2018.11.28
志賀高原プリンスホテル(長野県山ノ内町、若林陽一支配人)は、12月15日より南館、12月21日より東館・西館で今シーズンの営業を順次開始する。
長野県は女性が全国1位、男性は2位の長寿県(平成27年厚生労働省発表)。
四季がはっきりとした信州は、野菜・果物・きのこ類・味噌・麹・漬物など、豊富な発酵食品と野菜の摂取が長寿の秘訣とされている。
同ホテルでも、「長寿県・長野」をテーマに、信州の食材をふんだんに取り入れた朝食・夕食を提供しているという。
今シーズンの朝食・夕食には、長野県産食材を中心に、3館ごとに特色のある料理を用意。
各館を回遊することで、長期滞在でも食の楽しみが尽きないメニューを提供するという。
朝食は「信州のおいしい朝ごはん」を各館で提供。
長寿の秘訣とされている発酵食品や信州の郷土料理を用意し、各館ごとに異なるパフォーマンス料理や手作りにこだわった朝食が楽しめる。
また夕食は、各館ごとに長野県産食材を中心とした洋食フルコース料理から、近隣の特産物との組み合わせによる食の魅力をシェフの技で提供。
食の演出と長野県産の食材で、健康なからだ作りをサポートするとしている。
志賀高原プリンスホテルの所在地は長野県下高井郡山ノ内町志賀高原焼額山、交通はJR「長野」駅より急行バス・志賀高原行で約1時間24分。
宿泊予約は
志賀高原プリンスホテル
2018.11.15
江戸時代から続く老舗温泉旅館「緑霞山宿 藤井荘」(長野県高山村、藤沢晃子社長)は、冬季限定の和会席でしか味わえない「ジビエ料理プラン」を販売する。
狩猟解禁の11月15日~2月15日の3カ月間だけ食すことができるジビエ。
北信濃・高山村の豊かな自然の中で育ったジビエ(猪肉・鴨肉)は、柔らかさ・甘み・旨味が凝縮した肉質が特徴。
「ジビエ料理プラン」では、肉本来の味を楽しめる調理でジビエ料理を存分に楽しめるとしている。
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2018.10.25
飯田市(牧野光朗市長)とKDDI株式会社(東京都千代田区、髙橋誠社長)は、11月3日に飯田市で開催される「飯田 丘のまちフェスティバル」で、一般公道を自動運転車で実際に走行し、自動運転用の3Dマップと連動したVRコンテンツの視聴体験の実証実験を実施する。
同実験では、自動運転車に乗車中に、VR機器を通して走行場所に合わせた観光情報が表示される体験について実証。
アイサンテクノロジー株式会社、株式会社ティアフォー、株式会社シナスタジアの協力のもとで実施する。
あわせて10月24日、同市とKDDIは、地域活性化を目的に、XRや自動運転技術を活用する包括協定を締結した。
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2018.10.17
一般社団法人信州とうみ観光協会(長野県東御市、峯村文博会長)は、自然と歴史に育まれた里山を歩き、東御市(とうみし)でしか味わうことのできない「食」を楽しむウォーキングイベント(モニターツアー)「ワインウォークinとうみ」を11月3日に開催する。
「ワインと食・温泉コース」と「ワインと食・歴史文化コース」を用意した。
同イベントの企画は東御市雇用創造協議会、旅行企画・実施は信州とうみ観光協会。
開催目的は、同市特有の農山村の魅力を「食」を通じて体験し、地域住民との交流を楽しんでもらうこと。
参加者はアンケートに要協力。
より多くの人々に喜んでもらえる旅行商品の開発に繋げていく。
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2018.10.17
一般社団法人こもろ観光局(長野県小諸市、花岡隆理事長)は、「懐古園紅葉(もみじ)まつり」を10月20日~11月18日に小諸城址 懐古園で開催する。
高原のまち・小諸市は、首都圏より早く紅葉が始まる地域。
市内では標高が2,000mから600mまで1,400mの高低差があるため、長期間にわたって紅葉を楽しむことができるという。
同イベント期間中には、園内で様々なイベントを実施。
また同観光局では、県内外からの観光客に向け、「小諸をバスでめぐるツアー」や、「温泉」「果物狩り」「蕎麦処」を紹介するマップの無料配布なども実施する。
平成30年度「懐古園紅葉(もみじ)まつり」の開催期間は10月20日~11月18日。
主な催しは「第53回東信菊花展」(10月20日~11月4日)、藤村記念館開館60周年記念演奏会「紅葉の中・箏で奏でる藤村詩の世界」(10月28日)、甲冑野点(のだて、11月4日・11日)、草笛教室(期間中の日曜日)、こもろ観光ガイド協会ボランティアによる園内ガイド(10月20日・21日、10月27日~11月11日、11月
17日・18日)、寅さん全作フィルムで観よう会(11月10日)、懐古射院(弓道場)一般公開(期間中の日曜・祝日)、「信州・小諸フォトコンテスト入選作品展示in武器庫」(期間中毎日)、横山祖道展in武器庫(期間中毎日)など。
