2018.09.06
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社(京都市下京区、稲地利彦社長)は、京都駅前で開業予定の京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)」の開業日を2019年1月29日に決定した。
宿泊予約の受付は9月16日より開始する。
「THE THOUSAND KYOTO」のコンセプトは、これまでの京都にはない「パーソナル・コンフォート・ホテル」。
シンプルなサービスや品質の良さに価値を見出し、自分にフィットするサービスを選択しながら「自分にとっての豊かさ・心地良さ」に共感する人々をターゲットに展開する。
同ホテルのシンボルの一つが、ロビーの「大階段」。
細い路地のようなエントランスを通り抜けた先に現れる、京都の寺社にインスパイアされた石造りの大階段は、神社仏閣を訪れたときの清々しく、非日常へ入り込むような体験を演出するという。

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2018.09.05
古民家・京町家の一棟貸し宿のプロデュース・運営・集客を手掛ける株式会社トマルバ(京都市下京区、芦野貴大代表)は9月1日、京町家をリノベーションした宿泊施設「宿ルKYOTO 壬ノ宿
(MIZUNOE NO YADO)」(京都市中京区)をオープンした。
同プロジェクトは、不動産証券化と投資型クラウドファンディングを組み合わせ、京町家を宿泊施設として再生する取り組み。
現在空き家となっている京町家の中には、築年数が経過していること、必要な修繕がされていないこと等から担保価値が認められず、銀行融資を受けにくい状況にあるものが多く存在しているという。
同取り組みでは、担保価値だけでなく、将来生み出すキャッシュフローや社会的な価値等にも着目し、その価値に共感する投資家から事業資金を募ることで、古民家再生を促進し、空き家問題の解決や歴史的な景観の維持の一助にもなるとしている。
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2018.09.04
株式会社イシン・ホテルズ・グループ(東京都港区、孔令庸代表)は9月1日、京都で2店舗目となる「ザ・ビー」ブランドの新規ホテル「ザ・ビー京都四条
」(京都市下京区)をグランドオープンした。
同ホテルは、京都の中心・四条通と二条城につながる堀川通の交差点に位置し、阪急京都線「大宮」駅より徒歩約2分の立地。
京福電鉄「四条大宮」駅、京都市営地下鉄烏丸線「烏丸」駅、阪急京都線「四条」駅も徒歩圏内にある。
建物には、古都・京都を感じさせる「和-Wa Contemporary(コンテンポラリー)」のデザインコンセプトを施し、周辺環境の魅力を活かした「美」と「和」が織りなすシックな客室とした。

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2018.09.04
2018年9月1日、京都市東山区にアパートメントタイプのホテル
「JAPANING HOTEL 京都駅EAST
」がオープンした。
同ホテルは、JR「京都」駅より徒歩約12分、JR・京阪「東福寺」駅より徒歩約8分の立地。
関西でも随一の紅葉の名所として知られる「東福寺」までは徒歩約10分、パワースポットとして知られる「三十三間堂」も徒歩圏内だという。

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2018.09.03
株式会社フォーブス(東京都千代田区、松崎充宏代表)は、既存のビルを宿泊施設コンバージョンし、「ホテルウィングインターナショナル京都四条烏丸
」(京都市下京区)として9月1日にグランドオープンした。
同ホテルは、京都の老舗呉服問屋が所有する2つの高低差のあるビルをひとつの建物にコンバージョンしたもの。
既存建物に耐震工事を施して、安心・安全に宿泊できるホテルとして生まれ変わった。
同ホテルのコンセプトは「雅なる古都にたたずむ和モダンホテル」。
提灯やのれん・行燈(あんどん)などで和の雰囲気を演出し、古都の温もりに調和するエントランスで利用客を迎える。
客室やレストランは、時代やトレンドに流されず普遍的なデザインと意匠にこだわり、和の装いとモダニズムが融合した「和モダンホテル」とした。

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2018.08.31
ネストホテルジャパン株式会社(東京都千代田区、河内中社長)は、同社が運営する新規ホテル「ネストホテル京都四条烏丸
」(京都市下京区)を8月31日にグランドオープンした。
事業主は株式会社ビーロット(東京都港区、宮内誠社長)。
同ホテルは、地下鉄「四条」駅・阪急「烏丸」駅6番出口より徒歩約2分の立地。
コンビニエンスストアが徒歩3分圏内に2店舗あるほか、近隣には飲食店が多数ある。

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2018.08.27
西日本豪雨の影響で7月5日より運転の見合わせ・ルート変更が発生していた京都丹後鉄道(運行:WILLER TRAINS株式会社、京都府宮津市、寒竹聖一代表)は、9月1日より観光列車を含む全便で通常通り運転を再開する。
同鉄道は、今回の西日本豪雨災害で、土砂崩れや線路崩壊など沿線全体で27箇所の被害があり、約2か月間、一部区間での運休や観光列車「丹後くろまつ号」「丹後あかまつ号」の運休を余儀なくされ、過去最大の被害状況となっていた。
全便再開初日となる9月1日には西舞鶴駅で出発式を開催する。

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2018.08.22
アンゴホテルズ株式会社(京都市下京区、十枝裕美子社長)は、同社が運営する「ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)」(京都市東山区)を2018年10月15日に開業する。
公式HPですべての部屋の予約を開始する。
同ホテルは、祇園界隈に分散する5棟でひとつの、町を舞台に広がる京都初分散型ホテル。
客室タイプも様々で、広さも機能も部屋によって異なる。
「ENSO ANGO」は、京都の中心市街地、四条通と五条通にはさまれた麩屋町通、富小路通、大和大路通に建つ5棟のホテルの総称だという。

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2018.08.20
株式会社ビスタホテルマネジメント(東京都千代田区、大内克郎社長)は8月20日、「ホテルビスタプレミオ京都 和邸(なごみてい)
」(京都市中京区)を新規オープンした。
同ホテルは、地下鉄「四条」駅・阪急「烏丸」駅より徒歩7分の立地。
フロントではシッティングチェックインを採用したほか、ロビーには京都の町屋を思わせる坪庭を配置、街中ながらも喧噪を感じさせない、非日常空間を演出したという。

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2018.08.17
リソルグループ(リソルホールディングス株式会社、東京都新宿区、今泉芳親社長)のリソルホテル株式会社は、10月1日に開業予定の「ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町」(京都市中京区)で、入居テナントレストランを「BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ)」に決定したと発表した。
ホテル詳細については今後改めて発表する。
「BLUE BOOKS cafe」は、株式会社ブルーノート・ジャパン(東京都港区、伊藤洋翔代表)が提案する美味しい食事と本と音楽が楽しめるブックカフェ。
ホテルテナントとしては初出店となる。
今回出店する同店では、ブルーノート・ジャパンがプロデュースし、京都府下を中心に35店舗を展開する老舗書店・株式会社大垣書店が運営。
上質な「音楽」と「食」がある心地よい空間で、思い思いに過ごしてもらいたいとしている。
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