2025.11.06
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、鈴木正宗社長)は、新規ホテル「(仮称)相鉄フレッサイン姫路」(兵庫県姫路市)を2028年冬に出店する。
同ホテルは、相鉄グループの株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、鈴木正宗社長)が地権者から土地を借り受け、建物を新たに建設し、相鉄ホテルマネジメントが運営するもの。
出店予定地は、JR各線「姫路」駅姫路城口(北口)より徒歩約4分に位置し、全国有数の製造品出荷額を誇る播磨臨海工業地域へのアクセス拠点となる。
また、世界遺産の姫路城にも近く、ビジネス・観光双方の需要を見込む。
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2025.11.06
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)はこのほど、南興業株式会社(滋賀県草津市、南英三社長)とフランチャイズ契約を締結、「アパホテル草津駅前(仮称)」の計画地(滋賀県草津市)で建築工事に着手した。
同案件は、JR東海道本線「草津」駅西口に隣接するJR西日本所有地と南興業が所有する土地に、ホテル・商業・オフィスが入居する複合ビルを開発するもの。
1階にフロント・ロビーを構え、上層階に客室を設置する。

同駅は滋賀県一の乗降客を誇り、新快速利用で「京都」駅までは
21分、「大阪」駅までは51分。
駅周辺には商業施設・飲食店・医療機関などの都市機能が充実しているという。
アパホテルは、滋賀県内で「アパホテルびわ湖瀬田駅前(滋賀県大津市)、「アパホテル彦根南」(滋賀県彦根市)を展開しており、同計画により3棟・326室となる。
なお、アパホテルとしては滋賀県内初の新築ホテルとなる。
「(仮称)JR草津駅西口開発」の所在地は滋賀県草津市西渋川1丁目字丸ノ内754番22、外3筆(地番)。
事業主はJR西日本不動産開発株式会社、南興業株式会社。
敷地面積は1,302.70㎡、延床面積は6,736.80㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建て。
フロア構成は1階がホテルフロントロビー・物販店舗、2階がサービス、3~4階がオフィス、5~11階がホテル。
客室数は165室(スタンダード163室、デラックスツイン2室)。
開業は2027年秋(予定)。