2024.11.20
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2024年11月19日、「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」(大阪市北区)を本格始動した。
「大阪マルビル」は、大阪府の超高層ビルの先駆けとして1976年に竣工し、その円筒形のユニークな形状から大阪のランドマーク的な存在として長らく親しまれてきたが、50年近くが経過し、建物
・設備の老朽化や周辺施設との競争力低下が課題となっていた。
2022年5月、より質の高い商品・サービスを提供するために建替えを決定、2024年9月に地上部分の解体を完工している。
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2024.11.19
株式会社池田泉州ホールディングス(大阪市北区、鵜川淳社長)傘下の池田泉州エリアサポート株式会社(大阪市北区、篠原共幸代表
)と岸和田交通株式会社(中塚貴志代表)は、2024年12月2日~2025年3月21日の期間、南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)・岸和田市(永野耕平市長)協力のもと、同市春木大芝校区で「AIオンデマンド型交通」の実証実験を実施する。
「AIオンデマンド型交通」とは、時刻表や決まった運行経路が無い予約型の乗合送迎サービス。
予め設定した運行区域に停留所を設定し、利用者の予約に応じて
AI(人工知能)が効率的な配車を行う輸送サービスで、利用者の利便性向上と輸送コストの低減が期待できるとしている。
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2024.11.15
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は2024年11月14日、「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」(大阪市北区)内の直営レストラン「The Cs
Sky Dining(ザ・シーズ スカイダイニング)」で、記念日や誕生日に利用可能なランチ・ディナー「The C’s ~Sky Dining~オリジナル記念日コース」の提供を開始した。
同コースでは、大阪市内(御堂筋)の絶景を望む特等席で、通常のビュッフェに加え、厳選したワインを含む約25種類のアルコールを飲み放題で提供。
乾杯用のフルーツ入りスパークリングワイン「スパークルワイン」や、記念日用のオリジナルデザートプレートなども用意するという。
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2024.11.14
建設コンサルタント大手の日本振興株式会社(大阪市中央区、伊達多聞社長)は、2024年1月に設立した農業法人の日本振興アグリ株式会社(大阪府泉佐野市、伊達耕介社長)を通じ、関西国際空港に近接する大阪府田尻町で新たな体験型農園「Refarm YOSHIMI 370」の整備に着手した。
約4,000㎡の耕作放棄地を活用した同農園では、イチゴの収穫体験や地元産農産物を使用したスイーツ作り体験などを提供する予定。
今後は、遠足などの団体利用にも対応、農業の魅力を幅広い層に発信する場となることを目指す。
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2024.11.13
株式会社風の杜(大阪府箕面市、石田嗣人代表)が国定公園内で運営する旅館「山荘風の杜」(大阪府箕面市)は、2024年10月に創業20年を迎え、ロビーラウンジ・客室・ダイニングをリニューアルオープンした。
窓の外に広がる景色を堪能できるロビーラウンジでは、自家製ジュース・赤ワイン・白ワイン・香り高いコーヒーなどのフリードリンクを提供。
新たに生まれ変わった個室ダイニングでは、静寂の中での特別な食事体験を楽しめるという。
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2024.11.12
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)、京阪電気鉄道株式会社(大阪府枚方市、平川良浩社長)、京阪バス株式会社(京都市南区、三浦達也社長)、株式会社京阪百貨店(大阪府守口市、辻良介社長)、株式会社京阪ザ・ストア(大阪市中央区、達川俊夫社長)、株式会社京阪流通システムズ(大阪市中央区、松下靖社長)などが構成員・事務局として参画する「樟葉駅前広場活性化協議会」はこのほど、国土交通省が制定する「歩行者利便増進道路制度(ほこみち制度)」で指定された「利便増進誘導区域」の占用予定者に選定されたと発表した。
枚方市(伏見隆市長)と京阪グループは、2023年度より京阪本線「樟葉」駅前広場(市道楠葉中央線)の環境整備工事を進めており、2024年5月より供用を開始した天然の芝生広場(命名権により「ハピネスパーク KUZUHA グラススクエア」が愛称)では、同協議会が様々な実証実験を重ねてきたという。
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2024.11.12
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)は2024年11月11日、新規分譲マンション「レ・ジェイドシティ千里藤白台センターレジデンス」「レ・ジェイドシティ千里藤白台ウェストレジデンス」(大阪府吹田市)の分譲を開始した。
同物件は、同じ区画内で分譲中の「サウスレジデンス」「イーストレジデンス」に続くプロジェクトで、4棟合わせて642戸の大規模開発となる。
国立循環器病研究センター跡地(敷地面積約2万坪)で中電不動産と共同で開発した多世代共生型新街区「TSUNAGU GARDEN 千里藤白台」のエリア内に位置し、新街区内にはスーパー・ドラッグストア・医療施設・飲食店・認可保育園などが揃う。
2024年3月に延伸した北大阪急行線「箕面船場阪大前」駅と阪急千里線始発駅「北千里」駅の2駅2路線を利用可能。
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2024.11.11
「ホテル日航大阪」(大阪市中央区西、呉服弘晶総支配人)は、2階メインロビーでクリスマスツリーを2024年12月25日まで設置する。
今年は、「輝く未来へ続く光」をテーマに、約3mのツリーに下から上へと繋がって行くオーナメントボールを施し、利用客とともに、同ホテルがこれからの未来に向かって進んで行く様子を表現した。
雪が舞い落ちるような動きを見せるシャンパンゴールドのLEDライトが、ツリー全体を華やかに彩るという。
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2024.11.08
「アートホテル大阪ベイタワー」(大阪市港区、守屋浩二総支配人)は、51階「スカイビュッフェ51」で「夢や理想があふれる煌めきの世界」をテーマにしたビュッフェ「Sparkle Dreams ~天空の煌めき~」を2025年1月15日まで開催する。
期間中は、地上200mの店内で、青・紫・白のイルミネーションをベースに、約1万球のイルミネーションでまるで別世界に足を踏み入れたかのような幻想的な空間を演出するという。
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2024.11.05
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)と泉北高速鉄道株式会社(大阪府和泉市、金森哲朗社長)は、鉄道事業法に基づき、2024年10月11日に行っていた鉄道事業の合併認可申請が
11月1日、国土交通大臣より認可されたと発表した。
2025年4月1日より、「泉北高速鉄道線」は「泉北線」と命名し、南海電気鉄道の路線として営業する。
南海グループが策定した「2050年の企業像」の実現に向け、鉄道事業の一体運営によるシナジー効果でサステナブルな公共交通の経営を実現するとともに、泉北沿線での「暮らす・働く・訪れる」価値を高め、南海グループのまちづくりを深化させるという。
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