2022.07.06
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)はこのほど、開発中の「元新道小学校跡地活用計画」(京都市東山区)で、カペラホテルグループ(シンガポール、クリスティアーノ・リナルディ社長)とホテル運営委託契約を締結、ホテルブランドを「カペラホテルズ&リゾーツ」、ホテル名称を「カペラ京都」に決定した。
カペラホテルグループとしては日本初進出となる。
開業は2025年夏の予定。
同プロジェクトは、京都市・新道自治連合会・東山女子学園と同社が連携し、元新道小学校跡地でホテルの新設、近接する宮川町歌舞練場、地域施設の建て替えを行うもの。
ホテル・歌舞練場・地域施設の一体開発やNTTグループのICT活用を通じ、地域の人々が守り続けてきた街の記憶を継承し、新たな共存価値の創造による、地域の賑わい創出を目指す。

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2022.07.04
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は、事業ポートフォリオの見直しの一環として、関西エリアなどに所在するゴルフ場4施設と、福島県内のスキー場1施設を譲渡する。
譲渡対象となるゴルフ場4施設(所在地・譲渡時期)は、関西カントリークラブ(京都府亀岡市・2023年2月)、三木よかわカントリークラブ(兵庫県三木市・2023年2月)、有田東急ゴルフクラブ(和歌山県有田川町・2023年3月)、望月東急ゴルフクラブ(長野県佐久市・2023年3月)。
譲渡先は、全国でホテルやゴルフ運営事業を展開するリソル株式会社(東京都新宿区、佐野直人社長)。
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2022.06.28
全国でホテル事業を展開する株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、「レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ
」(京都市南区、大鋸渉支配人)で2022年7月2日より、「ベッセルホテルカンパーナ京都五条
」(京都市下京区、佐藤大和支配人)で2022年7月16日より、それぞれのホテルエントランス横でマルシェ「ジモアイマルシェ」を開催する。
同マルシェは、京都大学と京都市が開発した新しい野菜「新京野菜」を栽培する「しんやさい京都」、おばんざいとお酒が楽しめる居酒屋「おばんざい光洋軒」とのコラボレーションによるもの。
地域の事業者と連携し、地域の活性化に貢献できるイベントになるように、「地元を愛するマルシェ」を略し「ジモアイマルシェ」と名付けた。
会場では、朝採りの新鮮な京野菜やオリジナル九条七味、手作りにおい袋などの雑貨類を販売する。

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2022.06.27
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、金子慎社長)は6月25日、2年半ぶりのTVCM「そうだ 京都、行こう。」夏編の放映を開始した。
29年目となる、2022年夏の「そうだ 京都、行こう。」TVCMは、 二代目旅人・柄本佑さんによるナレーションで、建仁寺を舞台に「夏の京都」の魅力を伝えるもの。
これに合わせて、「京の涼さがし」をテーマに、京都ならではの涼を楽しめる各種プロモーションを実施する。

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2022.06.22
京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO
(ザ・サウザンド キョウト)」(京都市下京区、井上貴史総支配人)は、タイガー魔法瓶株式会社(大阪府門真市、菊池嘉聡社長)とコラボレーションし、ステンレス製オリジナルボトルの貸し出しを開始、併せて京都市内では初めて、家庭で不要になったステンレス製ボトルの受け入れ・再資源化の取り組みに回収拠点として参画する。
タイガー魔法瓶は、ステンレス製ボトルのメーカーとして「循環型モノづくり」が責務と考え、同社製品だけでなく、広く使用済みステンレス製ボトルの受け入れ・再資源化の取り組みを、2021年に亀岡市で開始。
同ホテルは、タイガー魔法瓶の同取り組みに回収拠点として参画、京都市内に回収拠点ができるのは同ホテルが初めてで、国内の宿泊施設としても初参画となる。

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2022.06.21
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、齋藤清一社長)傘下のサンフロンティアホテルマネジメント株式会社は6月20日、2つのホテル「四条河原町温泉 空庭テラス京都
」「四条河原町温泉 別邸 鴨川
」(何れも京都市下京区、同一の建物内)を同時オープンした。
両ホテルは、京都市最大の繁華街が広がる四条河原町に位置。
東山の大パノラマを一望できる地上約31mのルーフトップ・ラウンジを配置したほか、同エリアでは希少な自家源泉による天然温泉の足湯や露天風呂も設置した。

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2022.06.21
「ホテル日航プリンセス京都
」(京都市下京区、河戸省三総支配人)は、地元の事業者と連携し、各事業者の自慢の品やホテルオリジナル商品を取り揃えた第2回「プリンセス・マルシェ」を2022年7月2日・3日の2日間限定で開催する。
同ホテルでは、コロナ禍での地元事業者支援、地元の魅力発信と活性化を目的に、第1回「プリンセス・マルシェ」を昨年11月に開催。
食やモノの生産者から町の販売店・市場の仲卸など、様々なジャンルの店が自慢の商品を販売することで、利用客から好評を博したという。

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2022.06.21
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)と京都市(門川大作市長)は、阪急京都線「洛西口」駅付近高架下の「TauT 阪急洛西口」(京都市西京区)内にある「京都市交流促進・まちづくりプラザ」で、小学生を対象に「洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~」を2022年8月6日・7日に共催する。
同イベントは、本物のサンゴ礁を観察することで生態系と環境問題の現状を学び、それを通じ、環境保全のために自ら考え・行動し、持続可能な社会を構築する担い手づくりを目指す講座。
昨年は阪急電鉄が開催し、好評を得たという。
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2022.06.07
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、大塚憲郎社長)は、今では残り2両となった旧塗色の電車「嵐電モボ301形・301号車」を貸切電車にして楽しむイベントを2022年7月9日に開催する。
嵐電モボ301形は、1971年(昭和46年)にトロリーポールによる集電方式の車両として製造されたが、4年後の1975年(昭和50年)にポール集電が廃止され、現在のZ型パンタグラフに交換された経緯を持つ。
そのため、旅客用車両として新製時にトロリーポールを装備した日本最後の形式となっている。
同車両は、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でも時代背景に合わせた設定で登場。
どこか懐かしさを感じる301号車に乗って、貸切電車ならではの普段と違った電車の旅を楽しんでもらいたいという。

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2022.05.31
株式会社京都銀行(京都市下京区、土井伸宏頭取)は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市中区、河内隆理事長)が発行するサステナビリティボンドへの投資を実施した。
サステナビリティボンドは、環境改善効果があり(グリーン性)、社会的課題の解決に資する(ソーシャル性)事業に資金使途を限定して発行する債券。
同機構では、サステナビリティファイナンスについて、国際的な第三者評価機関の検証と評価を受けるとともに、気候債券イニシアチブからも認証を取得しているという。
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