【ニュース】 JRグループ、「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」を7月1日~9月30日に開催 青森県青森市

2016.05.18
JRグループは7月1日~9月30日の期間、青森県・北海道(渡島総合振興局・檜山振興局)・地元自治体(青森県内と北海道道南エリア11市町)・観光事業者などと連携し、夏の青森県・函館エリアの旅を楽しむ「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」(青函DC)を開催する。

同キャンペーンでは、「津軽海峡でつながる物語」をキーワードに、同エリアの魅力が実感できる旅を提案。
青森全県で実施するDCは5年ぶり2回目となり、道南エリアとの共催は初めてとなる。

同エリアは、古来より、津軽海峡をはさみ交流・交易が活発に行われてきたエリア。
相互に関連をもちながら、それぞれが豊かな文化や歴史を育み、今もなお大切に受け継がれているという。

同エリアの魅力は、おおらかで温かい人々の心、豊かな食や温泉、自然・田園風景など。
北海道新幹線開業でより近くなり、ひとつの観光エリアとなった青森県・函館エリアの魅力を、全国の人々に感じてもらえるように、地域一体となったおもてなしで、来訪客を迎えるとしている。

キャッチフレーズは、「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館」。
青森県と北海道道南エリアの2つのエリアを周遊する旅のメリットを「1つの旅(ひと度)で2つの旅=ひと旅ふた旅」と表現し、1つの旅で2つのエリアを巡ることにより、深みのある旅の思い出を作ってほしいという願いを込めたという。

「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」の開催期間は7月1日~9月30日。
開催地域は、青森県全域・北海道道南11市町(函館市、北斗市、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、鹿部町、森町、上ノ国町、江差町)。