2020.06.19
setchu株式会社(⽯川県野々市市、林田堅太郎代表)は、同社が運営する私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」(石川県金沢市)を6月21日に開館する。
金沢市に私設現代アート美術館を設立する同プロジェクトは2019年10月にスタート。
新型コロナウイルスの影響もあり、開館が延期となっていた。
こけら落しの展⽰では、「The power of things」と題し、ステファニー・クエール、桑⽥卓郎、レアンドロ・エルリッヒらの展⽰を行うという。
INFINITE STAIRCASE (2020) ©Leandro Erlich
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2020.06.19
「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、新型コロナウイルスの影響で4月23日より休業していた2階「ユーヨーテラス サッポロ」の朝食ビュッフェ営業を2020年7月1日より再開する。
再開にあたっては、北海道が示した回避対応策「新北海道スタイル」を適用した新型コロナウイルス感染予防対策の実現に取り組む。
店内では消毒などに加え、非接触タイプの体温計で入店客の体温を確認するほか、万一のクラスター発生に備え、追跡調査できるよう外来客(宿泊客以外)の氏名・住所・連絡先を所定用紙に記入してもらうなど、様々な対策を実施するという。
再開にあたり、桶川総支配人は「朝食ビュッフェの臨時休業中も多くのお客様から励ましのお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。再開を楽しみにお待ちいただいたお客様が安心してご利用いただけるよう、今まで以上にお客様に喜んでいただけるよう、様々な安全対策の準備をして、お客様をお迎えしたい。」とコメントしている。
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2020.06.19
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、同社のバス事業を新設会社「富士急モビリティ株式会社」に譲渡する。
コスト競争力の強化と事務作業の独立化により、合理的な経営体制を図るとともに、地域に密着した営業体制を確立するのが目的。
新会社の稼働日は今年10月1日を予定しており、現在、国土交通省に対してバス事業譲渡譲受の認可を申請中だという。
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2020.06.19
夏の風物詩として知られる「錦帯橋の鵜飼(うかい)」が、6月23日~9月10日に山口県岩国市で開催される。
「錦帯橋の鵜飼」は例年、錦川の鮎漁解禁の6月1日に合わせて開幕していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で開始が延期されていた。
今年は、新型コロナウイルス感染防止に配慮し、遊覧船は家族や友人での貸切のみの運航となる。
鵜飼とは、鵜を使って鮎を獲る漁法。
鮎漁が解禁となる夏の夜、清流・錦川に架かる日本三名橋のひとつ、錦帯橋のたもとで行われる。
錦帯橋の鵜飼の起源はおよそ400年前、寛永年間(江戸時代初期)と言われているが、現代の鵜飼は、昔ながらの漁法をできるだけ再現し、夏の限られた期間、遊覧船(屋形舟)に乗って観賞してもらうもの。
夏の夜空の下、美しくライトアップされた錦帯橋を背景に、鵜船のかがり火が錦川の川面に映る中、烏帽子や腰蓑など古式豊かな衣装に身をつつんだ鵜匠(うしょう)が、巧みな手綱さばきで鵜をあやつる幻想的で神秘的な光景が楽しめるという。
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2020.06.19
カラカミ観光株式会社(札幌市南区、唐神耶真人社長)は、「ホテル川久」(和歌山県白浜町)が保管しているオーナーコレクションを一挙公開、私設美術館「川久ミュージアム」として本格始動し、2020年7月1日にオープンする。
館内では、中国清代前期の七宝焼きや陶器、ダリ、シャガール、横山大観など、名だたる名画家の作品を展示・公開する。
ホテル川久は1989年、日本のバブル絶頂期に始動した「世界の数奇屋」を作るプロジェクト。
中国・ヨーロッパ・イスラム・日本と、世界中の匠の技術を融合させた唯一無二の「夢の城」として建設、通常ゼネコンに一任する大規模施工の作業を、すべて各業界の一流の技術を持つアルチザンにオーナーが自ら依頼したという。
総工費400億、延床面積2万6,000㎡、建設期間2年を費やした。
現在は一般のホテルとして運営している。
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2020.06.19
株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、吉澤和弘社長)と阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は6月18日、デジタル分野での協業の検討を進めていくことで合意したと発表した。
今回の合意は、阪神電気鉄道が運営する阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)と100%子会社の阪神タイガースにおける「スポーツ観戦の新たな体験価値の創造」と「ファンの更なる拡大」を目的としたもの。
なおNTTドコモは、2020年6月18日より新たに阪神タイガースのゴールドパートナーとなっている。
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2020.06.19
比叡山自動車道株式会社(滋賀県大津市、稲田邦実社長)は、比叡山ドライブウェイ自然体験ゾーン「夢見が丘」(滋賀県大津市)で毎年恒例の「かぶと虫の家」をオープン、2020年7月18日~8月
16日の期間毎日営業する。
「かぶと虫の家」は、450㎡の雑木林をネットで覆い、その中に日本産かぶと虫を約200匹放し飼いにし、自由に触って観察できる施設。
標本展示や外国産のヘラクレスオオカブトなども観覧できるという。
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2020.06.19
株式会社infix(⼤阪市中央区、間宮吉彦社長)は、同社運営するブティックホテル「THE BOLY OSAKA(ザ ボリー オオサカ)」(大阪市中央区)で、株式会社アンドシェア(大阪市淀川区、宮坂梓代表)が展開する「SORASITA」と提携、6月15日に手ぶらで楽しめる1組限定の完全貸切バーベキュースペース「SORASITA 北浜」をオープンした。
会場となるのは同ホテルのルーフトップテラス。
大阪メトロ「淀屋橋」駅・「北浜」駅より各徒歩5分の立地で、中之島の川辺の心地よさを感じられる開放的な空間だという。
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2020.06.19
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は6月18日、「アパホテル浅草 雷門南」(東京都台東区)の起工式を実施した。
開業は2021年8月の予定。
神事後の挨拶でアパグループ株式会社の元谷一志社長は「浅草エリアでは現在、3ホテルを運営しており、いずれも観光地で至便な立地である。本計画においても無事故無災害で工期を守り、このホテルが竣工した暁には訪日外国人で賑わうホテルとしたい。」と述べた。
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2020.06.19
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)は6月17日、オフィスビル「難波フロントビル」(大阪市中央区)の信託受益権を新たに取得した。
今回の取得は、中期経営計画で基本方針に掲げている「不動産事業の拡充」「なんばのまちづくり」の一環。
同ビルは南海本線「難波」駅より徒歩6分、大阪メトロ各線「なんば」駅より徒歩1分の立地。
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