2024.07.17
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、橋本啓太代表)は2024年7月15日、旧大江戸温泉物語 ホテル壮観(宮城県松島町)を「大江戸温泉物語Premium ホテル壮観」としてリニューアルオープした。
同ホテルは、同社が2023年から展開している「Premium」シリーズとしては6軒目、東北では同シリーズ初の宿となるもの。
同シリーズは、従来の大江戸温泉物語の宿より5,000円程度料金設定が上がるが、プレミアムラウンジでのおもてなしや、ワンランク上のバイキングが楽しめるなど、「料金以上の価値を感じる」として好評を得ているという。
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2024.06.25
「仙台ワシントンホテル」(仙台市青葉区、林秀樹総支配人)は
、上層階(7~9階)客室の全面リニューアルを2024年6月20日に完了、仙台の情緒を感じられるような内装に一新した。
合わせて、エレベーターホールにウォーターサーバーを設置した。
今回リニューアルした客室は、仙台藩・伊達家の紋章「仙台笹」をモチーフにしたカーペットや、金箔柄のクロスがアクセントになっており、豪華でありながらも落ち着いた雰囲気を演出。
グレイッシュな色合いの木柄家具で統一したほか、真鍮色のペンダントライトから零れる光は、竹材独特の柔らかな明かりで温かみのある空間を作り出すという。
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2024.06.10
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)は、新しい物流システムに対応した高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」(仙台市太白区)の開発計画を始動する。
2024年6月7日、仙台市(郡和子市長)・仙台市郡山北目土地区画整理組合設立準備委員会・同社の3者間で同計画実現に向けた連携に関する覚書を締結した。
三菱地所は、レベル4自動運転トラック等の次世代モビリティの受け入れが可能な次世代型の物流施設を整備することで、トラックドライバー不足という社会課題の解決を目指す「基幹物流構想」を掲げている。
同計画では、2030年代前半を目途に延床面積約27万3,000㎡の次世代基幹物流施設を東北圏に整備、物流業界の人手不足解消や配送効率の高い物流ネットワーク構築を図るほか、国が2040年までに実現を目指す「フィジカルインターネット」の実現に寄与するという。
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2024.06.06
総合防災メーカーのホーチキ株式会社(東京都品川区、細井元社長)と角田市(黑須貫市長)は2024年6月4日、「災害時における指定緊急避難場所の利用に関する協定」を締結した。
同協定は、水害時の地域住民の車両避難先として、同社宮城事業所(宮城県角田市、矢萩隆所長)の駐車場を一時利用するというもの。
同市は2019年、台風19号(東日本台風)により甚大な被害を受け
、記録的な豪雨が発生し、同事業所周辺は浸水(同事業所は被害なし)、農作物への影響も大きく、被害総額は過去最大の約73億円となっている。
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2024.06.03
秋保温泉(仙台市太白区)で「旅館 奥州秋保温泉 蘭亭(らんてい
)」と「グランピング GLAMPSEASON(グランシーズン)」を運営する有限会社奥州秋保温泉 蘭亭(仙台市太白区、菅原幸子代表)は2024年6月2日、ペットと一緒に楽しめる宿泊施設「R with dog(アールウィズドッグ)」(仙台市太白区)をグランドオープンした。
同館は、敷地内全て愛犬と過ごせる宿泊施設。
4つの客室には、それぞれ半露天風呂、プライベートドッグランを完備した。
「愛犬とゆっくり過ごせる宿泊施設を提供したい」という想いから、プライベート感のある客室をデザインしたという。
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2024.06.03
岩沼市(佐藤淳一市長)は、土地区画整理事業として整備した「岩沼市矢野目西産業用地」(宮城県岩沼市)について、一部要件を緩和し、分譲の申込みを受け付ける。
今回の公募では、住民や進出事業者のニーズを考慮しつつ、設備投資や市民の雇用確保など、同市の経済成長に寄与する業種を募集対象に追加するという(4街区のみ)。
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2024.05.27
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク仙台名取Ⅰ」(宮城県名取市)を2024年4月30日に竣工、5月23日に竣工式を実施した。
同施設は、東北圏初の三井不動産の物流施設事業。
「物流の2024年問題」の解決策のひとつとなる、東北6県と首都圏をつなぐ「中継輸送」のハブ拠点となる好立地に位置しているという。
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2024.05.01
霞ヶ関キャピタル株式会社(東京都千代田区、河本幸士郎代表)は
、同社が開発用地のソーシングと企画立案を行い、アセットマネジメント業務を受託している物流施設「LOGI FLAG DRY & COLD 仙台泉 I」(仙台市泉区)の一部区画で、株式会社カナメ・ホールディングスの子会社・株式会社KOYO(京都府久御山町、大﨑喬允社長)がテナントとして決定したと発表した。
同施設は、ドライ・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応したマルチテナント型物流施設。
環境に配慮し、冷凍冷蔵棟に設置される冷凍冷蔵設備は、自然冷媒によるものを採用しているという。
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2024.04.30
国立大学法人東北大学(仙台市青葉区、冨永悌二総長)と三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、両者のパートナーシップのもと、「東北大学サイエンスパーク構想」を本格始動する。
同大学では現在、次世代放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)
」や、世界で唯一の300mm対応スピントロニクス半導体プロセスラインなど、世界トップレベルの研究開発施設の集積が進む同大学青葉山新キャンパス(仙台市青葉区)で、約4万㎡の「サイエンスパーク」を整備中。
その第1弾として、2024年4月1日より新たな研究棟2棟を運用開始、同大学が全キャンパスを挙げて推進する「サイエンスパーク構想」が本格始動するという。
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2024.04.22
株式会社長谷工不動産(東京都港区、松本健社長)は、宮城県では初供給となる新築分譲マンション「ブランシエラ仙台春日町 定禅寺通緑地レジデンス」(仙台市青葉区)のモデルルームを2024年5月3日にグランドオープンする。
同物件は、仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩6分、シンボルロード「定禅寺通」至近の立地。
大通りから一本入った場所に位置し、南向きで開放感があり、静けさにも恵まれた環境だという。
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