2024.10.31
佐賀県(⼭⼝祥義知事)は、同県の形と、2024年に70周年を迎える「ゴジラ」がほぼ同じ「かたち」であることを発⾒したことから、ゴジラとコラボレーションし、「ゴジラ対(つい)サガ」プロジェクトを実施する。
同県内のモノ・コトを起点に、誰もがハッとしてドキドキする「新しい驚き」をつくる情報発信プロジェクト「サガプライズ︕」の⼀環。
これに伴い、2024年10⽉30⽇に東京都千代田区でゴジラの「佐賀県かたち観光⼤使」就任発表会を開催した。
当⽇は、⼭⼝祥義佐賀県知事からゴジラに「佐賀県かたち観光⼤使 任命状」を贈呈。
地図ネタでおなじみのお笑い芸⼈・ゴー☆ジャスさんもゲストとして登壇し、同県とほぼ同じ「かたち」のゴジラを地図に⾒⽴て、同県の観光地を指差しで紹介するショートコントを披露、会場を盛り上げた。
(さらに…)
2024.10.10
国立大学法人佐賀大学(佐賀県佐賀市、兒玉浩明学長)・株式会社船場(東京都港区、八嶋大輔社長)・「鳥栖プレミアム・アウトレット」(佐賀県鳥栖市、運営:三菱地所・サイモン株式会社)の3者は、産学連携プロジェクトとして、同大学の学生による、タイルアートを使用した植栽プランターの制作を2024年9月30日より開始した。
作品の完成と同施設への設置は2025年春の予定。
同プロジェクトのデザインテーマは「未来に伝えたい、佐賀らしさ」。
同アウトレットを訪れた人々が、同プロジェクトで制作されたタイルアートプランターを通じて佐賀の魅力を感じ、伝え紡いでいくことで、同県と同施設を含めた地域のより豊かな未来を創っていきたい、という想いが込められているという。
(さらに…)
2024.10.07
株式会社建設技術研究所(東京都中央区、西村達也社長)と先進モビリティ株式会社(茨城県つくば市、瀬川雅也社長)は、佐賀市内の「佐賀駅バスセンター(6番乗り場)」~「SAGAサンライズパーク(市文化会館前)」バス停間で、2024年10月7日より自動運転バスの運行実証を実施する。
佐賀県(山口祥義知事)と佐賀市(坂井英隆市長)は、SAGAサンライズパークとその周辺を先進的なモデルエリアとし、AI、IoT、xR、Roboticsなどの先進テクノロジーの活用を進めることで、地域課題を解決し、住民が快適に暮らせる社会づくりを目指している。
こうした中、近年、人口減少や少子・高齢化の影響によってバス運転手不足が深刻化しており、「住民の身近な移動手段の維持」や「新たな移動ニーズへの対応」が困難な状況となっていることから、同県と同市は共同で自動運転バスの社会実装に向けた取り組みを行っているという。
(さらに…)
2024.09.19
株式会社FCホールディングス傘下の株式会社福山コンサルタント(福岡市博多区、栄徳洋平社長)、ID&Eホールディングス傘下の日本工営株式会社(東京都千代田区、金井晴彦社長)、株式会社ケー・シー・エス(東京都文京区、宇野昭弘社長)、株式会社マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)の4社は、昨年に引き続き、嬉野市(村上大祐市長)と共同で、地域との共創による自動運転車両の公道実証実験(自動運転レベル2)を2024年10月5日より実施、社会実装に向けた最終段階として安全対策や経済波及効果などを検証する。
福山コンサルタント、日本工営、ケー・シー・エスの3社で組成するJVは、内閣府の未来技術社会実装事業に選定された「嬉野市未来技術地域実装事業」の運営業務を同市から令和3年度より受託、「来訪者の移動を支えるモビリティサービス」をテーマに、マクニカが提供する自動運転EVバスを今後の観光まちづくりにおける「地域共創シンボル」として地域実装するため、事業を実施しているという。
(さらに…)
2024.09.04
伝トーク!!実行委員会(佐賀県有田町、事務局:有田商工会議所)は、有田焼の魅力とものづくりを伝える展示・体験・対話イベント「ジバニイキル」を2024年9月19日~21日に「LIGHT BOX
STUDIO AOYAMA」(東京都港区)で開催する。
佐賀県有田町を中心に400年の長きにわたり生産されてきた日本初の磁器「有田焼」。
