2024.11.05
個人向け食品関連サービスなどを手掛ける株式会社雨風太陽(岩手県花巻市、高橋博之代表)が参画する一般社団法人のと里山空港飲食事業者協議会(石川県輪島市、板谷吉生代表理事)は2024年11月2日、のと里山空港仮設飲食店街「NOTOMORI」(石川県輪島市)を開業した。
全国各地から能登への人流を創出、関係人口を活用した創造的復興を加速させるとしている。
同飲食店街には、石川県内で営業する6つの飲食店が入居、料理・飲料を提供する。
施設内にはWi-Fiも完備、昼はカフェ・コワーキングスペースとしても利用可能。
また、プロジェクターやスクリーン、マイク・スピーカーの設備も揃っているため、100名規模のイベントやセミナーの開催にも利用可能としている。
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2024.11.05
日本出版販売株式会社(東京都千代田区、奥村景二社長)傘下の株式会社ひらく(東京都千代田区、染谷拓郎代表)は2024年11月2日、ひらくが企画・プロデュースを手掛けた文化複合施設「ねをはす」(山口県下関市)をグランドオープンした。
同施設は、約2万冊の本を販売するカフェ併設の書店「ねをはす
Book&Cafe」(1~2階)、下関の食材を使用した料理が楽しめる「Restaurant Neohas」(3階)、客室ごとにコンセプトや選書ラインナップが異なる全39室の「ねをはす Book&Hotel」(4~7階)で構成する、7階建ての複合施設。
地域の人々にとっては、普段づかいの書店・カフェとして親しみやすい場所として、県外から下関を訪れる人々にとっては、同施設に泊まることが旅の目的の一つとなるよう、館内設備やサービスにこだわったという。
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2024.11.05
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)と泉北高速鉄道株式会社(大阪府和泉市、金森哲朗社長)は、鉄道事業法に基づき、2024年10月11日に行っていた鉄道事業の合併認可申請が
11月1日、国土交通大臣より認可されたと発表した。
2025年4月1日より、「泉北高速鉄道線」は「泉北線」と命名し、南海電気鉄道の路線として営業する。
南海グループが策定した「2050年の企業像」の実現に向け、鉄道事業の一体運営によるシナジー効果でサステナブルな公共交通の経営を実現するとともに、泉北沿線での「暮らす・働く・訪れる」価値を高め、南海グループのまちづくりを深化させるという。
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2024.11.05
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)は2024年10月31日、三菱ふそうトラック・バス株式会社(川崎市幸区、カール・デッペン社長)が賃借する工場兼事務所「三菱ふそう/東北ふそう本部」(仙台市宮城野区)の土地・建物に関わる信託受益権を取得した。
相鉄アーバンクリエイツとしては、東北エリアで初の事業展開となり、相鉄グループとしては2022年7月に開業した宿泊特化型ホテル「相鉄フレッサイン仙台」(仙台市青葉区)に続き、2例目となる。
相鉄アーバンクリエイツでは、事業エリアを相鉄線沿線から東京都心、首都圏、全国、世界に広げるとともに、不動産の用途・取得方法も複数の可能性を模索してきた。
2024年3月には、初となる札幌市内の大規模用地を取得、同年7月には目黒駅至近の複合用途ビルへ投資するなど、事業領域を拡大し、物件等の取得を進めているという。
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2024.11.05
フロンティア観光株式会社(岐阜県高山市、村井繁喜代表)が運営する「飛騨牛専門 旅館清龍」(岐阜県高山市)は、1年間の大規模改修を経て2024年11月2日、新しいコンセプトの「まち宿 壱龍」としてオープンした。
同館は、小路を挟んで両サイドに宿泊棟と食事棟に分かれ、宿泊しながら飛騨高山の文化を体験できる、まちに溶け込んだ宿。
「静かで落ち着いた大人だけのゆったりとした時」を過ごせるとしている。
館内には2つのプレミアムラウンジを設置、宿泊客は「オールインクルーシブ」で利用可能。
飛騨地方厳選の地酒等の各種(アルコール・ソフトドリンク・前菜)を楽しめるとしている。
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2024.11.05
飲食チェーンを展開する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、粟⽥貴也社長)と和歌山市(尾花正啓市長)は、相互の連携を強化し、同市の活性化を目的とする地域活性化包括連携協定を2024年10月31日付で締結した。
同社は、社会課題に向き合い、地域に根付いた店舗運営を目指しているという。
一方同市は、黒潮の恵みがもたらす海産物など「食の宝庫」。
外食企業としての同社のノウハウと同市の豊かな食を掛け合わせた活動などを通じ、地域貢献活動ができると考え、今回の締結に至ったとしている。
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2024.11.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2024年10月31日、「アパホテル京成上野駅前南」の計画地(東京都台東区)で起工式を実施した。
神事後の挨拶でアパグループの元谷一志CEOは、「上野・浅草は観光客や訪日外国人旅行者が多く集まるエリアであり、多くの宿泊需要が見込める。一方で一極集中ではなく多極分散で政令指定都市の20都市のうち18都市に直営ホテルを営業しており、今後も選択と集中を意識し、変容していく社会に対応していきたいと思う。また、訪日外国人に対して高機能・高品質・環境対応型のアパ仕様を意識しつつ、日本らしい姿勢を大切にしていきたい」と述べた。
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2024.11.05
ホテル運営会社のコアグローバルマネジメント株式会社(東京都中央区、中野正純代表)は2024年11月2日、「那須温泉 森旬の籠(しんしゅんのかご)/ヒューイットリゾート」(栃木県那須町
)をオープンした。
同施設のコンセプトは「都会の喧騒から離れ自然豊かな森の中で過ごすリラクゼーションリゾート」。
那須温泉郷は首都圏からのアクセスが良好で、別荘地や温泉地として人気のエリアだという。
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2024.11.05
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)とSMFLみらいパートナーズ株式会社(東京都千代田区、上田明社長)は、検討を進めてきた「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」(東京都府中市)で土地受益権売買契約を締結した。
今後、三井不動産は商業施設の着工に向けて開発準備に着手。
建物竣工後は、SMFLみらいパートナーズが土地・建物の一部を三井不動産より取得し、三井不動産とSMFLみらいパートナーズの2社による保有・運営を予定している。
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2024.11.05
JR九州傘下で飲食店などを運営する株式会社ヌルボン(福岡県那珂川市、仲義雄代表)は2024年11月2日、福岡県立糸島農業高等学校(福岡県糸島市、松尾法倫校長)動植物活用科3年生・2年生が育てた博多和牛を使用した料理の提供を開始した。
同校の生徒は、牛の飼育を通じ、食材の大切さ、命の重み、食材を無駄にしない姿勢を学んでいる。
牛の生産は、ただ育てるだけではなく、日々の世話や餌の管理、環境への配慮など多くの労力を必要としており、学生は一から学びながら愛情を注いで育てているという。
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