2018.11.07
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、井川線(愛称:南アルプスあぷとライン)で特別列車「星空列車」を2018年12月7日~2019年3月9日の期間、計8日間臨時運転する。
井川線のある静岡県根本町は、環境省主催の「全国星空継続視察(スターウォッチング・ネットワーク)」平成18年度調査によると、一般参加団体による写真撮影部門で夜空の明るさが星の観察に適した場所「全国第2位」に選定された場所。
「星空観察に適した町」を走る井川線では今回、普段走らない時間に、星空愛好家に向け、特別列車を運転。
中でも秘境駅と呼ばれている「奥大井湖上」駅は、周囲に民家が無く明かりも少ないため、星空観察に適した場所だという。
(さらに…)
2018.11.07
飯坂温泉の「飯坂ホテル聚楽」(福島県福島市)は、11月10日の1日限定で、 敷地内に所有する国の登録文化財・旧花水館の「奥の間」と「茶室坐忘庵」の内部を初めて一般公開する。
見学は無料、宿泊客以外も見学可能。
旧花水館は、昭和天皇をはじめ皇族も宿泊した歴史ある老舗旅館。
平成19年に営業を終え、同ホテルを運営する株式会社聚楽(東京都文京区、加藤治社長)が取得した。
(さらに…)
2018.11.07
奈良市は、同市東部地区の各直売所で「Tobu高原マルシェ2018」を11月17日より順次開催する。
あわせて、抽選で新米が当たる東部地域直売所スタンプラリーを
11月17日~12月24日の期間実施する。
開催目的は、東部地域の直売所への誘客を図り、東部地域の「食」「自然」「人」の魅力を感じてもらうことで、リピーターや交流人口の増加を目指し、東部地域の振興に繋げること。
各直売所で行われる「マルシェの日」には、直売所の「お母ちゃん」が東部で採れる秋冬の食材で作る数量限定のおいしい「ふるまい」を行う。
また、採れたて新鮮野菜の販売や、東部地域の事業者・団体による直売所の食材を用いた料理の販売、直売所カードの配布、来場者へ奈良市ポイント50Pの付与などを行う。
(さらに…)
2018.11.07
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、現在開発中の物流施設専用産業団地「Dプロジェクト新富士」(静岡県富士市)で、静岡県最大となる延床面積約10万㎡の物流施設「DPL新富士Ⅱ」を11月15日に着工する。
今回開発する同施設は、複数のテナント企業が入居可能なマルチテナント型物流施設。
テナント企業の職場環境整備の一環として、「職育近接」の従業員向け保育所やコンビニエンスストアを完備する。
あわせて災害発生時の早期復旧を可能とするため、免震構造を採用するなど、BCPにも対応した防災配慮設計を施す。
また、県内初のダブルランプウェイの採用、トラックの入場予約システムの導入なども行う。
(さらに…)
2018.11.07
株式会社リセット(沖縄県那覇市、飯田一夫代表)は11月1日、コンドミニアム型の宿泊施設「スマートコンド泊」(沖縄県那覇市)を新規オープンした。
同施設は、泊港より徒歩約5分、ゆいレール「美栄橋」駅より徒歩約8分、那覇空港より車で約15分の立地。
各客室には、若手紅型・機織作家の作品等を配置したほか、壺屋焼のマグカップや琉球ガラスのグラスなど、沖縄ならではの器も用意したという。
(さらに…)
2018.11.07
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、社会課題となっている働き方改革・生産性向上のサポート等を目的に、利便性が高く、移動時間ロスが少ない駅ナカ等でのシェアオフィス「STATION WORK(商標登録出願中)」の事業展開に向けた検討を開始した。
「STATION WORK」では、駅ナカを中心にブース型
「STATION BOOTH(business/personal、(商標登録出願中)」、コワーキング型「STATION DESK(商標登録出願中)」、個室型「STATION OFFICE(商標登録出願中)」の3タイプのサービスを展開する予定。
2019年度上期の事業展開を見据え、2018年11月28日より、東京駅・新宿駅・品川駅の駅ナカで「STATION BOOTH(business/
personal)」の実証実験を開始する。
(さらに…)
2018.11.07
一般社団法人壱岐市観光連盟(長崎県壱岐市)は、「神社エキスパートと巡る1泊2日のモニターツアー」を12月8日~9日に実施する。
日本最古の歴史書「古事記」のイザナギ・イザナミによる国生み神話にも登場する壱岐。
島内には現在、神社庁登録だけでも150社以上の神社が点在している。
今回の同ツアーは、国の離島活性化交付事業により、実施するもの。
参加条件はSNSでツアー内容を発信する人限定、モニターツアーの趣旨を理解し、アンケート等に協力できる人。
ツアー参加者には、壱岐市オリジナル御朱印帳(通常1,200円で販売)。壱岐事典(通常500円で販売)、壱岐日本遺産オリジナルトートバッグなどの特典も用意したという。
(さらに…)
2018.11.01
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、瀬田アーバンホテル(滋賀県大津市)を取得、11月1日に滋賀県第2号ホテル「アパホテルびわ湖 瀬田駅前」としてプレオープンした。
プレオープン後は、営業を続けながら、ホテル館内外のリニューアルと20室の増室工事を実施し、来春グランドオープンする予定。
同ホテルは、JR琵琶湖線「瀬田」駅より徒歩1分、JR「京都」駅までは5駅・18分の立地。
アパホテルの強みとなっているネット予約を強化し集客を図る。
(さらに…)
2018.11.07
十勝中央観光タクシー株式会社(北海道帯広市、小林義幸社長)は、子育て家庭を対象にした定額タクシー利用券の実証実験を12月21日まで実施する。
子育て家庭を対象にした定額タクシー利用券は、全国で初めての取り組み。
同社は、一般社団法人全国子育てタクシー協会(横浜市瀬谷区、大野慶太会長)に加盟しており、共働き夫婦の子どもの通塾など、子育て家庭に特化したサービスを積極的に行っている。
同社によると、共働きの増加に伴い、子供の送迎に負担を感じる家庭が増加している中、子育て家庭を応援するタクシーのニーズが高まっているが、タクシーの運賃は経済的負担が大きい上に、時間距離併用制のことが多く、利用者の不安材料になっているという。
(さらに…)
2018.11.07
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)とプロロジス(日本本社:東京都千代田区、山田御酒社長)は11月6日、共同事業として開発を進めていた大型賃貸用物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」(埼玉県川越市)の竣工式を実施した。
同施設は、関越自動車道「川越」ICより車で約7分の立地。
西武新宿線「南大塚」駅からも徒歩6分に位置し、通勤利便性に優れ、人材確保にも有利な立地だとしている。
入居企業には、プラスロジスティクス株式会社・多摩運送株式会社・その他物流企業1社の計3社がすでに決定しているという。
(さらに…)