2023.07.25
伊賀鉄道株式会社(三重県伊賀市、福嶌博社長)は、地元名産の伊賀焼の風鈴を車内に飾りつけた「伊賀焼風鈴列車」を2023年8月1日より運行する。
同列車は、伊賀鉄道マスコットキャラクター「ふくにん」をデザインしたふくにん列車「伊賀の四季」号の車内に、伊賀焼の風鈴や、地元絵手紙サークルの人々がデザインした短冊などを飾り付けた列車。
今回で15回目の運行となる。
(さらに…)
2023.07.20
「志摩観光ホテル ザ クラシック」(三重県志摩市、平田芳久総支配人)は 2023年6月16日~18日に同ホテルで開催された「G7 三重・伊勢志摩交通大臣会合」での大臣主催晩餐会の料理をイメージしたコースを、2023年7月20日より期間限定で販売する。
合わせて、同コース付き宿泊プラン「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合記念ディナー(夕朝食付)」の販売も開始した。
南北に長く、豊かな気候風土を持つ三重県は、県内各地の生産者が育てる大地の恵みが、この土地ならではの魅力。
同ホテルの樋口宏江総料理長は、その食材の魅力を一皿に表現したという。
(さらに…)
2023.07.19
株式会社三交イン(名古屋市中村区、村田陽子社長)は2023年7月19日、三交インホテルズのアッパーグレードブランドとしては三重県初出店となる「三交イン伊勢市駅前『別館Grande』」を開業する。
同別館は、「三交イン伊勢市駅前『本館』~四季乃湯~」に隣接する複合ビル「MiraISE」の9階・10階部分に位置し、ゆとりある広さの客室(約27㎡~52㎡、カジュアルツイン1室・25㎡を除く)37室を備えたもの。
同別館の開業により、「三交イン伊勢市駅前」は本館129室・別館37室、総客室数166室となり、多様な客室を備えたホテルへにグレードアップ。
家族・グループ・ビジネス・インバウンドなど幅広いニーズに応える快適なホテルを目指す。
(さらに…)
2023.07.04
近鉄グループホールディングス株式会社(大阪市天王寺区、都司尚社長)は、近畿日本鉄道沿線の重要観光地となっている伊勢志摩エリアの活性化に注力するため、2023年7月1日付で中間持株会社「近鉄レジャークリエイト株式会社」(三重県伊勢市、三輪年社長)を組成した。
合わせて、伊勢志摩地区での近鉄グループのレジャー事業強化と連携を推進、活動を支援するため、2023年6月27日付で事業戦略部内に「伊勢志摩支社」(三重県伊勢市、飯田保之支社長)を設置した。
1946年に国立公園に指定された伊勢志摩で、近鉄グループは
1951年に「志摩観光ホテル」を開業。
以来、旅館「賢島宝生苑」や、ゴルフ場「賢島カンツリークラブ」を整備、1994年には大規模テーマパーク「志摩スペイン村」を開業するなど、観光・レジャーセグメントを中心とした事業開発に注力してきた。
2013年には大阪・名古屋と伊勢志摩を結ぶ観光特急「しまかぜ」の運行を開始、2016年には「志摩観光ホテル」「賢島宝生苑」を舞台にG7伊勢志摩サミットが開催され、伊勢志摩は全国から注目を集めているという。
(さらに…)
2023.07.03
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、松典男社長)と伊藤忠商事株式会社(東京都港区、石井敬太社長)は、物流施設「アイミッションズパーク桑名」(三重県桑名市)を2023年6月30日付で竣工した。
同施設は、全国でホームセンター事業を展開する株式会社カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)専用物流施設として、竣工と同時にカインズへの引渡しが完了している。
同施設が位置する多度地区南部は、桑名市が産業誘導ゾーンとして定めたエリア。
