【ニュース】 JR四国、ハイブリッド式ローカル車両の量産先行車を完成、老朽化したローカル気動車を置き換え 徳島県徳島市
2025.12.11
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、四之宮和幸社長)は、老朽化したローカル気動車(ディーゼルカー)の置き換えとして、製作を進めてきたハイブリッド式ローカル車両3600系量産先行車を完成する。
同車両では、新方式となるハイブリッド式を採用し、安全性・信頼性の向上と静かで快適な乗り心地を提供。
エンジンで発電した電力とブレーキ時等に蓄電池に貯めた電力を組み合わせ、モーターを回転させて走行する。
加えて、駅停車時はアイドリングストップすることで燃費を向上させ、CO2削減を図るという。















