2025.06.03
三菱地所グループにてホテル事業を手掛ける三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都港区、大島正也社長)は、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 那覇」(沖縄県那覇市)の開業予定日を
2026年1月30日に決定した。
また、2025年6月2日にティザーサイトを開設、開業準備室長(総支配人)には仲田達志氏が着任した。
同ホテルは、琉球銀行新本店ビル内に開業するもの。
1階にホテル専用のエントランスを構え、7階~13階がホテルエリアとなる。
7階にはロビーやフロントのほか、宿泊客専用プールやジム、エグゼクティブラウンジなどの機能を集約。
オールデイダイニング・鉄板焼・鮨と、多様なシーンに合わせて利用できるレストラン3店舗も7階に配置する。

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2025.06.03
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は2025年6月2日、新規ホテル「東横INN熊本空港
」(熊本県大津町)をオープンした。
同ホテルは、阿蘇くまもと空港より車で約15分、JR豊肥本線「肥後大津」駅より車で約6分の立地。
駐車場は立体駐車場270台・平面駐車場9台(先着順、無料)を確保した。

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2025.06.03
近畿大学工学部(広島県東広島市)建築学科意匠設計研究室(前田圭介教授)は、福山本通商店街振興組合(広島県福山市)・都市再生推進法人の福Lab株式会社(広島県福山市)と連携し、2025年7月11日・12日に開催される「第48回福山とおり町七夕まつり」で、傘と行燈と短冊で町を彩るイベントの企画・運営を実施する。
福山市本通・本通船町商店街は、かつては福山の中心商店街として賑わっていたが、平成に入り、一時は空き店舗率が30%を超えていたという。
こうした中、同商店街では、地域再生施策として、地域交流型施設や若者を対象としたコミュニティ施設が次々とオープン。
2016年には、建築家の前田圭介氏(現:近畿大学工学部建築学科教授)が率いる建築設計事務所UID(広島県福山市)の設計により、老朽化したアーケードを取り払い、かわりに7,000本のステンレスワイヤを張ることで、「日光も雨風も感じるアーケード」へとリニューアルしている。
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2025.06.03
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、齋藤栄司社長)はこのほど、福島県双葉町で開業予定のリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」でティザーサイトを公開した。
今後、2026年初夏の開業に向け、最新情報についても随時公開を予定している。
同ホテルは、福島県浜通りの同町で、地域最大規模のバンケット&カンファレンスルームを有するリトリート型ホテルとして開業を予定しているもの。
ホテル名の「FUTATABI」には、双葉の自然や産業をふたたび取り戻したい(再生)、この町や人の魅力とふたたび出会いたい(再会)、ゲストにまたこの場所へ来たいと思ってほしい(再訪)など、双葉にたくさんの「ふたたび」をもたらすホテルになってほしいとの願いが込められているという。

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2025.06.03
ホテルメトロポリタン鎌倉
(神奈川県鎌倉市、草野博子総支配人)は2025年6月1日、例年好評の「あじさい路」を鑑賞できる「長谷寺優先拝観券付き宿泊プラン」の提供を開始した。
同ホテルからバスや電車で15分ほどの距離にある長谷寺は、40種・2,500株が咲き誇る紫陽花の名所として知られ、四季それぞれにも草花を楽しめることから「花の寺」として親しまれている。
同プランで拝観する際は、混雑時でも優先的に拝観可能。
さらに、西陣織のホテルオリジナル御朱印帳と袋の特典も付くという。

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2025.06.03
東京建物株式会社(東京都中央区、小澤克人社長)・株式会社読売広告社(東京都港区、菊地英之社長)・株式会社プライムプレイス(東京都中央区、川村崇社長)の3社は、大型デジタルサイネージやイベント等により、都市空間に付加価値を創出する「空間メディア事業」を開始した。
同事業の開始にあたり、3社による新会社「WonderScape株式会社」(東京都中央区、神保健代社長)を2025年6月2日に設立。
社名のWonderScapeには、「Scape(まちの風景)」に「Wonder(驚き・不思議)」を与えたいという思いを込めたという。
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2025.06.03
根室交通株式会社(北海道根室市、岡野将光代表)・くしろバス株式会社(北海道釧路市、深谷晋也社長)・ヤマト運輸株式会社(東京都中央区、阿波誠一社長)の3社は、根室交通とくしろバスが根室~釧路間で共同運行する都市間バス「ねむろ号」(釧路線)を活用し、ヤマト運輸の「宅急便」を輸送する「客貨混載」の本格運行を2025年6月2日より開始した。
過疎地域の交通・物流インフラの維持が課題となる中、業種を越えて各社の経営資源を活用することで、持続可能な地域社会への貢献を目指す。
北海道の中で最も広大な道東地域では、人口の減少によって鉄道やバスの減便や廃線が進んでおり、根室~釧路間を結ぶ釧路線も、利用客の減少により、路線の存続が困難となっている。
同路線は、自動車の運転ができない高齢者層や若年層などの交通弱者にとって、通院などの重要な市民インフラであることから、北海道庁や根室市などからの支援と運行本数の減便によって運行を継続しているという。

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2025.06.03
南紀白浜マリオットホテル
(和歌山県白浜町、笹川昭一総支配人)は、6月末に中国への帰国が決まったジャイアントパンダ4頭の旅立ちを応援するため、パンダの好きな食べ物や和歌山の郷土料理をアレンジしたディナーと、4頭のパンダのいずれかが描かれた手鏡が付いた宿泊プラン「Panda Family Farewell Stay」を2026年3月31日まで提供する。
同宿泊プランでは、「アドベンチャーワールドの歴代パンダファミリーに出会える」をコンセプトにしたコラボレーションルームを用意。
パンダの好きな食べ物や、和歌山の郷土料理をアレンジしたディナー、ホテルレストランでの朝食やアドベンチャーワールドの入園券、中国への帰国が決まったジャイアントパンダの「良浜」「結浜」「彩浜」「楓浜」のいずれかがデザインされた竹製の手鏡などを提供する。
提供期間は2025年6月1日~2026年3月31日。

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2025.06.03
京成グループの株式会社京成ストア(千葉県市川市、東原光陽社長)が運営する食品スーパー「リブレ京成」は、2025年6月6日~9日の期間、「千葉県フェア」を開催する。
「リブレ京成」では、2024年3月より「千葉がすき。」と銘打ち、同県に本拠地を構える食品スーパーとして、同県が推進する「千産千消」やSDGsの達成に貢献するため、同県に関連する商品を届ける取り組みを強化してきた。
同フェアでは、同県のマスコットキャラクター「チーバくん」のデザインが入った販促物を目印とし、同県産商品をアピールする。
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2025.06.03
大和ハウスグループの大和物流株式会社(大阪市西区、杉山克博社長)は、2024年4月から開発を進めていた物流施設「鹿児島物流センター」(鹿児島県霧島市)を竣工、2025年6月1日より稼働を開始した。
同社によると、九州地域では、製造業・非製造業ともに設備投資が高水準で推移する一方、物流施設への投資は都市部に偏っており、特に地方では供給不足が続いているという。
こうした中、同社は今回、既存の鹿児島営業所を移転・拡張し、「鹿児島物流センター」として開設することで、荷物の保管・積替え機能を強化、南九州エリアでの地域物流のハブ拠点を目指す。

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