東名阪自動車道「桑名」ICより約7.5km、同「桑名東」ICより約7kmに位置し、全国への広域配送拠点として、また名古屋市中心部への配送拠点として利便性の高い立地だという。
(さらに…)
2023.06.21
覚田真珠株式会社(三重県伊勢市、覚田譲治代表)は2023年6月
20日、志摩半島の南端・英虞湾(あごわん)の入り江に面した伊勢志摩国立公園内にある真珠養殖場の跡地(三重県志摩市)で、スモールラグジュアリーな体験型リゾートヴィラ「COVA KAKUDA(コーバ・カクダ)」を開業した。
英虞湾は、2016年の第42回先進国首脳会議(G7)が開催された場所で、かつて真珠養殖の地として名を馳せた場所。
古くから自然と人が共生してきた「里海」が残る場所でもあり、気候は穏やかで、複雑に織りなすその地形の美しさから、昨今は隠れ家的な高級リゾート地として国内外から注目を集めているという。
同施設は、その入り江に面し、覚田真珠が保有する約4万㎡の敷地内に位置する。
(さらに…)
2023.06.14
本格チーズケーキ専門店「伊勢スイーツラボRing」(三重県伊勢市)を運営する株式会社feel(三重県伊勢市、林公彦社長)は
2023年6月12日、新商品「チーズテリーヌ」の販売を新しくオープンした楽天市場店で開始した。
「チーズテリーヌ」は、3年の時をかけ、女性シェフが何度も何度も試行錯誤を繰り返し、時には国内の有名チーズテリーヌを取り寄せて試食したうえで作り上げたもの。
全ての人がおいしいと感じる味を目指したという。
(さらに…)
2023.06.06
森林レンタルサービス「forenta(フォレンタ)」を展開する株式会社山共(岐阜県東白川村、田口房国代表)は、オカダトラスト株式会社(三重県松阪市、岡田卓也代表)とフランチャイズ契約を締結、6月より新たな森林レンタルエリア「forenta-MIE 大台キャンプエリア」(三重県大台町)のエントリー受付を開始する。
「forenta」は、森林空間を1年間貸し出すサービス(特別な事情を除いて更新可能)。
年間契約を済ませれば、都度の利用についての予約は不要。
1区画を自分専用の場所として借りることができるため、昨今のキャンプブームの中でも周囲の喧騒を気にせずに静かな空間で過ごすことができるという。
(さらに…)
2023.05.30
株式会社近鉄リテーリング(大阪市天王寺区、大矢茂伸社長)は、三重県で水揚げされる低利用魚を使用した「伊勢志摩ウツボカレー」と「伊勢志摩地魚カレー」を2023年6月1日より近鉄志摩線「賢島」駅(三重県志摩市)構内「カフェサミエール」で発売する。
低利用魚とは、ウツボやアイゴのように、知名度が低く売れない、見た目が悪いなど様々な理由で、食用出来るにも関わらず、利用されにくい魚。
ウツボは、伊勢志摩の海で増加傾向にあり、特産品の伊勢エビを捕食するため、駆除の目的で水揚げされている。
また、アイゴは海藻を好んで食べるため、海の砂漠化と呼ばれる「磯焼け」を起こす原因のひとつとなっていることや、食用のための処理に手間がかかることから、市場に出ることは殆ど無いという。
(さらに…)
2023.05.22
三重県(一見勝之知事)と近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、都司尚社長)は、2023年6月3日・4日の2日間、近鉄大阪線「大阪上本町」駅(大阪市天王寺区)で「上本町 電車マルシェ」を開催する。
同イベントは、同駅9番のりばに「大阪初登場」の「とばしまメモリー」と「伊勢志摩お魚図鑑」を停車させ、車内とホームで同県の特産品などを販売するほか、観光PR(6月2日~4日)を行うもの。
2023年5月31日~6月6日に「近鉄百貨店上本町店」「食品専門館ハーベス上本町店」(何れも大阪市天王寺区)で開催する「三重県のいいもの・うまいものフェア」の一環として開催する。
(さらに…)