2021.10.29
コワーキングスペースの運営を手掛ける共栄商事株式会社(大阪市北区、加来裕生代表)は、コワーキングスペース「コモンルーム四条烏丸」(京都市下京区)として2021年12月2日にオープンする。
同ビル1階には直営ダイニングカフェ「コモンダイニング」を併設、リーズナブルな「お弁当デリバリーサービス」も同時始動し、2022年1月にグランドオープン予定。
直営カフェは、直売の月額メンバー限定で、出来立て弁当を格安価格で席(部屋)まで会員専用弁当箱でデリバリーするサービス(毎日提供予定)や、コーヒー・お菓子のサービスなどを計画、現在オープンに向け、メニューを開発中だという。
ランチタイム・カフェタイム・ディナータイム、それぞれ異なるメニューを提供する予定としている。
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2021.10.27
京都の経済・不動産・建築・金融・法律・市民活動・行政等の団体で構成する京町家等継承ネット(事務局:公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター)は10月26日、未来と町家をマッチするポータルサイト「MATCH YA(マッチヤ)」を公開した。
同サイトの内容は、京町家等の不動産情報の発信、京町家等の活用事例・手法の紹介など。
企業や起業家などの活動拠点を誘致するために、京町家等の活用者となる新たな担い手を掘り起こすことを目的としている。
サイト内では、文化的価値を有する京町家・古民家・近代和風住宅等の歴史的建造物に特化した不動産情報と活用事例を一元化して公開。
京都に拠点を求める首都圏のIT企業やクリエイティブ企業・起業家などに向け、京都らしい歴史や文化を感じる京町家等の情報を積極的に提供する。
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2021.10.26
屋台と遊休スペースのマッチングサービスを手掛ける株式会社
Replace(大阪市北区、中谷タスク代表)は、2016年に廃線となった梅小路短絡線(山陰連絡線、京都市下京区)の活用実証実験を経て、イベント「梅小路ハイライン」を2021年11月6日より順次開催する。
「梅小路ハイライン」は、廃線の上に8台の屋台が並び、コロナ禍で落込む梅小路エリアを活性化させるイベント。
京都を中心とした出店者で京都の魅力を地域住民や観光客に発信する。
京都クラフトビールのブルワリーが6店舗集結する「京都クラフトビール祭」、京グルメが集結する「京都グルメスタンド」、京都の人気コーヒー店が集結する「ENJOY COFFEE TIME VOL.14」が会期中に入れ替りイベントを展開。
また、廃線をレールバイクで巡る新スポットも登場する。

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2021.10.22
志摩機械株式会社(京都府舞鶴市、志摩敏樹社長)は2021年10月30日・31日の2日間、あやべ温泉(京都府綾部市)二王公園内の大型迷路「迷宮二王門迷路」をハロウィン仕様にして、イベント「ハロウィンナイトメイズ」を開催する。
後援は、京都府および府北部7市町で構成する海の京都DMO(一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社)、綾部市、奥上林地区自治会連合会、綾部市観光協会。
協力は株式会社緑土(あやべ温泉)。
同イベントは、同巨大迷路を2日間限定でハロウィン仕様にする初の取り組みとなる。
併設の温泉・キャンプ場で秋の夜空をゆったり楽しんでもらいたいという。

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2021.10.20
京都市(門川大作市長)は、2021年10月29日~12月12日の期間、同市が所有する二条城(京都市中京区)で「錦秋の二条城~二条城まつり2021~」を開催する。
期間中は、京都ならではの名産品を揃える店舗が集う「京の名産品展」や、通常は非公開となっている西門の特別公開、城内を巡るクイズラリーなどの催しを実施するという。

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2021.10.19
福知山市(大橋一夫市長)では、廃校となった小学校の活用が進んでいる。
同市では、2012年度から2020年度までの期間、小学校の統廃合を進め、約10年間で小学校16校が閉校となった。
各小学校は旧村の中心に位置していたことが多く、地域の真ん中に廃校が存在する状況となることから、同市では賑わい創出のため、2019年度から本格的に廃校活用を進めている。
現在3校が地域の新たな拠点として活用されており、今後も2校の活用が決定しているという。

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2021.10.18
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区、水村慎也社長)は、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」(京都市中京区)の開業予定日を2022年4月1日に決定した。
同ホテルのコンセプトは「あたらしい、あなたに気づく」。
京都という街に点在する歴史や文化、ホテルのレストランやパティスリーでの体験したことのない味、ラウンジで語らい生まれるインスピレーションなど、街とホテルでの滞在を通して利用客があたらしい自分自身に気づき、よりアップデートされた日常へ帰ってもらう体験を提供していくとしている。
滞在のさまざまな体験・コンテンツは、順次ティザーサイトで公開予定。

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2021.10.18
株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、山田有希生社長)は10月1日、同社が運営する「ホテル京阪 京都八条口
」(京都市南区)・「ホテル京阪 京都駅南
」(京都市南区)で、自分好みの組合せを自由にセットアップできる朝食の提供を開始した。
両ホテルでは長らく朝食の提供を中止、もしくはテイクアウトスタイルでの提供としていたが、10月1日の緊急事態宣言解除を受け、レストランでの朝食営業を再開。
内容は、ボリュームのあるの3種類のサンドイッチ(カスクートとバーガー6種類の中から日替り)と3種類のサラダ、さらに「京都らしさ」を感じられる惣菜3種類とデザート3種類から各々1つずつ選んで組合せるというもの。

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2021.10.11
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)・京都府京丹波町(太田昇町長)・株式会社クラダシ(東京都品川区、関藤竜也社長)の3者は10月8日、「京丹波町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定」を締結した。
今回の連携協定により、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」を実施。
同取り組みでは、2021年10月19日~24日の期間、新田農園(京都府京丹波町)で参加大学生6名が特産品の黒枝豆を収穫、未収穫残となっている作物の収穫支援を行うことで、フードロスを低減する。
積水ハウスとマリオット・インターナショナルによるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
」(京都府京丹波町)を参加学生の宿泊場所として利用するという。

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2021.10.04
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と野村不動産ホテルズ株式会社(東京都新宿区、青木秀友社長)は、グループ直営ホテルブランド「NOHGA HOTEL(ノーガホテル)」の関西初出店となる「NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO(ノーガホテル清水京都)」(京都市東山区)を2022年4月1日に開業する。
「NOHGA HOTEL」のコンセプトは、「『地域との深いつながりから生まれる素敵な経験』を創出するホテル」。
ホテルを起点とする「未来につながる街づくり」「人と人、人と街を繋ぐコミュニティづくり」を積極的に推進し、グループ自ら商品開発、サービス提供をするホテルブランドだとしている。

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