【ニュース】 箕面市と北大阪急行電鉄、北大阪急行線延伸事業の開業目標の時期を2020年度から2023年度へ見直し 大阪府箕面市
2019.05.09
箕面市と北大阪急行電鉄株式会社(大阪府豊中市、内芝伸一社長)は5月7日、北大阪急行線延伸事業の開業目標の時期を見直すと発表した。
同事業は、「江坂」駅から「千里中央」駅まで運行している北大阪急行電鉄南北線を、「千里中央」駅から北へ約2.5km延伸し、現在、商業集積の中核となっているかやの中央に「箕面萱野」駅を、大阪大学の開校が予定されている船場地域に「箕面船場阪大前」駅を設置するもの。
両者は2016年度より用地買収・工事に着手。
設計・工事工程の見直し等が必要となったことから、今回、開業目標は2020年度から2023年度となる見通しとなった。
設置予定駅は「箕面船場阪大前」駅(大阪府箕面市船場東3丁目付近)、「箕面萱野」駅(大阪府箕面市西宿1丁目付近)。
整備主体は箕面市と北大阪急行電鉄、営業主体は北大阪急行電鉄。
事業費は650億円(工事費600億円、車両費50億円)。