狙い。
古民家等の活用を検討している人や、観光事業・まちづくりに興味のある人を対象に、古民家を活用した観光まちづくりの先進事例や、富山県内での先進事業者の取組みを紹介するとともに、事業化へ向けた情報を提供するとしている。
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2018.05.28
6月4日に開館2周年を迎える富山県の首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)は、5月29日~6月24日の期間、「日本橋とやま館 開館2周年記念フェア~TOYAMA JAPAN 2018~」を開催する。
期間中は、G8洞爺湖サミットなどの会場装花を手掛けたフラワーデザイナー「花千代」氏による、「薬都とやま」で薬の原料としても使われるシャクヤクと、富山の伝統工芸品のインスタレーションを展示。
また、今年4月、フランス「ディスカバー・ジャパン・パリ」で開催された「とやま伝統工芸PR展示会」で、パリっ子から賞賛された、蛭谷(びるだん)和紙や、組子細工等のディスプレイを再現する。
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2018.05.18
ネットショップ作成サービス・ショッピングアプリ「BASE」を手掛けるBASE株式会社(東京都渋谷区、鶴岡裕太代表)はこのほど、株式会社富山第一銀行(富山県富山市、横田格頭取)とEコマースビジネス支援を中心とした事業提携を開始した。
「BASE」の強みであるEコマース(電子商取引)の利点を活かしたビジネスと、それにともなう働き方支援を目指す。
「BASE」の出店店舗は、自ら商品を企画・生産・製造している人、また自社ブランド立ち上げの一環として利用している人が全体の7割超。
現在では47都道府県で「BASE」を活用したネット個人商店が増加、「BASE」を活用し、場所や時間、人的資源にとらわれることのない働き方をしているという。
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