2025.04.25
半導体製造装置製造世界大手の東京エレクトロン株式会社(東京都港区、河合利樹社長)は、開発・製造子会社の東京エレクトロン宮城(宮城県大和町、神原弘光社長)に建設していた新開発棟(第3開発棟)を完成、2025年4月24日に竣工式を実施した。
東京エレクトロン宮城が開発・製造するエッチング装置は、半導体の線幅がより小さく、多様化・複雑化する中で、技術革新の要として繰り返し行われる「パターニング技術」の進化とともに、大きな成長が見込まれているという。
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2025.04.24
株式会社読売新聞東京本社(東京都千代⽥区、村岡彰敏社長)と東急不動産株式会社(東京都渋⾕区、星野浩明社長)はこのほど、「読売仙台ビル」(仙台市青葉区)の建て替えに向け、基本協定を締結した。
同ビルは、仙台市中心部で1975年に竣工、隣接する「新伝馬町中央通りビル(通称ジョリビル)」と一体で運営してきた。
読売新聞社の取材拠点であるとともに、「ダイエー仙台店」や「イオン仙台店」などの物販店舗や飲⾷店が⼊居し、地域の人々から⻑く親しまれてきたが、竣工から半世紀が過ぎ、地域のニーズや時代の変化に適した、より高い機能を持ったビルへの建て替えるという。
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2025.04.23
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、橋本啓太代表)は2025年4月22日、旧作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館(仙台市青葉区)を「大江戸温泉物語Premium 仙台作並
」としてリブランドオープンした。
運営会社は株式会社鷹泉閣岩松旅館。
「大江戸温泉物語Premium」シリーズとしては22施設目となる。
リブランド後の同館では、ロビーの吹き抜けと山河を望む絶景を活かし、「壮大な別荘の書斎」をテーマにプレミアムラウンジを新設。
同ラウンジでは、到着時や湯上り、滞在中にフリーでアルコールを含むドリンクを楽しめるとしている。

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2025.04.21
草刈建設株式会社(宮城県多賀城市、草刈賢太郎代表)はこのほど、同社が施工・運営する宿泊施設「隠れ家Village 薪のくつろぎ®︎蔵王」(宮城県蔵王町)を着工した。
グランドオープンは2025年秋頃の予定。
同施設は、プライベート感を重視した、全天候型のグランピング施設。
遠刈田温泉に所在する約1万㎡の敷地に、管理棟1棟と、各棟独立した宿泊棟全5棟を配置する。
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2025.04.17
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は、仙台市営地下鉄「広瀬通」駅前(仙台市青葉区)で大型ホテルを開発する。
2028年12月の開業を目指す。
同案件地は、仙台市営地下鉄「広瀬通」駅より徒歩1分、JR・仙台市営地下鉄「仙台」駅より徒歩6分、仙台市の東西の重要な交通軸「広瀬通」に面した立地。
仙台七夕まつりのメインストリート「クリスロード」にも近接し、東北最大の繁華街「国分町」の入口に位置する。
ビジネス、観光の両面での拠点としての利用を期待し、今回の計画に至ったという。
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2025.04.04
シダックスグループで民間企業の役員車・自治体の公用車・コミュニティバス・デマンド交通・貸切バス等の車両運行を手掛ける大新東株式会社(東京都江東区、森下哲好社長)は2025年4月1日、宮城県大衡村(おおひらむら、小川ひろみ村長)のデマンド交通「のらいん」計3台の受託運行を開始した。
デマンド交通とは、公共交通サービスの一種で、利用者が(あらかじめ決められた)乗降を希望する位置や時間を指定する予約型乗合車両のこと。
予約が重なった場合は複数名で乗合する形式で、そのルート策定も運行管理者が担う。
同村は、宮城県のほぼ中央、仙台市より北へ約25Kmほどに位置する人口約5,500人(2025年2月現在)の県内唯一の村。
同村では2021年10月より同デマンド交通の試験運行を開始、
2025年4月1日より計3台で本格運行する。
同社は今回、当該車両3台(最大8名乗り2台・最大10名乗り1台)の受託運営を行う。
また、受託運行にあたっては、安全面や体調不良等の欠勤時の代務、万が一の不測の事態に備え対処できるよう、運転サービス士は予備人員も入れて対応。
さらに予約対応についても専門の電話オペレーターを配置し、年配の利用者の予約需要にも安心して対応できる体制を構築したという。
デマンド交通「のらいん」の運行日は平日(月~金)のみ。
運行時間帯は7時15分~17時45分。
運賃は無料(同村役場で事前に要利用登録:登録手数料1人1,000円)。
利用対象は(事前に利用登録した15歳以上の人(中学生を除く、未就学児は保護者同伴の場合のみ利用可)。
運行区間は同村内全域の自宅(要事前登録)から指定目的地(村内公共施設・医療機関・理美容関係・金融機関・商業施設等計59カ所、2025年4月現在)まで。
2025.04.01
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、同社が展開するオフィスビル「S-GATEシリーズ」としては東北エリア第1弾となる「(仮称)仙台市青葉区一番町オフィス開発計画」(仙台市青葉区)が、優良な民間都市再生整備事業計画として2025年3月31日付で国土交通大臣に認定されたと発表した。
同開発計画は、これにより、民間都市開発推進機構による金融支援を受ける。
同事業計画に則り、仙台市南町通りエリアで歩道と一体となった公開空地の整備による地域全体の回遊性の向上と、周辺環境と調和した植栽や滞留空間を設けることにより、にぎわいや居心地の良い空間を創出するという。

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2025.03.27
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)はこのほど、収益不動産「アーカンジェル迎賓館 仙台」(仙台市青葉区)を取得した。
同物件は、JR各線「仙台」駅より徒歩10分、仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町」駅より徒歩5分の立地。
電車での快適なアクセスに加え、プール付きのガーデンや独立型チャペルを備えた、人気の結婚式場だという。

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2025.03.18
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、大野惠司社長)は、イオンモール名取(宮城県名取市)で72店舗を刷新、2025年4月18日より順次リニューアルオープンする。
同モールは2007年に開業。
2019年には敷地内北側に3階建ての増床棟をオープン、名取市だけでなく、宮城県内全域から来場者が訪れるという。
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2025.3.14
CMN株式会社(福岡市博多区、山下惠助代表)は、多賀城市(深谷晃祐市長)からの受託により、多賀城跡仙台港線の交差点に避難誘導LEDビジョン「多賀城市防災ビジョン」を設置、2025年3月
18日に同市による設置記念セレモニーを開催する。
同市は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災自治体。
発生当時、通信障害・電源喪失により、災害時の情報を迅速に伝えることが出来ず、避難誘導を行うことが出来なかったという。
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