2015.06.30
特定非営利活動法人空家・空地管理センター(埼玉県所沢市、上田真一代表理事)は、北斗ソリューションズ株式会社(埼玉県所沢市、上田真一代表)と協力して開発した総合空き家・空き地管理システム
「SAKAS(サカス)」を、2015年秋より全国の不動産会社に提供する。
同センターは、空き家に関する相談窓口として2013年7月に設立。
以来、空き家の所有者やその周辺住民に対し、空き家管理や活用に関する情報提供を行ってきた。
今回発表した「SAKAS(サカス)」は、同センターが培った空き家の管理・活用のノウハウを元にしたもの。
全国の不動産会社に提供し、空き家管理と活用に関するコンサルティングサービスを全国展開する。
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2015.06.23
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)は6月22
日、著名なペットブロガーの穴澤賢(あなざわまさる)氏をアドバイザー
として企画した「犬と暮らすまちなかジーヴォ」(埼玉県川口市)を公開し
た。
同社では、地域密着型のオープンハウス「まちなかジーヴォ」を全国で展開しており、今回の同プロジェクトもそのひとつ。
プロジェクトにあたっては、同社の家づくり情報サイト「TRY家(トライエ)コラム」で、穴澤氏とともに犬と人が快適に暮らすための家づくりの過程を公開。
実棟が完成したことから、一般公開を開始した。
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2015.06.17
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)は、優雅な空間と時間を楽しむことのできる「観光電車」の開発に着手した。
同車両は、同社線沿線各地域の活性化と新しい旅行スタイルの提供を目的として、2016年春にデビュー予定。
同車両は、現在、飯能~西武秩父駅間を中心に運行している4000系車両をベースにリメークするもの。
観光電車の開発は、2015年度までの西武鉄道100年アニバーサリーの集大成となる。
リメークにあたっては、従来の通勤車両や特急車両とは趣きを変え、同社線の代表的な観光地「秩父」をモチーフとし、自然を貫く荒川の水の流れを車両のエクステリアに取り入れ、ダイナミックに表現する。
車両のインテリアには沿線の伝統工芸品や地産木材を一部に使用する予定。
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2015.06.11
東京都文京区と埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置く総合大学の文京学院大学(東京都文京区、工藤秀機学長)は6月10日、埼玉県越生町龍ヶ谷(たつがや)の活性化に向けた「マゴコロ宅急便プロジェクト」を推進すると発表した。
同大学は、埼玉県が実施する中山間地域ふるさと事業調査研究事業(中山間「ふるさと支援隊」)に応募、今年5月19日に採択されている。
今回の同プロジェクトは、その提案書に基づいたもの。
「ふるさと支援隊」は、大学生の持つ行動力、専門技術、知識、新しい視点などを取り込み、集落を活性化することを目的に、埼玉県が2010(平成22)年度より実施している事業。
今回推進する同プロジェクトは、人間学部コミュニケーション社会学科の学生(指導教員:中山智晴教授・古市太郎助教)が中心となって提案した。
埼玉県との正式契約締結後より始動し、最大4年間の活動を展開していくとしている。
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2015.06.01
埼玉 住まいEXPO実行委員会(トレードショーオーガナイザーズ株式会社内、東京都渋谷区、堀正人実行委員長)とFM NACK5は、「埼玉 住まいEXPO2015」を、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で6月27日・28日の2日間開催する。
同委員会によると、東京の都心へ電車一本で行くことができる利便性や、戸建住宅を持つのに比較的手ごろな価格の土地が多いことなど、東京のベッドタウンとしての従来の魅力に加え、最近では上野東京ラインの開通や、大型ショッピングモールの相次ぐ開業などにより、「住む場所」としての埼玉の魅力に改めて注目が集まっているという。
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2015.05.28
株式会社山の木一級建築士事務所(埼玉県坂戸市、八巻秀房代表)は、比企(ひき)・入間(いるま)地域に適した家として竣工した展示住宅「ひきいるハウス」(埼玉県東松山市)を、「ゼロ電気住宅」として、6月6日に初公開、見学会を開催する。
4年前の新築当初、通常の送電線より電気を家に引き込んでいた展示住宅「ひきいるハウス」では、2011年東日本大震災による原発事故の発生を契機に、節電・省エネを促進。
太陽光発電による固定買取制度などに疑問を持ち、本来の意味で、「地域で電気を自給する暮らし」を目指し、2014年よりオフグリッド工事の試行錯誤を繰り返してきた。
2015年4月にはオフグリッド工事が完成、ゼロ電気住宅を実現したという。
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2015.05.12
株式会社マスイデア(埼玉県八潮市、益田修一社長)はこのほど、真壁ユニット工法を中心とする総合工務店支援システム「桜彩-サクライロ-プロジェクト」を発表した。
同プロジェクトは、同社が進める木造軸組の新工法ハイブリットユニット工法を真壁・現しに応用し、木が見え木の香りが感じられる家を建て、国産材・地域材の消費を促し、地域工務店を支援するプロジェクト。
伝統的な真壁・現しの内装を想定した規格型の構造躯体を、各種支援システムとともに地域工務店に供給するとしている。
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2015.05.08
埼玉縣信用金庫(埼玉県熊谷市、安田格理事長)は、「さいしんビジネスフェア2015~さいたまの中小企業力(そこぢから)~」を6月10日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開催する。
同ビジネスフェアは、取引先である中小企業の底力をアピールするための展示商談会。
参加企業間の交流・情報交換およびビジネスマッチングの場を提供する。
また、一般来場者向けには全国の21信用金庫のネットワークを活用した「さいしん観光物産市」「さいしん“わくわく”キッチン」を同時開催する。
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2015.05.07
株式会社中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)はこのほど、同社の新築一戸建て分譲住宅「川越クレストヴィラ 新宿町」(埼玉県川越市、総戸数26邸)の街並みが完成、モデルハウス内覧会を5月2日~6日に実施した。
「川越クレストヴィラ 新宿町」は、ポラスグループ創業45年の歴史の中で川越市に初めて開発・販売する新築分譲住宅。
壁や床などのインテリアには天然素材を採用し、未来型エコにつながる省エネ性能を備えることにより、全棟が「認定低炭素住宅」に適合するなど、永く心地よく暮らせる家づくりを目指した。
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2015.05.01
日本茶レストランの運営を手掛ける株式会社龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長)は、日本でも有数のお茶の産地として知られる埼玉県狭山市の茶園「宮野園」と連携し、新茶の茶摘み体験ができるバスツアーを企画、初開催する。
同イベントは、同社運営の日本茶レストランで開催している、日本茶を学ぶ講座「1899ティーカレッジ」の第4回目として行うもの。
同講座は、日本茶インストラクターら講師から日本茶の種類や文化について学べる講座で、これまではレストラン内での座学と、お茶を淹れる体験などを開催してきた。
今回のツアーは、地名がお茶に由来する御茶ノ水で117年間、旅館と和食店を営業してきた同社が、急須で淹れるお茶の価値や、その文化を発信するために実施するという。
今回のような課外授業は初めてで、同社としてバスツアー自体を企画開催するのも初の試みとなる。
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