2022.02.15
志布志市(下平晴行市長)と住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、志布志市臨海工業団地(5工区)の土地売買契約を締結、2022年2月14日に立地基本協定書を締結した。
同協定は、住友林業が同工区で新工場建設の検討を開始することを両者が合意し、実現に向けて環境整備等、相互協力していくもの。
住友林業は、国産材を活用する木材加工工場とバイオマス発電所の建設を検討。
今後、具体的な事業計画の策定や設備の選定を進め、2025年中の操業開始を目指す。
また両者は、鹿児島県・志布志市・住友林業3者での立地協定締結に向け、地域が抱える様々な課題に対しても連携と協力を深め、それぞれが有する資源を有効に活用しながら、地方創生の実現を図っていくとしている。
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2022.02.14
株式会社下園薩男商店(鹿児島県阿久根市、下園正博代表)は、南薩摩の食材を使用したカフェ・ショップ、瓶詰製品の工房、1組限定の宿で構成する「山猫瓶詰研究所」(鹿児島県枕崎市)を2022年8月下旬にオープンする。
同施設は、築100年のアニメの世界に出てきそうな建物のレトロな雰囲気の旧郵便局。
鰹節で有名な枕崎の中心地から車で約10分、昔は金山として栄えたミステリアスな地域に立地する。
同旧郵便局は、注文の多い料理店のような山猫がギョロギョロと待ち構えている店になり、地元の食材を使用したピクルス等で健康な人を増やし、美味しく食べようと舌なめずりしている店にする予定。
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2022.02.01
株式会社reQ(鹿児島県南九州市、百瀬元気代表・前迫昇吾代表)は、南九州市(塗木弘幸市長)と共同で、移住希望者を対象としたオンライン相談会「南九州市職員とおやつ時間 with 知覧茶」の参加者募集を開始した。
同相談会では、reQが提供する「お茶と銘菓の定期便」を先着20名(2名10組)の参加者へ無料(2回分)で発送。
オンラインでは伝えることが難しい、同市の味や香りも含めて体験してもらうことで、同市の魅力をより深く知ることができるとしている。
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2022.01.28
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、災害など有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」の出動に係る災害協定を2022年2月3日に伊佐市と締結する。
鹿児島県の自治体が同協定を締結するのは今回が初めて。
同社は、有事にレスキューホテルが迅速な出動を行えるよう、地方自治体との災害協定の締結を進めている。
現在までに79の自治体等との協定締結が完了しているほか、多くの自治体等と締結協議を行っているという。
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2022.01.25
注文住宅を手掛ける工務店の株式会社ベガハウス(鹿児島県鹿児島市、大迫学代表)は1月24日、桐ダンスの伝統技術とモダンデザインを融合させた「箱火鉢&箱膳」を発売した。
「箱火鉢」は、その名の通り、持ち運びできる箱型の火鉢。
畳でもフローリングでも、炭火で茶の湯を沸かしたり、干物や餅を炙ったりすることができるという。
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2022.01.05
「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」(城山観光株式会社、鹿児島県鹿児島市、東清三郎社長)は、2022年1月1日よりブランドコンセプトを「美しき森、美しき時。」に刷新した。
同ホテルでは、2018年より5ケ年計画で進めてきたホテル内施設改装が、今年4月の中央棟客室リニューアルオープンをもって完了する予定。
これに先立ち、ブランドコンセプトを刷新、ホテルを包む緑豊かな自然を生かし、ここでしか味わえない非日常の癒しの時を提供していくとしている。
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2021.12.14
株式会社favy(東京都新宿区、高梨巧社長)は、飲食店の集合店舗「天文館かごしま横丁」(鹿児島県鹿児島市)を2021年12月
15日にリニューアルオープンする。
リニューアルにあたっては、建物や店名は以前のまま、同社が東京で運営しているシェア型レストランのスタイルを導入。
合わせて、リニューアルオープンを記念し、ビール・ハイボールが1杯が無料となるキャンペーンを先着1,000名限定で実施する。
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2021.11.22
鹿児島県大隅地域振興局(鹿児島県鹿屋市)総務企画部総務企画課は、2021年11月19日~2022年2月18日の期間、周遊型観光キャンペーン「一生に一度は訪れたい!大隅半島絶景巡りデジタルスタンプラリーキャンペーン」を実施する。
コロナ禍でも安心安全に楽しんでもらえるよう、非接触型のデジタルスタンプラリーで参加でき、キャンペーン応募もスマートフォン上で完結する仕組みとしている。
大隅地域は、雄川の滝や佐多岬、荒平天神や花瀬公園など、コロナ禍でも楽しめる、大自然が織りなす絶景の数々があるという。
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2021.11.15
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、鹿児島中央駅西口用地(鹿児島県鹿児島市)での「まちづくり」Ⅰ期開発となる複合ビルの工事に2021年11月18日より着手、同日安全祈願祭を実施する。
開業予定は2023年春。
JR九州では、2004年の九州新幹線部分開業を契機に、アミュプラザ鹿児島などの開発により、鹿児島中央駅周辺で「住みたい、働きたい、訪れたい、まちづくり」を進めてきた。
今回の同取り組みは、現在進めている「まちづくり」を鹿児島中央駅西口エリアにも広げていくため、鹿児島中央駅西口の同社用地(敷地面積約9,500㎡)で、オフィスをはじめとした複合ビル開発及び住居等開発計画の一環として行うもの。
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