【PR記事】 星野リゾート 界 津軽、洋室をリニューアルし、新たに津軽の伝統工芸に触れるご当地部屋「津軽こぎんの間 洋室」をオープン 青森県大鰐町

2017.04.19
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は4月11日、大鰐温泉の温泉旅館「星野リゾート 界 津軽」(青森県大鰐町)で、洋室をリニューアルし、新たに「津軽こぎんの間 洋室」をオープンした。

「津軽こぎんの間 洋室」は、青森の伝統工芸の一つ「津軽こぎん刺し」を随所に取り入れた客室。
「津軽こぎん刺し」とは、水平・垂直にシンメトリーな菱形を基本的なモチーフとした伝統工芸品。
津軽地方の雪深い冬を温かく過ごすため、また仕事着の強度を高める工夫として、重ねた麻布に細かな刺し子を施したのが発祥とされている。
20170419星野リゾート

同館では2013年より、青森県出身のkoginデザイナー・山端家昌(やまはた いえまさ)氏とコラボレーションし、伝統工芸「津軽こぎん刺し」を館内に取り入れる「koginプロジェクト」を開始している。
これまでにも、「津軽こぎんの間 和室」(全27室)や、廊下のこぎん照明、中庭の池にこぎん燈籠などが誕生している。

今回オープンした「津軽こぎんの間 洋室」は、6室あった洋室をリニューアルしたもの。
津軽こぎんの美しいシンメトリーな模様は、レトロにもモダンにもアレンジでき、洋室にもなじむという。
ブラックを基調としたこぎん模様は、ベッドランナーや壁掛け、クッション、テーブルセンターなど、部屋の随所へスタイリッシュにあしらった。
昔ながらの製法で丁寧に作り上げられたあたたかみのある風合いを、目で見て、手で触れて、津軽こぎん刺しの魅力を存分に感じることができるとしている。

また、夜になるとこぎん模様が浮かび上がる「こぎん幻灯」は、今回のリニューアルで新たに施された仕掛けで、天井の壁に投影されるこぎん模様は、星空や流れ星をイメージした。
長い時間眺めていても飽きず、光とこぎん模様が織りなす幻想的な雰囲気を楽しめるという。

星野リゾート 界 津軽の所在地は青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1、交通はJR「大鰐(おおわに)温泉」駅より送迎バスまたはタクシーで約5分。

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星野リゾート 界 津軽