2018.01.04
国立大学法人東北大学(仙台市青葉区、里見進総長)は、災害復興新生研究機構シンポジウム「震災復興と創造・変革の先導を目指して」を2月2日に東京で開催する。
同大学は、東日本大震災の被災地にある総合大学として、東北の復興と日本の新生の先導の役割を果たすため、「東北大学災害復興新生研究機構」を設置し、継続的・発展的な活動を進めてきた。
今回の同シンポジウムは、こうした活動のこれまでの総括と今後の展望を広く伝えるというもの。
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2017.12.28
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)と日本航空株式会社(東京都品川区、植木義晴社長)は、東北エリアへの送客を推進するため、九州エリアとの相互送客の取組みを行う。
同取組みには、一般社団法人東北観光推進機構(仙台市青葉区、清野智会長)と一般社団法人九州観光推進機構(福岡市中央区、石原進会長)なども協力、鉄道と航空を盛り込んだ旅行商品を各旅行会社で発売する。
両社はこれまでにも、地域観光活性化の取組みを進めてきたが、東北エリアと九州エリアの相互送客は今回が初めてだという。
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2017.12.04
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は12月1日、「仙台泉ショッピングセンター」(仙台市泉区)スポーツ棟の大規模リニューアルを完成、スポーツ棟内「アイスリンク仙台」(運営者:株式会社加藤商会)で関係者による氷上披露セレモニーを実施した。
あわせて同施設は、施設名称を「三井不動産SPORTS LINK CITY FUN-TE!(ファンテ!)」に改称。
今回のスポーツ棟大規模リニューアルはその第一フェーズとなる。
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2017.11.28
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(関口俊一プレジデント)傘下の東北セキスイハイム不動産株式会社(仙台市宮城野区、渡辺博行社長)と株式会社ヘルシーサービス(千葉市美浜区、佐久間則行社長)は、東北地域では初の自社運営となるサービス付き高齢者向け住宅「ハイムガーデン仙台泉」(仙台市泉区)を竣工、12月7日より開所する。
同物件は、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授が健康寿命の伸長を目的に提唱する「生涯健康脳」の考え方に基づく、「話食動眠(わしょくどうみん)」のコンセプトを導入したサービス付き高齢者向け住宅。
敷地内では、介護を必要とする高齢者向けの「一番館」(30戸)と、アクティブシニア向けの「二番館」(18戸)の2棟を運営、こうした取り組みは同グループ会社としては初めての試みとなる。
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2017.11.22
株式会社近畿日本ツーリスト東北(仙台市青葉区、野崎佳政社長)と近畿日本ツーリスト株式会社(東京都千代田区、田ヶ原聡社長)は、「防災×観光」を念頭にした復興ツーリズムの取り組みとして、東日本大震災の津波による甚大な被害を被った荒浜エリア(仙台市若林区)で、震災遺構仙台市立荒浜小学校を活用した新たな防災スタディーツアー「せんだいAR HOPE TOUR」を開始する。
11月22日に 実証実験を実施し、2018年4月1日よりツアー申込受付開始予定。
同取り組みでは、「ソニーグループによる独自のホログラム光学技術を採用したAR(拡張現実)グラス」を利用し、AR(拡張現実)による新たな体験価値創出により、交流人口拡大に寄与するとともに、次世代への記憶の継承に貢献していくという。
被災地における「記憶の継承」をツーリズムという視点から再構築し、可視化した情報と語り部ガイドの案内により、新たな震災・防災のスタディーツアーとしてビジネス化を目指す。
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2017.11.21
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と株式会社ワールドアイシティ(仙台市青葉区、米川淳社長)はこのほど、免震構造を採用したタワーマンション「ONE PARK RESIDENTIAL
