2025.01.30
株式会社帝国ホテル(東京都千代田区、定保英弥社長)は、2026年春の開業に向け、京都市東山区で準備を進めている新規ホテルの名称を「帝国ホテル 京都」に決定、併せてロゴマークを制定した。
同ホテルは、京都・祇園甲部歌舞練場敷地内の弥栄会館(やさかかいかん)の一部を保存活用したもの。
帝国ホテルブランドのホテルとしては、東京・上高地・大阪に次いで4軒目となり、1996年の「帝国ホテル 大阪」(大阪市北区)のオープン以来、30年ぶりの新規開業となる。
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2025.01.21
株式会社ナインアワーズ(東京都千代田区、松井隆浩代表)は、宿泊再生事業の第13・14・15号案件として、個室型ホテルブランド「スマートプレイスイン」の3店舗「スマートプレイスイン京都四条堀川」(京都市下京区)、「スマートプレイスイン京都二条城堀川」(京都市中京区)、「スマートプレイスイン京都四条大宮イースト」(京都市中京区)を2025年3月~4月にリブランドオープンする。
同社は、宿泊再生事業を通じ、営業困難に直面した宿泊施設の再生に取り組み、ホテルオーナーとの協力を通じ、既存施設を最大限に活用してきたという。
2020年以降、10を超える施設で事業承継やリブランドを実施してきた実績があり、今回リブランドオープンする3店舗は、2024年
11月に開業した「スマートプレイスイン京都四条大宮駅」「スマートプレイスイン京都二条城前駅」、「スマートプレイスイン京都四条大宮イースト」(京都市中京区)に続くもの。

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2025.01.20
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、大塚憲郎社長)は、嵐電(嵐山線)の新型車両「KYOTRAM」のうち、2024年度に導入する1両目の営業運転を2025年2月28日より開始する。
「KYOTRAM」の設計コンセプトは「人にやさしい路面電車」。
安全・安心・快適を提供しながら、京都の旅、嵐電の旅を積極的にPRするとしている。
営業運転初日には体験乗車招待イベントを開催、抽選で60名に体験乗車してもらうという。

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2025.01.17
京阪グループのフラッグシップホテル「ザ・サウザンド京都
」(京都市下京区、櫻井美和総支配人)は2025年1月17日、同ホテル館内のアートギャラリーで作家・木田陽子氏の個展を開始した。
同氏は、陶芸の手法と素材を用いて、「文字」の形をモチーフにした作品を制作している。
創作のもととなるのは、心に留まった言葉と、それを書き表す文字。
文字のシルエットを基にしながらも、言葉から連想されるイメージや同氏が抱く感覚と融合させながら再形成し、言葉を陶芸として残すことを試みているという。

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2025.01.09
関西を中心に飲食店を展開するイコン株式会社(京都市下京区、佐野哲也代表)は、京都駅ビル(京都市下京区)東ゾーン1階でオールデイダイニング「PUB&GRILL 7TAPS TAVERN(セブンタップス タバン)」を2025年1月24日にオープンする。
同店は、店舗オリジナルのクラフトビールとともに、京食材を使用したイタリアンやアート要素を盛り込んだスイーツを提供する新業態。
ランチやカフェタイム、ディナー、バーなど、1日を通して様々なシーンで利用できるオールデイダイニングとして、利便性の高い京都駅ビルの東側にオープンする。

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2025.01.08
株式会社ビオスタイルが運営する「GOOD NATURE HOTEL KYOTO
」(京都市下京区、北田萌子総支配人)は、脱炭素関連の生活者共創型プラットフォームを展開する「Earth hacks(アースハックス)」と連携し、2025年1月8日~3月末頃(予定)の期間、脱炭素貢献を楽しむイベント「脱炭素紋帳/Decarbo collection」を開催する。
同ホテルでは、100%再生可能エネルギーの電気を使用しているほか、滞在中に使用するアメニティや食事にも脱炭素に貢献するコンテンツが多くあるという。

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2024.12.25
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、大塚憲郎社長)は2024年12月24日、嵐電(京福電気鉄道嵐山線)に導入予定の新型車両「KYOTRAM(きょうとらむ、形式:モボ1形)」7両のうち、1両目が2025年春にデビューすると発表した。
「KYOTRAM」のデビューに合わせ、新たな嵐電ロゴマークも制定する。
営業運転開始日は、2025年1月下旬に発表する予定。
車体デザインでは、1世紀以上にわたって京都の市街地を走る路面電車のシンボルとして、先頭部に伝統的なラウンドフォルムを採用。
ボディは嵐電の象徴となっている「京紫」を纏い、コントラストを効かせたホワイトとブラック・グレーの配色とシルバーの腰帯を組み合わせることで、「まち」の風景に馴染みつつも、日常に華やかな彩りを与えるという。

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2024.12.24
「ドーミー」の名称で学生寮・社員寮を全国展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は、「ドーミー西大路五条」(京都市右京区)と「ドーミー壬生三条」(京都市中京区)を2025年4月に新築オープンする。
両物件は、京都中央信用金庫(京都市下京区、白波瀬誠理事長)が運営する「西五条支店」「西八条支店」「三条支店」の建て替えに伴い、新店舗の上層階に学生寮・社員寮をオープンするもの。
「ドーミー」は、管理栄養士が考案したバランスの良い食事メニューを朝夕2食提供、寮長・寮母が常駐し、急病時の対応などにも対応する点が特徴。
居室は家具・家電付きで浴室や洗濯機も完備(一部施設を除く)、共用部分にはオープンスタイルのダイニングルームやラウンジスペースなどがあるという。

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2024.12.18
ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、作尾徹也社長)・京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久代表)・ミサワホーム近畿株式会社(大阪市北区、下山隆社長)の3社はこのほど、等価交換事業として開発を進める分譲マンション「ファインレジデンス烏丸五条」(京都市下京区)の販売を開始した。
同物件では、販売開始に先駆け、2024年10月15日に公式サイトをオープン、既に多くの反響が多く寄せられているという。
道路幅員約50mの「五条通」に隣接することで得られる南面の開放感や、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩3分のアクセスの良さが高く評価されているほか、ZEH-M Orientedや低炭素建築物の認定を取得していることから、地球環境に配慮した暮らしを実現できる点でも好評を得ているとしている。

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2024.12.17
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)はこのほど、「京都市土地利用の調整に係るまちづくりに関する条例」に基づき、「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」の開発構想届を提出したと発表した。
同プロジェクトは、現在駐車場として活用している京阪三条駅の旧地上駅跡地に観光・集客等の都市機能を集積し、「えきから始まるまちづくり」として同駅周辺地域の魅力や活力の向上に寄与するというもの。
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