2021.09.24
⻄日本鉄道株式会社（福岡市博多区、林⽥浩一社長）と福岡国際空港株式会社（福岡市博多区、永竿哲哉社長）は、福岡市内の主要観光スポットを巡る福岡オープントップバスで、2021年11月6日・7日の2日間、福岡空港内の普段は⽴ち⼊ることができないエリアを⾛⾏する「福岡空港ビューんとツアー」を実施する。
同ツアーでは、通常、⾶⾏機まで旅客を輸送するランプバスや、許可された⾞両のみが⾛⾏可能なエリアを屋根がない福岡オープントップバスで⾛⾏。
駐機している⾶⾏機や滑⾛路に離着陸する⾶⾏機を間近に⾒ることができるという。
2021.09.21
「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」（福岡市博多区、山本正一総支配人）は9月20日、同ホテル1階でバー・ラウンジ「THE BAR」をオープンした。
酒類提供自粛要請期間中は、「モクテル（ノンアルコール・カクテル）」を提供する。
運営会社は有限会社ディー・ディー・カンパニー（福岡市中央区、小野孝代表）。
店内には、ゆったりとしたテーブル24席のほか、カウンター7席も用意（平常時の席数、当面席数を減らして営業）。
オープンにあたっては、20種類のオリジナルモクテルを用意したという。
2021.09.17
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は9月16日、福岡市内9棟目となる「アパホテル博多駅前3丁目」（福岡市博多区）を開業した。
今回開業した同ホテルは、JR各線・福岡市営地下鉄「博多」駅から徒歩圏内の閑静なエリアに立地。
ビジネスだけでなく、国内レジャー、インバウンドなど幅広い宿泊需要を見込む。
同グループでは現在、同駅周辺エリアでドミナント（集中出店）戦略を展開しており、9月7日には「アパホテル博多駅前2丁目」を開業、ドミナント戦略のメリットを活かした相互送客による売上向上や業務効率化を図っていく。
2021.09.14
九州旅客鉄道株式会社（福岡市博多区、青柳俊彦社長）は、同社と協働で賑わい創り事業に参加する「にぎわいパートナー」を一般募集する。
駅と周辺地域を含めた賑わい創りを、地域と一緒に目指すのが狙い。
一般募集に先立ち、同事業の立ち上げの経緯や同事業に懸ける「念（おも）い」を幅広く発信する目的で、「九州 DREAM STATION スタートアップ事務局」を新設する。
同社では今後、一般募集する「にぎわいパートナー」の応募者の中から「にぎわいパートナー」を選出し、同社の駅や路線を活用した賑わい創り事業を協働で実施。
「にぎわいパートナー」とは継続的に地域の賑わい創り事業を実施するとしている。
(さらに…)
2021.09.10
株式会社Good不動産（福岡市中央区、牧野修司代表）・株式会社明治産業（福岡市中央区、明永喜年代表）・株式会社ドーガン（福岡市中央区、森大介社長）・株式会社ラプロス（福岡市中央区、樋口繁樹代表）の4社は8月末、「桜坂コーポ」（福岡市中央区）の大規模改修工事を完了した。
4社は、2020年年初より「地域において高経年化したマンションを再生させるプロジェクト」に着手、今回工事が完了した同物件は同プロジェクトの第1号物件となる。
同物件は、国による「マンション標準管理規約」が定められて以降も管理規約の策定ができていなかったため、管理組合が実質的に機能していなかったという。
そのため、修繕が計画的に行われておらず、雨漏りをはじめ、モルタル剥離、鉄部錆などの共用部分の劣化が相当程度進んでいたほか、隣地に外壁剥落等の被害を与える可能性も否定できず、法的に管理組合の管理者責任を問われかねないリスクを抱えていた。
2021.09.08
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は9月7日、福岡市内8棟目となる「アパホテル博多駅前2丁目」（福岡市博多区）を開業した。
同社グループでは現在、博多駅周辺エリアでドミナント（集中出店）戦略を展開しており、同エリアでは今年4棟目の開業となる。
ドミナント戦略のメリットを活かした相互送客により、売上向上や業務効率化を図っていく。
同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩3分、JR各線「博多」駅博多口より徒歩5分の立地。
福岡空港から「祇園」駅までは地下鉄で3駅7分、車で約20分。
ビジネスをはじめ、国内レジャー、インバウンド（訪日外国人）など幅広い宿泊需要を見込む。
2021.08.31
「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」（福岡市博多区、山本正一総支配人）は、1階中華ダイニング「Precious ONO HAKATA（プレシャス オノ ハカタ）」で、2021年9月1日よりディナーの提供を開始する。
9月1日〜11月30日には、開業10周年謝恩企画第2弾として、思わず動画撮影をしたくなる前菜盛り合わせから始まるディナーコースを用意。
同ディナーコースは、出口舜一郎料理長が開業10周年謝恩ディナーコースとして「家族や友人、⼤切な誰かと、まるで中秋の名⽉を眺めながら秋の夜⻑を感じるような特別な時間を過ごしてほしい。」との思いを込めて企画したもの。
2021.08.27
SGホールディングスグループで不動産の賃貸・管理・開発事業を展開するSGリアルティ株式会社（京都市南区、吉田貴行代表）と三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、賃貸用物流施設「MFLP・SG リアルティ福岡粕屋」（福岡県粕屋町）を8月1日に着工、8月26日に起工式を実施した。
竣工は2022年9月の予定。
入居テナントには、株式会社日立物流九州（福岡県久山町、寺井義彦社長）の入居が決定しており、一棟賃借するBTS（Build To
Suit：特定のテナントのニーズに応じてオーダーメイドで建設し、賃貸すること）事業として計画検討を進めてきた。
日立物流九州では、福岡エリア最大の物流施設となる。
2021.08.26
一風堂（株式会社力の源ホールディングス、福岡市中央区、河原成美社長）は、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の
BARタイムで乗客に提供しているラーメン「なな丸」を、一風堂の公式オンラインショップで期間限定販売する。
「なな丸」は、「ななつ星」の車内で「〆の一杯」として好評を得ているほか、「ななつ星」オフィシャルグッズとしても売行き好調の人気商品だという。
味は塩・醤油の2種類で、出汁は九州に限らず全国から7種類をブレンドし、上品でさっぱりとした逸品に仕上げたとしている。
(さらに…)
2021.08.26
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ（千葉県市川市、岡村健史社長）は8月25日、災害などの有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」の出動に係る災害協定を福岡県須恵町と締結した。
同社が運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の「動くホテル」。
有事の際には、客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等に利用する「レスキューホテル」としての役割を担うという。