TOWERS」(仙台市太白区)を竣工した。
同物件が所在する「あすと長町」エリアでは、旧国鉄の貨物ヤード跡地(約82ha、東京ドーム約18個分)の区画整理された街並みで、新たな街づくりが進んでいる。
エリア内では、2007年に新駅(太子堂駅)が開設され、大規模商業施設・医療施設などの誘致や、大型公園の整備、同物件をはじめとする大規模マンションの開発などが行われてきたという。
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2017.09.12
株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)と株式会社ジェイティービー(東京都品川区、髙橋広行社長)は9月11日、古民家・空き家等の遊休資産を宿泊サービス提供施設として活用する民泊サービス事業に向けた広範な提携で合意、JTBによる百戦錬磨への資本参加と、両者間での包括的業務提携を締結したと発表した。
百戦錬磨は2012年の創業当時より、シェアリングエコノミーという世界的な新たな経済の流れの中で、日本の成長戦略における民泊や農泊が果たす役割に着眼、合法的な民泊事業を推進してきた。
今回の提携では、百戦錬磨が公認民泊の普及促進・運営・開発で培ってきたノウハウや経験と、JTBの持つ地域交流事業を通じて培った観光振興に関するノウハウや法人客・個人客への営業ネットワークなどを活用。
両社共通の目的である「遊休資産」×「民泊」による地域活性化を目的に、お互いの強みを活かしながら協業するとしている。
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2017.09.04
ウエディング演出を手掛ける株式会社 空地音(そらちね)ハーモニー(仙台市宮城野区、菊池美鷗代表)は9月1日、仙台市などの神社仏閣での結婚式サービス「仙台神社結婚式」を開始した。
結婚式サービス「仙台神社結婚式」では、歴史ある神社仏閣で挙式をしたいと思う地元在住・出身のカップルのために、地元のネットワークを活用し、さまざまな手続きを同社のウエディングデスク(神社仏閣専門スタッフ)がサポート。
人生の大切な節目のセレモニーとして、生まれ育った感謝を仙台の由緒ある神社に伝えて結婚を誓う「本物の挙式」をサポートするとしている。
提携神社仏閣は6社寺(提携先は増す予定)。
東北のさまざまな文化遺産や国宝・神社仏閣を活用し、日本古来の伝統的な婚礼様式に原点回帰したセレモニーを実現し、3年で200件の施行を目指す。
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2017.09.04
PGMホールディングス株式会社(東京都台東区、田中耕太郎社長)の連結子会社でゴルフ場運営会社のパシフィックゴルフマネージメント株式会社(東京都台東区、田中耕太郎社長)は、同じくPGMホールディングスの連結子会社でゴルフ場資産保有会社のPGMプロパティーズ株式会社(東京都台東区、田中耕太郎代表)が所有し、現在、日本都市ホテル開発株式会社(大阪市西区、清水優代表)に賃貸している「仙台ヒルズゴルフ倶楽部」(仙台市泉区)の隣接ホテルを2018年1月1日より直営化、ホテル名称を「仙台ヒルズホテル」に変更し、運営を開始すると発表した。
同ホテル施設は、隣接する「仙台ヒルズゴルフ倶楽部」の利用客のほか、仙台市街から車で約20分と好立地なことから、ビジネスでの利用や、披露宴、各種パーティや展示会、会議など、多くの用途で利用できるホテルとして、日本都市ホテル開発の運営の元、現在は「仙台ジョイテルホテル」の名称で営業を行っている。
PGMがホテルを直営化する2018年1月1日以降は、ホテルとゴルフ場の総称を「仙台ヒルズホテル&ゴルフ倶楽部」として運営する予定。
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2017.08.31
高速バスの予約販売を手掛ける株式会社さくら観光(福島県白河市、小櫻輝代表)は8月28日、高速バスとアイ・カフェBiVi仙台店(仙台市宮城野区)の2時間利用プラン(シャワールーム利用無料)の販売を開始した。
同プランは、現在高速バス12社を販売している販売サイト
「489.fm」に、高速バスの予約のオプションプランとしてアイ・カフェBiVi仙台店の「2時間利用プラン」を商品として追加したもの。
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