伝統産業の産地を取り巻く状況が年々厳しくなる中、有田焼に関わる窯元・商社等で構成される有志のグループが立ち上がり、同イベントを開催するとしている。
期間中は、磁器の製造工程展示や、ワークショップ、トークセッションなどを通じ、産地を取り巻く状況や現場の空気感を届けるという。
(さらに…)
2024.08.26
百貨店の佐賀玉屋(佐賀県佐賀市、株式会社佐賀玉屋、山越悠登代表)は2024年8月24日、南館・東別館をリニューアルオープンした。
南館には本館ビルで営業していたブランドやショップを移設し、新たにレストランを新設するなど、コンパクトながら便利で立ち寄りやすい施設へとリニューアル。
南館地階「玉ちか」では、製菓・製パンの「富澤商店」や「チャイニーズレストラン シャンリー」の弁当や惣菜コーナーが新たにオープンした。
また、中央通り沿いに新設した「東別館」は、食品ギフトを中心にお土産や話題のスイーツなどを月変わりで販売するなど、立ち寄りやすく利用しやすいお土産ギフト店舗として営業する。
(さらに…)
2024.08.22
JR九州エージェンシー株式会社(福岡市博多区、盛澤篤司社長)は、管理委託業務に参加する国営吉野ヶ里歴史公園(佐賀県吉野ヶ里町)で、2024年9月21日~11月10日の期間、特別企画展「よみがえる邪馬台国」を開催すると発表した。
16回目となる今年は、シリーズ「倭人伝のクニを探る」の第6弾として、「魏志倭人伝」に九州への大陸文化流入の玄関口として記された伊都国(現在の福岡県糸島市周辺)に焦点をあて、その全貌に迫るという。
(さらに…)
2024.07.01
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)・日本国土開発株式会社(東京都港区、林伊佐雄社長)・丸紅株式会社(東京都千代田区、柿木真澄社長)の3社で構成するコンソーシアム(代表企業:東急不動産)は2024年6月28日、佐賀県(山口祥義知事)と鳥栖市(向門慶人市長)の連携プロジェクトとして同市が募集した新たな産業団地「サザン鳥栖クロスパーク」の開発事業者に選定され、同市と基本協定書を締結したと発表した。
同プロジェクトは、先進的物流施設の開発に加え、製造業等の企業誘致を行い、国内生産拠点等の整備を進めると同時に、GX・DXを軸とした新たなインダストリアルパークを開発するもの。
区域内全域にスマートグリッドを構築、東急不動産が持つ再生可能エネルギーによる発電能力と蓄電池事業等のノウハウに加え、PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)を組み合わせることで、区域内全域を再生可能エネルギー100%(RE100)で賄う「Green Industrial Park」を開発するとしている。
(さらに…)
2024.07.01
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は、JR九州新幹線・長崎本線「新鳥栖」駅(佐賀県鳥栖市)の利用客や地域の人々への感謝と賑わいづくりを目的に、鳥栖市(向門慶人市長)と鳥栖工場新設予定のアサヒビール株式会社(東京都墨田区、松山一雄社長)協力のもと、「新鳥栖駅前納涼祭~新鳥栖ビアステーション~」を2024年7月12日に開催する。
同イベントでは、ミニトレイン乗車体験やJR九州子ども制服を着ての写真撮影といった子ども向けの催しや、地元の事業者等による飲食等の物品販売などを予定しているという。
(さらに…)
2024.06.17
「ホテルオークラJRハウステンボス」(長崎県佐世保市、JR九州ハウステンボスホテル株式会社、岩崎正俊社長)は、同ホテル周辺の観光スポットのひとつ、佐賀県伊万里市大川内山で開催される「風鈴まつり」に合わせ、「伊万里鍋島焼風鈴」を2024年8月31日まで展示する。
同展示では、約50個の風鈴が館内を彩り、磁器製の風鈴が奏でる音色で夏の涼を演出。
さらに今年は、夏場に涼を感じられるインテリアとして誕生し、水に浮かべて楽しむ「伊万里鍋島焼浮き球」をレストラン内で展示するという。
また、鉄板焼「大村湾」では、2024年7月1日より「伊万里フェア」を開催、伊万里牛をメインとした料理を華やかな伊万里鍋島焼の器で楽しめる「夏の特別コース~伊万里鍋島焼の器で~」を用意するという。
(さらに…)