2018.04.09
サムティ株式会社(大阪市淀川区、江口和志社長)は4月5日、ビジネスホテル「ナンコウホテル倶知安」(北海道倶知安町)の不動産取得契約を締結した。
取得予定日は5月25日。
同ホテルはJR「倶知安」駅より徒歩1分に位置し、世界的に著名なスキーリゾート「ニセコユナイテッド」へは車で約10分の立地。
取得後は改装工事を実施し、既存客室に加え、若年層やインバウンドをメインターゲットとしたゲストハウス区画を新設、7月中にリブランドオープンする予定だという。
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2018.04.05
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、JR函館本線「函館」駅前の複合商業施設開発(北海道函館市)で、「ロイヤルパークスER函館駅前」プロジェクトを始動、4月4日に地鎮祭を実施した。
同社は、函館市が進める「函館駅前市有地等整備事業」の公募型プロポーザル方式の事業提案に応募し、審査の結果、2016年9月1日に事業者として選定。
今年3月15日には、函館市・北海道旅客鉄道株式会社と事業用定期借地権設定契約(2068年3月12日までの50年間)を締結し、着工した。
同プロジェクトでは、サービスアパートメントを備えたホテルと店舗で構成する複合商業施設「ロイヤルパークスER函館駅前」を
2019年12月に開業予定、函館経済の発展に貢献することを目指す。
北海道を訪れる外国人旅行客は増加傾向にあり、2016年度には過去最高の230万人を記録(北海道経済部観光局発表)。
中でも、函館市を含む「道南エリア」は、2016年3月の北海道新幹線開業により、インバウンドだけではなく日本人観光客からも関心が高まっており、2016年度の函館市の観光入込客数は過去最高の560万7,000人(函館市観光部観光企画課発表)に達している。
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2018.04.04
フージャースホールディングス傘下でスポーツクラブの運営を手掛ける株式会社フージャースウェルネス&スポーツ(東京都中央区、伊藤晴康社長)はこのほど、「宮の森スポーツ倶楽部恵庭校」(北海道恵庭市)をグランドオープンした。
同スポーツ倶楽部の開設場所は、駅周辺での公共機能の集約と、民間施設誘致による賑わいの創出を目指した複合施設「アルファコート緑と語らいの広場(愛称:えにあす)」内。
多目的インドアコートをはじめ、マシンジムやホットヨガが楽しめるスタジオ、ボルダリングの体験設備等を設置し、子どもから高齢者まで、様々なスポーツを楽しめる環境を提供するという。
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2018.03.26
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいるセンチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、道の駅石狩「あいろーど厚田」(北海道石狩市)が4月27日にオープンするのを記念し、レストラン企画「美味しい石狩 Oh!いしかりフェア~石狩はあい風にのって~」を4月1日より開催する。
共催は石狩市。
タイトルにある「あい風」とは、春から夏にかけて日本海沿岸部より吹く風のことを指し、幸せを運ぶ風という意味が込められているという。
「あいろーど厚田」は、地域住民の議論の積み重ねから導き出された「近き者喜び遠き者来り」思想に基づき、地方創生の拠点として、2015年1月に国土交通省より「重点道の駅」に選定されている。
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2018.03.26
平成28年8月より鉄道事業廃止に向けて協議を行っていた夕張市と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)はこのほど、石勝線「新夕張」~「夕張」間の廃止で最終的な合意に至ったと発表した。
鉄道事業廃止日は平成31年4月1日。
同社は、鉄道事業廃止後、同市で持続可能な交通体系を再構築するために必要な費用として、7億5,000万円を拠出する。
また同社は、同市が南清水沢地区に整備を進めている拠点複合施設に必要となる用地を一部譲渡する。
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2018.03.20
動く家「スマートモデューロ」の製造販売を手掛ける株式会社アーキビジョン21(北海道千歳市、丹野正則代表)は、東武サウスヒルズ(北海道中標津町)敷地内に企業主体型保育施設「OTOMODACHI」を4月より設置する。
スマートモデューロとは、長さ12m・幅2.4mの海上コンテナと同規格に合わせた木造ユニット。
トレーラーで全国に輸送することができ、外断熱工法により、高断熱で、遮音性・耐震性・気密性に優れた木造建築物だという。
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2018.03.15
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、急増する訪日外国人利用客に対応するため、新千歳空港駅をリニューアルする。
同駅は平成4年7月に空港直結駅として開業。
1日あたりの乗車人員は、平成4年度の9,750人から平成28年度には1万6,121人に増加した。
今後も外国人観光客を中心に増加が予想されることから、駅のレイアウトを大幅に見直すという。
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2018.03.13
天塩町(てしおちょう、浅田弘隆町長)は、株式会社ビズリーチ(東京都渋谷区、南壮一郎社長)が運営する求人検索エンジン「スタンバイ」で1月26日より天塩町公認インスタグラマーを公募、このほどフォロワー数5万5,000人(2018年3月12日現在)のインスタグラマー「@nwoszk(ナヲ)」さんを採用した。
今回の公募では、同町の食材を広くPRするため、インスタグラムをよく利用している主婦を対象に、季節ごとに送られてくる同町ならではの食材を料理してもらい、その魅力をインスタグラムで発信する人材を募集。
主婦力を生かし、時間と場所の制限を受けずに働けるという。
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2018.03.08
NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、北海道などと連携し、ETC車を対象に北海道内の高速道路が定額で乗り降り自由となるドラ割「北海道観光ふりーぱす」を今年も発売する。
「ドラ割」とは、NEXCO東日本が提供する事前予約型のETC料金割引を中心に、サービスエリア・パーキングエリアでの情報提供、オフィシャルカード「E-NEXCO pass」のポイントサービスなど、ドライブユーザーに様々な場面で「ドライブ旅行」を「割安」に楽しんでもらうためのサービスの総称。
今回発売する同商品では、昨年に引き続き、週末や祝日などを含む最大3日間利用可能な「夏トクプラン」、平日休日を問わず4~6日間いつでも使える「ゆったりプラン」、本州から車でフェリーに乗って北海道へ旅行する人限定「フェリー限定プラン」の3プランを用意した。
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2018.03.06
独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、中島正弘理事長)は、同機構初の取り組みとなる「地方都市再生」をメインテーマとした「地方都市再生を考えるリレーシンポジウム」の第3弾を、5月24日に札幌市で開催する。
同機構はこれまで、区画整理や再開発といったハードな市街地開発事業から、「まちづくりの推進に関する基本協定」を締結し、ソフト的な支援を実施するなど、地方公共団体や民間事業者との役割分担のもと、地方都市再生に取り組んできた。
同シンポジウムは、地方都市再生に向けた課題や今後の方向性について共有することで、地方都市再生の更なる推進を図ることを目的としたもの。
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