2024.07.17
伊豆市(菊地豊市長)は、同市西側の土肥(とい)海岸で日本初となる津波避難複合施設「Terrasse Orange toi(テラッセ オレンジ トイ)」を完成、2024年7月12日に開業した。
同施設は、平時は土肥の基幹産業となっている観光業に寄与し、有事の際には津波から命を守る避難施設。
建物は地上高18.8mの4階建てで、災害時の一時避難スペースとして約1,200人の避難者数を想定、3階・4階で備蓄非常食(パン)や保存水などを備蓄している。
一方、平常時は土肥の地場産品販売、食事、バーベキューの各コーナーを設置、市民や観光客の交流拠点として活用するという。
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2024.07.17
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、橋本啓太代表)は2024年7月15日、旧大江戸温泉物語 ホテル壮観(宮城県松島町)を「大江戸温泉物語Premium ホテル壮観」としてリニューアルオープした。
同ホテルは、同社が2023年から展開している「Premium」シリーズとしては6軒目、東北では同シリーズ初の宿となるもの。
同シリーズは、従来の大江戸温泉物語の宿より5,000円程度料金設定が上がるが、プレミアムラウンジでのおもてなしや、ワンランク上のバイキングが楽しめるなど、「料金以上の価値を感じる」として好評を得ているという。
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2024.07.17
インターネットショッピング運営から立ち上がった団体「たじマート」(運営会社:株式会社ワンアイ、兵庫県豊岡市)は、大学生が企画し、演劇・屋外マーケット・フリーマーケットを融合させ、地域の人々が楽しめる夏のイベント「豊岡フリーマーケット2024夏
」を2024年7月27日に豊岡市中央公園(兵庫県豊岡市)で開催する。
豊岡市では芸術文化観光専門職大学が開校し、演劇を学ぶ学生が増える中、同団体では廃業したホテルの建物を活かすため、学生が暮らすシェアハウスをオープン。
入居した大学生が考えた演劇のアイデアを地域で活かせる場を作りたいと思い、以前から開催していた屋外マーケットに、大学生が企画した演劇を融合させたイベントとして企画したという。
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2024.07.17
賃貸住宅業界向け専門紙「週刊 全国賃貸住宅新聞」、不動産オーナー向け経営情報誌「月刊 家主と地主」を発行する株式会社全国賃貸住宅新聞社(東京都中央区、加覧光次郎代表)は、2024年8月6日・7日の2日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「賃貸住宅フェア2024」を開催する。
今回は、「テナント・土地活用展2024」を同時開催するほか、昨年に続き、同じ亀岡大郎取材班グループのリフォーム産業新聞社主催「リフォーム産業フェア2024」と、高齢者住宅新聞社主催の「住まい×介護×医療展2024 in東京」との3社合同によるフェア開催となる。
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2024.07.17
「嬬恋プリンスホテル」(群馬県嬬恋村、船山昭博総支配人)は
、嬬恋村産の旬のキャベツをふんだんに使用したキャベツづくしプランを2024年11月23日まで提供する。
同ホテルが所在する嬬恋村は、標高700m~1,400mの高原で6月~9月の気温が15℃~20℃と涼しいほか、朝と夜の寒暖差が大きく、甘くておいしいキャベツが育つ条件に加え、高原の朝露でみずみずしいキャベツができるという。
夏秋キャベツの出荷量は54年連続全国1位となっている(2023年出荷量:農林水産省調べ)。
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2024.07.17
株式会社奥村組(大阪市阿倍野区、奥村太加典社長)・神鋼商事株式会社(大阪市中央区、髙下拡展社長)・国立大学法人室蘭工業大学(北海道室蘭市、松田瑞史学長)の3者は、木質バイオマス発電所から発生する木質系バイオマス燃焼灰の有効活用に向けた共同研究を開始した。
木質系バイオマス燃焼灰の多くは産業廃棄物として処分されているが、元々植物由来であり環境に優しいことから、有効に活用することが期待されているという。
一方、畜産業に甚大な被害をもたらす鳥インフルエンザや豚熱等の伝染性疾病への対策には、強アルカリ性で、高い消毒効果を有する消石灰が消毒剤として一般的に使用されている。
3者は、木質系バイオマス燃焼灰も水に濡れると消石灰と同様に強アルカリ性を示すことに着目、消石灰の代替材としての有効活用を目指し、研究を始めることにしたという。
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2024.07.17
十和田市(小山田久市長)・十和田商工会議所(青森県十和田市、今泉湧水会頭)・一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL、青森県十和田市、岩間惠美郎理事長)の3者は、同市の中心市街地で楽しめる「十和田市夏まつり花火大会」を2024年8月14日に開催する。
同花火大会は、2024年で67回目の開催を迎える同市の夏の風物詩。
今年は8月14日19時10分より、同市の中心市街地に位置する中央公園緑地と陸上競技場から約2,000発の花火が打上げられ、夏の夜空を彩るという。
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2024.07.17
「ホテルユニバーサルポート」(大阪市此花区、野田良勝総支配人)は2024年7月13日、新コンセプトルーム「ドキドキ アドベンチャールーム」をオープン、提供を開始した。
同ルームのコンセプトは「家族で船旅中、不思議な島を発見!冒険中に出会った島民に招待され、素敵な小屋で過ごす旅」。
扉を開けた瞬間から、ジャングルでの冒険のようなドキドキ&ワクワクがあふれる空間に仕上げたという。
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2024.07.17
相模原市(本村賢太郎市長)は、相模原駅北口地区土地利用計画(相模原市中央区、約15ha)の策定に向け、民間企業等から提案を募集する。
同地区は、平成26年に国に返還された相模総合補給廠(さがみそうごうほきゅうしょう、在日アメリカ陸軍の補給施設)の一部返還地。
同地区に新市街地を形成していくことで、相模原駅周辺地区発展の起点としての役割が期待されているという。
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2024.07.17
エレコム株式会社(大阪市中央区、石見浩一社長)は2024年7月
12日、神奈川県葉山町(山梨崇仁町長)と「災害時における施設等の利用に関する協定」を締結した。
同協定は、同町内で災害が発生もしくは発生するおそれがある場合に備え、同社が所有するレクトーレ葉山湘南国際村の宿泊棟や研修棟、駐車場などを避難所として使用してもらう旨を定めたもの。
帰宅が困難な人や高齢者などで避難時に支援を必要としている人など、同町が認めた町民を受け入れの対象者としている。
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