2025.05.08
物流施設の開発・運営を手掛ける日本GLP株式会社(東京都中央区、帖佐義之社長)は、延床面積約1万8,000㎡の先進的物流施設「GLP熊本菊池」(熊本県菊池市)を開発する。
着工は2025年7月、竣工は2026年8月末の予定。
同施設は、台湾の半導体企業TSMCや、世界有数の半導体関連企業のソニーや東京エレクトロンなどが集結する、半導体工業団地近隣に位置。
国道325号線沿いに位置し、新設予定の自動車専用道路「大津西(仮称)」ICより約2.8km、熊本空港より約12km、九州縦貫自動車道「熊本」ICより約15kmの距離にあり、九州全域をカバーする広域配送の拠点として優れた立地条件を備えているという。

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2025.05.07
熊本県湯前町(長谷和人町長)とJR九州商事株式会社(福岡市博多区、山下信二社長)は2025年5月2日、包括連携協定を締結した。
両者は2019年11月から6年にわたり、「企業・法人等との協働の森づくり(JR九州商事の森ゆのまえ)」を通じ、関係を深めてきたという。
今回締結した同連携協定は、同町の地域資源や新技術を活用し、地域の活性化と持続可能な発展を促進することが目的。
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2025.04.09
三井ホーム株式会社(東京都江東区、野島秀敏社長)は、2025年4月7日に熊本県阿蘇くまもと空港ビジターセンター「そらよか」(熊本県益城町)内でグランドオープンした「くまもとSDGsミライパーク」に、「木の魅力」を体験できるブースを出展する。
本格オープンは5月末の予定。
同パークは、株式会社肥後銀行(熊本市中央区、笠原慶久頭取)が設立し、SDGsをテーマとした教育プログラムや企業展示を通じ、持続可能な社会の実現に向けた啓発活動を行うもの。
三井ホームは、同空港の天井をはじめとする様々な木造建築を手掛けるなど、長年にわたり「木」の可能性を追及し、環境負荷の低減に貢献してきたという。
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2025.03.31
九州電力株式会社(福岡市中央区、池辺和弘社長)と九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は、JR各線「熊本」駅近隣(熊本市西区)で電気自動車シェアリングサービスを2025年4月1日より提供する。
同取組みでは、九州電力はパブリックEVシェアリングサービス「weev+」の運営を担当し、テスラモデル3を使用したEVの乗車機会を提供。
一方JR九州は、同社熊本支社の駐車場を「weev+」へ提供するとともに、鉄道利用客等に対し、PRを行う。
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2025.03.05
オートバイのレンタルサービス「レンタル819」を全国展開する株式会社キズキレンタルサービス(埼玉県川口市、大塚洋二社長)は、阿蘇くまもと空港(熊本県益城町)の敷地内で「レンタル819熊本空港」を2025年3月14日にオープンする。
同店は、2024年10月に開業した、同空港内の施設「そらよかビジターセンター」内に出店。
同センターは、SDGsを実践的に学べる「くまもとSDGsミライパーク」、スポーツ自転車のレンタルショップ、アウトドアカー&ギア(道具)のレンタル・販売ショップなどで構成する。
また、8社のレンタカーカウンターを集約、受付からレンタカー・送迎バスの利用まで、同センターで完結できるという。
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2025.02.07
亀の井ホテル阿蘇パークリゾート
(熊本県阿蘇市、葛西義典総支配人)は2025年2月8日、「くまモン」のキャラクタールーム全
10室をオープンする。
同キャラクタールームは、「サウスウイング くまモンメゾネット」1室と、「サウスウイング くまモンツイン」9室の2タイプ。
それぞれ、くまモンの魅力を存分に堪能できるデザインが施されており、くまモンファンやファミリー層に特別な滞在体験を提供するという。

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2025.01.23
西鉄自然電力合同会社(福岡市博多区、林田安弘代表・佐々木周代表)は2025年1月23日、熊本県(木村敬知事)・益城町(西村博則町長)・肥後銀行(熊本市中央区、笠原慶久頭取)・熊本銀行(熊本市中央区、坂本俊宏代表)・西部ガス熊本株式会社(熊本市中央区、小森高文社長)との共同出資により、地域エネルギー会社「くまもと地域みらいエネルギー株式会社」(熊本県益城町、佐々木周代表)を設立する。
2023年11月に環境省の第4回脱炭素先行地域に選定された同県と同町では、2024年12月24日に「脱炭素先行地域『阿蘇くまもと空港周辺地域 RE100 産業エリアの創造』等に関する再エネ電力供給に係る連携協定」を締結。
今回、同取り組みを推進する主体として「くまもと地域みらいエネルギー」を設立する。
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2025.01.21
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と野村不動産コマース株式会社(東京都新宿区、矢野忠孝社長)は、熊本県の協力のもと、都市型商業施設「GEMS(ジェムズ)」16棟・計111店舗で、食べて地方創生第7弾「GEMS×熊本フェア」を2025年1月28日~2月17日に開催する。
「食べて地方創生」の取り組みは、コロナ禍で厳しい事業環境に置かれていた飲食テナントの支援を目的に、2022年1月より開始したもの。
「GEMS」から始まった地方創生フェアは、野村不動産グループ内で連携を推進しており、今回の同フェアでは「bono 相模大野」「カメイドクロック」「Be ACTO 亀戸」での地域との連携、野村不動産グループカスタマークラブゴールドカード会員向け企画なども実施するという。
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2025.01.14
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、松典男社長)はこのほど、シニア住宅開発事業第1弾となる住宅型有料老人ホーム(熊本市中央区)を竣工した。
同施設は、同社が建物を開発し、竣工時に売却するスキームで手掛けたもの。
株式会社ベネッセスタイルケア(東京都新宿区、滝山真也社長)が有料老人ホーム「メディカル・リハビリホームグランダ水前寺」として運営する。
伊藤忠都市開発は、従前からの注力分野だった分譲・賃貸住宅・物流施設・ホテル開発事業等に加え、新たにシニア住宅開発事業を推進することで事業領域を拡大。
今後も、全国の主要都市を中心に需要の高いエリアで開発を推進するとしている。

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2024.12.25
株式会社森未来(東京都港区、浅野純平代表)・熊本を拠点に活動する國武林業(熊本県御船町、國武智仁代表)・株式会社クラウンガーデネックス(熊本市中央区、片山大心社長)の3社は、2024年12月3日~19日の期間、商業施設「サクラマチ クマモト」(熊本地中央区)で熊本県産の木材を活用したクリスマス特別展示会「くまもとの森をかんじるクリスマス」を開催した。
同展示会では、同県産の木材を使用した展示・販売を通じ、木材を「資材」ではなく、暮らしと未来を支える「ストーリーある資源」として広く発信したという。

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