2017.04.18
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)と東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)は4月16日、千里津雲台A分譲住宅マンション建替組合(大阪府吹田市)より、「千里津雲台A分譲住宅マンション建替え事業」の参加組合員に選定された。
同組合と両社は今後、権利変換などを経て、来年の着工に向けて同事業を推進する。
同事業は、吹田市では初となる「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」による組合施行方式での建替え事業。
両社が同法による建替え事業を手掛けるのは、関西圏では初となる。
千里津雲台A分譲住宅は、大阪府住宅供給公社が千里ニュータウンで昭和41年に新築、分譲した団地。
敷地面積は約7,200㎡、4階建て5棟・96戸で構成する。
近年は、建物・設備の老朽化、エレベーターの未設置、住民の高齢化など種々の問題が生じ、建替え計画が浮上していたという。
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2017.04.17
株式会社京都プラザホテルズ(京都市南区、清水幸雄社長)は4月17日、新規ホテル「ホテルアストンプラザ関西空港」(大阪府泉佐野市)をグランドオープンした。
同ホテルは、南海本線「羽倉崎」駅より徒歩約15分に位置し、南海電鉄で大阪市内(なんば)へのアクセスも良好。
ホテルから関西空港までは、無料のシャトルバスを運行する(完全予約制)。
空港発は15時~24時台に毎時15分発、ホテル発は5時~11時台に毎時30分発。
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2017.04.17
JR西日本レンタカー&リース株式会社(兵庫県尼崎市、千秋徹弘社長)とタイムズ24株式会社(東京都千代田区、西川光一社長)は4月14日、両社などが京阪神を中心に25駅で展開しているサービス「レール&カーシェア」を、西日本エリアで更に拡大していくと発表した。
あわせて、「タイムズカープラス」の入会がより簡単になる無人入会機を大阪駅で5月9日に設置予定。
同機では、手持ちのICOCAをカーシェアリングの鍵として登録すると、
1枚のカードで電車もカーシェアリングも利用可能になるという。
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2017.04.13
旅行業などを手掛けるWBFホールディングス傘下の株式会社WBFホテルオペレーションズ大阪(大阪市北区、近藤康生代表)は4月1日、新規ホテル「ホテルWBF淀屋橋南」(大阪市中央区)をオープンした。
「ホテルWBF」ブランドの関西1号店となる。
同ホテルは、地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅より徒歩5分、地下鉄堺筋線
「北浜」駅より徒歩7分の立地。
大阪市中央公会堂までは徒歩約10分、なんば道頓堀までは電車利用で約15分、大阪城天守閣までは電車利用で約25分の距離にある。
建物の外観・内装は、伝統的な船場のイメージを伝えるレトロモダンなデザインが特徴だという。
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2017.04.12
「新大阪江坂東急REIホテル」(大阪府吹田市、水谷徳之総支配人)は、13階・14階の客室フロア「S-Class」(102室)を全面リニューアルし、3月31日より販売を開始した。
同フロアでは、グレーベースの空間に上質な素材感を持つ白木調家具、黒や青をアクセントにしたカラーリングを施したほか、カーペットやクロスには水紋(水面に起こる波紋)をかたどったデザインで「水の都・大阪」のイメージを表現。
コンパクトな家具の導入により、居住空間を拡げ、ゆったりした空間を演出したという。
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2017.04.11
大和ハウスグループの大和リゾート株式会社(東京都江東区、柴山良成社長)は、2018年4月より順次、大阪市・京都市・名古屋市の3都市でシティホテル1施設・ビジネス系ホテル4施設の計5ホテルを新規開業する。
同社は1973年の設立より、リゾートホテルを中心に28ホテルを運営してきた。
今後は、経営基盤の強化、多様な需要の変化、特にインバウンド需要の増加に対応、既存リゾートホテルとのシナジー効果を期待し、都市部でもホテルを展開する。
新規に開発するホテルは、これまでの都市型ホテルとは異なり、リゾートホテルの運営ノウハウを活かした新たなスタイルになるという。
計画では、年間3~4ホテルを全国の主要都市部で新規開業し、東京オリンピックが開催される2020年までに10ホテルに増やす予定としている。
なお、各ホテルの名称は現在商標登録中で、決定次第発表する予定。
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2017.04.11
ムスリムインバウンドEXPO in 大阪 2017実行委員会(大阪市中央区、株式会社ジェイ・リンクス内、金馬あゆみ実行委員会代表)は、「ムスリムインバウンドEXPO in 大阪 2017」を7月12日・13日に堺市産業振興センター(堺市北区)で開催する。
ムスリム(イスラム教徒)向けの商品やサービスを扱う事業者向けのビジネスマッチングを目的としたイベントが西日本で開催されるのは、今回が初めてだという。
同イベントでは、ムスリム対応で実績のある事業者が実例を披露。
既に製品化されているハラール商品(ハラールとはアラビア語で「許されたもの」「合法的なもの」という意味)に触れ、実際にムスリムと交流することで、壁を無くしてもらえるような構成とした。
また、既にムスリム向けサービスを提供している事業者も、情報交換やマッチングの場として活用できるように企画したという。
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2017.04.07
南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、遠北光彦社長)は4月16日、気軽に農業が体験できる体験農園「くらし菜園」を羽倉崎(泉佐野市)に開設する。
同社では、中期経営計画「深展133計画」で「沿線エリアの魅力創造」を重点項目に掲げており、同菜園の開設もその一環。
沿線に広がる農村地域で増加する耕作放棄地を有効活用し、人が集まる場所を提供するとともに、地域の魅力発信を通じた沿線活性化を目指す。
同菜園では、同社と地域の農家が提携し、利用客に様々な農業体験コースを提供する。
開園にあたっては、「夏野菜の女子菜園コース」「夏野菜コース」「週末農園塾コース」の3コースを設けたほか、今後は季節に合わせた体験コースを設定していくという。
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2017.04.06
会議室・研修センターなどを運営する株式会社新梅田研修センター(大阪市福島区、河野仁博代表)は4月1日、同研修センターの宿泊棟となる「S.TRANING CENTER HOTEL」(大阪市福島区)をオープンした。
同ホテルは、JR「大阪」駅よりシャトルバスで5分・徒歩約12分の立地。
今回オープンした宿泊棟と既存の研修棟は、道路を挟んだ向かい同士の建物で、チェックイン等は研修棟で行い、朝食・昼食・夕食も研修棟内のレストランでの提供となる。
なお、研修施設の付属施設となるため、独自のキャンセル規定があるという。
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2017.04.05
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)と田尻漁業協同組合(大阪府田尻町、西浦栄一組合長)は、田尻漁港と泉州地域が誇る「うまいもん」をおいしく食べるイベント「田尻漁港 春のうまいもん祭」を田尻漁港(大阪府田尻町)で4月23日に開催する。
田尻漁港では、日曜朝市を毎週7時~12時に開催しており、新鮮な魚や野菜などを販売している。
日曜朝市では、40店舗以上の商店が軒を連ね、田尻漁港名物「泉だこ」を使ったたこ飯やから揚げなどの「うまいもん」を堪能出来るという。
同イベント開催日の4月23日は、13時まで延長して朝市も同時開催するほか、田尻漁港各店舗では「おすすめ品」を一品割引販売。
また、泉州グルメの拡大として、好評のタコ・イカのから揚げに加え、たこ焼き、タココロッケ、チリメンコロッケが新登場する。
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