2020.03.30
株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市北区、和田裕至社長)は、定額制の多拠点コリビング(co-living)サービス
「ADDress(アドレス)」を展開する株式会社アドレス(東京都千代田区、佐別当隆志社長)に出資した。
JR西日本イノベーションズは、JR西日本の中期経営計画に基づき、西日本エリアを中心とした地域の活性化と、「なんども訪れたくなるまち、沿線づくり」を共に実現できるベンチャー企業との提携を進めている。
今回、JR西日本イノベーションズが出資したアドレスは、定額制で全国の家に自由に住める多拠点コリビング(co-living)サービスを展開。
同サービスなどを通じ、全国で進行する人口減少や空き家の増加、都市部への人口集中等の社会課題の解決に取り組んでいるという。
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2020.03.30
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)と中電不動産株式会社(名古屋市中区、渡邉穣社長)は、分譲マンション開発・商業開発等の不動産開発「(仮称)吹田市藤白台5丁目プロジェクト」(大阪府吹田市)を共同で開始する。
同事業用地は、阪急千里線「北千里」駅を最寄り駅とする国立循環器病研究センターの跡地。
周辺には千里緑地や千里北公園があり、自然環境に恵まれた立地だという。
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2020.03.26
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は3月25日、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」が大阪市都市計画審議会で同計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定される見込みになったと発表した。
9社は今後、「『みどり(誰もが容易にアクセスできる緑豊かなオープンスペース)』と『イノベーション』の融合拠点」というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も生かし、うめきたから大阪、関西、世界をリードするまちづくりに取り組むとしている。
同エリアは、JR「大阪」駅をはじめ7駅・13路線が利用可能で、関西国際空港・大阪国際空港・新大阪駅へのアクセスにも恵まれた場所。
2023年春にJR西日本が開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」は、「関空特急はるか」などが停車し、関西圏の主要鉄道を結ぶ新たなターミナル駅となる。
2031年には「なにわ筋線」の開通(予定)により、難波エリアにも接続、将来的には阪急電鉄による「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」(JR「うめきた(大阪)地下駅」から十三・新大阪方面へつながる新線)が計画されているなど、さらなるアクセスの向上が見込まれるという。

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2020.03.26
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は3月26日、ビジネスホテル「東横イン門真市駅前
」(大阪府門真市)を新規オープンした。
同ホテルは、京阪本線「門真市」駅より徒歩3分、大阪モノレール「門真市」駅より徒歩3分の立地。
朝食は7時~9時に無料で提供する。

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2020.03.25
京阪グループの大阪水上バス株式会社(大阪市中央区、浅野哲至社長)は、2020年4月26日~2021年3月14日の期間中、天満橋・八軒家浜船着場(大阪市中央区)と枚方船着場(大阪府枚方市)を結ぶ観光船「淀川浪漫紀行」を木曜日と日曜日を中心に計33回運航する。
共催は枚方文化観光協会。
同社では、2017年9月より、手作り市「枚方宿くらわんか五六市」(開催場所:枚方市岡本町・三矢町・堤町)が開催される毎月第2日曜日を中心に同観光船を運航。
2020年度は、昨年度より運航日を増やして実施する。

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2020.03.23
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)は、大阪府熊取町で開発を進めている分譲地「南海くまとり・つばさが丘」で、街びらきから20周年を記念し、新街区「ソラテラス」(総区画数40区画)の分譲を4月25日より開始する。
同街区は、「南海くまとり・つばさが丘の中」でも、とりわけ眺望の良い場所に位置。
全区画が家づくりに適した高低差の少ないフラットな土地を兼ね備えた特別な新街区だという。
なお今回分譲する同街区は、建築業者や建築時期の指定が無いため、ライフスタイルに合わせた自由な住まいづくりを可能としている(一部、建売区画・条件付き区画・モデルハウスあり)。
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2020.03.17
三菱地所グループのホテル統括会社・株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区、水村慎也社長)は3月16日、プレミアム宿泊主体型ホテル「THE シリーズ」のフラッグシップブランド「ICONIC」の1号店となる「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック大阪御堂筋
」(大阪市中央区)を開業した。
同ホテルは、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅より徒歩約3分、大阪メトロ御堂筋線・中央線「本町」駅より徒歩約4分の立地。
オービック御堂筋ビルの上層階に位置し、エグゼクティブフロアを有する客室(352室)のほか、オールデイダイニングやラウンジ・バーを用意した。
客室は、コンフォートダブル(21.2㎡)からアイコニックスイート(102.5㎡)まで、幅広いタイプを用意。
16階~23階のスタンダードフロアの客室は、全室洗い場付きのバスルームで、内装は御堂筋の象徴「イチョウ」にちなんだ印象的な色とデザインで仕上げたほか、トリプルユース可能な客室も55室設定、国内外からのファミリー需要にも対応する。

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2020.03.13
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、泉南市りんくう南浜でスポーツ・食・レジャーを体験できるレクリエーション拠点「泉南りんくう公園(SENNAN
LONG PARK)」を4月28日にオープンする。
関西国際空港至近に位置する「SENNAN LONG PARK」は、「海と空と緑を感じる想い出づくり」をコンセプトとする、関西最大級の交流・レクリエーション拠点。
園内は「アクティビティエリア」「コミュニティエリア」「マルシェエリア」「グランピングエリア」の4つのゾーンで構成、スポーツ・食・レジャーをまとめて楽しめるとしている。
日本夕日百選のひとつ「マーブルビーチ」や樽井漁港・岡田浦漁港など、同市の地域資源を活用することで、国内外を問わず、幅広い人々との交流と地域の賑わいづくりを目指すという。

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2020.03.12
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)はこのほど、新築分譲一戸建「グランフォーラム桃山台」(大阪府吹田市、総開発区画数106、うち同社販売分63区画)で、キッチンやテラスなどを備えた集会所が完成、コミュニティづくりのための活動を開始した。
集会所は、フリースペースとして入居者に開放し、交流イベントの開催や団地管理組合の活動を行うコミュニティの拠点として、住民の「つながり」と、いざという時の「共助」が生まれる街づくりを目指す。
集会所は吹田市に寄贈する予定で、入居後のイベント開催や、団地管理組合主催の美化活動の企画・運営を行うことで、新たなコミュニティの立ち上げをサポートする。

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2020.03.11
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は3月10日、「(仮称)アパホテルなんば心斎橋西」(大阪市中央区)の計画地で起工式を開催した。
大阪府下で23番目の新築ホテル着工となる。
開業予定は2021年3月。
神事後の挨拶では、元谷一志アパグループ社長が「新型コロナウィルスの影響により観光業界のみならず世界経済が失速している中、起工式を執り行うことができるのは大変喜ばしいことだと思う。アパグループの体力と知恵を絞ってこの状況を乗り越えていきたい。近隣の既存ホテルも高単価、高稼働を誇っており、当ホテルも同様となるよう期待している。新型コロナウィルスによる暗い状況の中、事業を通じて明るいニュースを発信していきたい。」と述べた。
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