2018.10.10
長野県北相木村(井出髙明村長)は10月9日、村内の遊休施設を企業・大学などに対しサテライトオフィスや研修・合宿等、幅広く使えるシェア施設として提供する取り組みを開始した。
同取り組みは、総務省の平成30年度「シェアリングエコノミー活用推進事業」14団体の1つとして採択されたもの。
長野県(阿部守一知事)・一般財団法人長野経済研究所(長野県長野市、山浦愛幸理事長)と連携し、日本電気株式会社(東京都港区、新野隆社長)の「シェアリングサービスプラットフォーム」を活用する。
第1弾では、12月20日まで、期間限定でシェア施設を提供する。
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2018.10.02
千曲バス株式会社(長野県佐久市、髙野公秀社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は10月1日、長野県上田市(土屋陽一市長)と青木村(北村政夫村長)を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始した。
10月1日には、10時より青木村役場で調印式を、11時40分より千曲バス「下秋和車庫」で出発式を行った。
バス路線網の維持や物流の効率化による生活サービスの向上が目的。
同取り組みでは、千曲バスの「下秋和車庫」(長野県上田市)から「青木バスターミナル」(長野県青木村)まで、千曲バス青木線の路線バスを活用し、宅急便を輸送する。
これまでは、ヤマト運輸のセールスドライバーが上田市の「塩田宅急便センター」から青木村まで荷物を運び、昼と夕方には上田市まで荷物を取りに戻る必要があった。
今後は、路線バスが12時と16時の便で客貨混載により宅急便を輸送するため、セールスドライバーは一日中青木村に滞在することが可能になるという。
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2018.10.02
株式会社ホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区、田中章生代表)傘下でスキー場・リゾート施設を所有する株式会社スマイルリゾート(新潟県湯沢町、田中章生代表)は、9月28日付でニチコン株式会社(京都市中京区、吉田茂雄社長)が所有する信州綜合開発観光株式会社(長野県茅野市、安井一哉代表)の株式を取得、譲渡を完了したと発表した。
今後、信州綜合開発観光の「車山高原 SKYPARK スキー場」「車山高原スカイパークホテル」は、スマイルリゾートの1事業所として再出発する。
今回の取得により、スマイルリゾートは、所有事業所・運営受託事業所をあわせ、6ヵ所でスキー場の運営を行うこととなる。
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2018.09.28
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は、若者をターゲットにしたホテル「星野リゾート BEB 軽井沢(ベブ かるいざわ)」(長野県軽井沢町)を2019年2月5日に開業する。
予約受付開始は11月1日。
同ホテルでは、敷居が高く感じてしまいがちなホテルや旅館とは異なる、自由で気ままな滞在スタイルを提供し、20代の旅を応援。
学生時代によく訪れた友人のアパートのように、いつも入り浸り、時間が過ぎるのを忘れてしまう居心地の良さをイメージした。
部屋着でゴロゴロ、ビールを手に夜更かし。他愛もないことで盛り上がり、いつのまにか寝落ちし、目が覚めたら、その日の気分で予定を決める。
そんな「ルーズ」な旅の拠点を目指すという。
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2018.09.28
森トラスト株式会社(東京都港区、伊達美和子社長)は、「ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方」(長野県白馬村)を「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」にリブランド、2018年冬に開業することで、マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州)と合意した。
同ホテルは、白馬村初の外資系ブランドホテルとなる。
同ホテルが位置する同村は、北アルプスの雄大な自然が広がり、冬には良質なパウダースノーを、夏には登山やトレッキングなどのアクティビティを体験できる、国内屈指の山岳リゾート。
外国人に人気のリゾートとして知られており、白馬村を訪れるインバウンドは年々増加しているという。
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