2015.06.29
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(東京都中央区、須田貞則社
長)は、「紀州梅もなか」「紀州梅スパークリング」「紀州梅ジャム」の3種類を、同社が運営する施設「白良荘グランドホテル」(和歌山県白浜町)で6月下旬より随時発売する。
地域と環境にやさしいブランド「Local & Sustainable(ローカル アンド サステナブル)」の第3弾商品。
3種類の商品には、最高品種と呼ばれる紀州南高梅の栽培が盛んな和歌山県みなべ町にある「てらがき農園」の農薬不使用の南高梅を使用した。
同社では、共有価値創造活動「Shaping the Global Future(シェーピング ザ グローバル フューチャー)」に積極的に取り組んでおり、その一環として、地域と環境にやさしいブランド「Local & Sustainable(ローカル アンド サステナブル)」を立ち上げている。
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2015.06.17
西日本電信電話株式会社和歌山支店(和歌山県和歌山市、中澤輝仁支店)、エヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社(大阪市北区、染川和彦社長)、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(東京都千代田区、南川夏雄社長)は6月16日、和歌山県内における公衆無線LAN(Wi-Fi)の整備等を促進するため、和歌山県と協定を締結した。
同県では、県内の観光客総数が平成26年に3,000万人を突破するなど、観光客総数が増加傾向にあるという。
とりわけ、外国人宿泊客数については、昨年初めて30万人を突破するなど県内各地で好調に推移しており、外国人観光客のニーズが高いWi-Fi環境の更なる拡充が求められている。
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2015.06.03
株式会社パルコ(東京都渋谷区、牧山浩三社長)は6月2日、同社が運営するクラウドファンディング・サービス「BOOSTER(ブースター)」内に、和歌山県熊野地方の山村で個人のための健康的な仕事をつくるプロジェクト「ナリワイ」が、「フルサト」づくりを支援するプロジェクトを立ち上げたと発表した。
「フルサト」は、これからの時代を楽しくたくましく生きるため、自然と触れ合い、シンプルに生活する場。
アーティストインレジデンスの運営を通じ、熊野に訪れる人が非日常体験の中でリフレッシュでき、アーティストが村に滞在しながら、仕事自体が楽しく生活の質が高まる仕事=新しい「ナリワイ」を創ることを目指す。
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2015.05.20
和歌山市駅活性化計画」(「全体計画」)を策定していた南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、亘信二社長)はこのほど、その全体計画を推進する環境が整ったことから、第1期工事を5月より実施する。
竣工・開業予定は平成29年春。
同事業は、同社が和歌山市・和歌山県と連携し、和歌山市駅周辺活性化について検討を進めてきた計画の一環。
全体計画のコンセプトは、「人々が集う和歌山らしさを兼ね備えたソーシャルセンター」。
「文化・交流拠点の創出」(市民図書館など)、「都市機能の集積」(オフィス、生活利便施設、商業施設など)、「交通結節の強化」(鉄道・バス等の乗換利便性向上、公共交通機関の利用促進)などを目指す。
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2015.05.14
和歌山の酒造最大手・中野BC株式会社(和歌山県海南市、中野幸生社長)は、同社の約1万坪の酒蔵を一般開放し、梅酒約35種の飲み比べが楽しめるイベント「梅酒BAR」を6月7日に開催する。
同イベントは今年6回目で、昨年は2,177人が来場した。
会場では、ウメの収穫が最盛期を迎えるこの時期、蔵全体を包む甘く芳醇なウメの香りとともに、梅酒35種を1杯100円で楽しめる。
参加費は500円(入場料・1ドリンク付)で、当日はJR「海南」駅より無料送迎バスを9時15分から約20分おきで運行するという。
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2015.05.07
カラカミ観光株式会社(札幌市南区、片山達哉代表)は4月26日、同社が運営する南紀白浜温泉のホテル古賀の井(和歌山県白浜町、矢田秀樹総支配人)で、6階・7階の海側客室15室を、伝統的な純和室の客室からベッドを配置した現代風な「和モダンルーム」にリニューアルした。
同館は、1949年の開業より、白浜の老舗旅館として皇室関連の宿泊客をはじめ、多くの利用客を迎えてきたが、客室の経年劣化が進み、様々な指摘も増えてきたという。
近年では、純和室よりも洋室の快適さを取り入れながらも和の趣を愉しむ「和モダン」のニーズが高く、多くの意見を参考にしながら、今回の客室リニューアルを行った。
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2015.04.13
楽天株式会社(東京都品川区、三木谷浩史代表)はこのほど、同社が運営する旅行予約サイト「楽天トラベル」で、「【開創1200年】聖地・高野山の人気宿坊ランキング」を発表した。
同ランキングは、楽天トラベルで2015年3月19日時点での対象期間(2015年4月2日~2015年12月31日)における予約人泊数実績をもとに、前年同期比で算出したもの。
対象サービスは、国内旅行(国内宿泊・ANA楽パック・JAL楽パック)。
現在、高野山周辺にある宿坊は52軒。
その中でも「開創1200年記念大法会」以降(2015年4月2日~2015年12月31日)の宿泊予約で人気を集めている宿坊をランキング形式で発表した。
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2015.03.27
田辺市・白浜町・南海電気鉄道株式会社・西日本旅客鉄道株式会社の4者は、4月1日~6月30日の期間、「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。キャンぺーン」を開催する。
期間中は、昨年9月14日~12月13日に実施した「和歌山デスティネーションキャンペーン」の「プチ熊野古道体験」やおもてなしなどの取り組みを定着化。
高野山から「高野・熊野・白浜アクセスバス」を運行することで、龍神温泉や熊野古道から本宮・白浜へ続く広域観光ルートを整備する。
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2015.03.19
日高地方観光サイクリング推進協議会はこのほど、美浜町・日高町・由良町の海岸線を中心としたサイクリングコースを紹介するマップ「日高冒険(アドベンチャー)サイクリング~絶景と歴史を巡る旅~」を作成した。
平成26年度和歌山県日高振興局政策コンペ事業の一環。
同サイクリングマップは、自転車で世界を一周した旅行作家の石田ゆうすけさん(白浜町出身)の監修により、作成したもの。
マップの表面にはサイクリストならではの視点から、コースを楽しく紹介する同氏のツーリングレポートを掲載した。
マップ裏面には、サイクリングコースや観光スポット、グルメ、お土産などツーリングの情報を掲載したという。
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2015.03.12
川添かーちゃんの里(和歌山県白浜町)は、地域産品を使用した家庭料理や菓子類を提供する「川添カフェかーちゃんの里」を3月21日にオープンする。
川添かーちゃんの里は、白浜町川添地域に賑わいを生み出すため、平成24年7月に地域の女性により結成された団体。
これまで、地域の産品を使用した弁当や味噌づくり・地域内の交流等に取り組んできた。
和歌山県では、川添生活圏(白浜町市鹿野)で過疎集落再生・活性化支援事業を実施しており、同団体の活動を支援している。
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