2023.12.18
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)とフランチャイズ契約を締結、「アパホテル大分駅前(仮称)」(大分県大分市)を建築する。
開業は2025年10月の予定。
同ホテルは、JR日豊本線など計3路線が乗り入れる「大分」駅より徒歩5分、大分空港アクセスバス「エアライナー」の発着所となる大分駅北口のロータリーに面した立地。
大分県庁・大分市役所などの官公庁や、金融機関・大手企業などが集中するビジネスエリアに位置する。
会議と宿泊の融合を目的に、会議室を併設したハイブリッドホテルとして、ビジネス・MICE需要に加え、レジャー・インバウンド需要も見込み、地域経済の活性化に寄与するという。
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2023.11.28
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を運営する株式会社ライトライト(宮崎県宮崎市、齋藤隆太代表)はこのほど、臼杵市(中野五郎市長)と連携協定を締結した。
大分県内では初の連携となる。
同市は、大分県の東南部に位置し、キリシタン大名(大友宗麟)が築城した臼杵城跡や中世の町並みが色濃く残る城下町をはじめ、歴史と文化が数多く残るまちだという。
一方、商店主の高齢化や後継者不足、消費者のライフスタイルの多様化、商業施設の郊外立地等により、商業活動の拠点だった街の中心部で空き店舗が増加。
今後は、武家屋敷や町家、寺院等が立ち並ぶ中心市街地の都市機能を充実させ、まちづくりや観光と一体となった商業の魅力づくりが必要になるとしている。
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2023.11.21
豊後高田市で2023年11月24日~26日の期間、940年の歴史を持ち、日本三大裸祭りとしても知られている「若宮八幡神社秋季大祭・裸祭り」が開催される。
「若宮八幡神社秋季大祭・裸祭」は、初日(11月24日)に「お下り(お神輿が本宮から下宮まで巡幸)」、最終日(11月26日)に「お上り(お神輿が下宮から本宮まで巡幸)」が行われる神事。
初日は、陸組(おかぐみ)と呼ばれる與丁の男たちに担がれたお神輿が若宮八幡神社本宮を出発、その後、川組と呼ばれる與丁の男たちに渡され、お神輿を担いで市内中心部を流れる桂川を渡る。
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2023.11.02
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、代⽥量⼀社長)が運営する「亀の井ホテル 別府」(大分県別府市)は2023年11月1日、別府観光の父・油屋熊八の「おもてなしの心」を受け継ぎ、その名前が付けられた同ホテル内の郷土料理店「油屋熊八亭」で、旬の地物をふんだんに使用した4つの新メニューの提供を開始した。
同ホテルは、別府観光の父で日本観光の祖とされている油屋熊八が、大正13年(1924年)に旧「別府 亀の井ホテル」として開業。
熊八は、卓越した企画力と実行力で、別府の宣伝・観光開発を精力的に行い、自身の宿では客人を料理等で手厚くもてなしたと言われている。
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2023.10.30
DABURA.m(ダブラエム)株式会社(大分県別府市、光浦高史代表)は2023年10月28日、複合施設「HAJIMARI Beppu(はじまりべっぷ)」(大分県別府市)内1階スペースで「喫茶ゆあみ」をグランドオープンした。
同施設は、JR日豊本線「別府」駅徒歩圏内の元酒類卸倉庫ビルを再生し、暮らすように滞在できる、ワーケーションや滞在制作にも対応した宿泊機能を主に、様々な文化交流拠点となるもの。
同店では、大分椎茸屋やまよしの乾し椎茸などを使用しからだを内側から癒やす「湯治のためのスープ」、大分小麦を使用した季節のスコーン、近隣の焙煎所が同店用に焙煎・ブレンドしたコーヒーなどを提供するという。
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2023.10.23
豊後高田市(佐々木敏夫市長)は、2023年10月20日の国の文化審議会で、同市に所在する田染真中(たしぶまなか)地区の「朝日岩屋」と田染小崎(たしぶおさき)地区の「夕日岩屋」について、登録記念物(名勝地関係)に登録するに相応しいとの答申があったと発表した。
2件は、近く管報告示を経て、正式に登録される予定。
「朝日岩屋」と「夕日岩屋」は、同市田染真中地区と田染小崎地区の境に並ぶ岩峰群につくられた六郷満山(ろくごうまんざん)の霊場。
朝日の昇る東側を望むことから「朝日岩屋」、夕日の沈む西側を望むことから「夕日岩屋」とそれぞれ名付けられたという。
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2023.10.17
ビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテル「共立リゾート」を全国展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は2023年10月17日、「ドーミーイン」の和風プレミアムブランド「御宿 野乃」としては12棟目となる「別府八湯 御宿 野乃別府」(大分県別府市、金一煥支配人)をプレオープンする。
同ホテルは、JR日豊本線「別府」駅より徒歩1分の立地。
同駅前からは、「別府地獄めぐり」の各施設や大分マリーンパレス水族館「うみたまご」方面へのバスが発着するため、観光の拠点として利便性の高い立地だという。
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2023.09.06
株式会社リロバケーションズ(東京都新宿区、田村佳克社長)が運営する温泉旅館「別府風雅」(大分県別府市)は、人気のアフタヌーンティープラン第3弾として、安納芋・洋ナシ・栗など秋の旬の味覚を使用したアフタヌーンティーセット付プラン「お日にち限定 アフタヌーンティー&ウェルカムスイーツで自分を甘やかす大人の休日<雅コース>」を2023年9月30日まで平日限定で提供する。
同館は、焚火スイーツや貸切露天風呂など、館内コンテンツを追加料金無しで愉しめるオールインクルーシブスタイルの温泉旅館。
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2023.08.07
日田ものづくり探検隊実行委員会(大分県日田市)は、2023年8月18日~20日の期間、「ものづくりの祭典2023」を日田市複合文化施設「AOSE」(大分県日田市)をメイン会場に開催する。
当日は、職人技見学&ものづくり体験、6次産業ツアー、職人直売会、おもちゃ美術館など、様々なコンテンツを用意。
一般社団法人日田市観光協会(大分県日田市、冨安裕子会長)も、実行委員会のメンバーとして参加する。
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2023.07.13
JR九州ビルマネジメント株式会社(福岡市博多区、中野量太社長)は、JR日豊本線「別府」駅高架下(大分県別府市)で半世紀以上続く「べっぷ駅市場」の生活文化を次世代に継承するため、リニューアルプロジェクトを実施する。
企画・建築設計監理監修・ブランディングは株式会社ブルースタジオ(東京都中央区、大地山博代表)。
同駅は 1966年に民衆駅(駅舎の建設を国鉄と地元が共同で行い、その代わりに商業施設を設けた駅)として高架化、約1kmに渡り高架下商業施設が整備された。
その一部「べっぷ駅市場(南高架下商店街)」は、開業当初から、精肉店・青果店・鮮魚店等の日常買い回り店舗が多く出店し、別府市民の生活商店街として親しまれてきたが、近年は店主の高齢化や郊外型ショッピングセンターの進出等の影響を受け、空店舗が増加。
竣工後57年が経過し、施設の老朽化も進んでいるという。
写真:©︎宮川マロ
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