2021.06.02
シンガポールの大手ホテル・サービスレジデンスの運営を手掛けるファーイーストホスピタリティ(本社:シンガポール、アーサー・キョン最高経営責任者)は6月1日、「ファーイーストビレッジホテル横浜」(横浜市中区)を開業した。
ファーイーストホスピタリティとしては日本で2軒目のホテルとなる。
同ホテルは、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩約5分、JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩約5分、JR線・横浜市営地下鉄「関内」駅より徒歩約5分の立地。
「Live Like a Local ローカルのように過ごす」をコンセプトに、ホテル周辺のユニークな体験をできるよう、地元の人々が通う近隣のレストランやカフェ、アトラクション情報をまとめた「Village Passport」を宿泊客に提供しているという。
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2021.06.02
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は5月13日、大型マルチテナント型物流施設「DPL新横浜II」(横浜市都筑区)を着工した。
竣⼯は2022年10⽉31⽇の予定。
同施設は最大10テナントの入居が可能で、各区画に事務所を設置することも可能。
また、テナント企業の労働環境整備の一環として、従業員専用の保育施設やカフェテリア、無人コンビニエンスストア、休憩スペースを設置する。
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2021.05.31
株式会社日新と、東急不動産株式会社・京浜急行電鉄株式会社・第一生命保険株式会社は、日新が所有する北仲通北B-1地区(横浜市中区)の開発プロジェクトを4社のパートナーシップにより推進する。
同プロジェクトは、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩約2分に位置し、土地の二方を海に囲まれた大型複合開発事業。
「馬車道」駅周辺は、横浜開港(1859年)の初期から市街化された「関内」エリアの北端にあり、当時からある通りの名前にちなみ「北仲通(きたなかどおり)地区」、またはそのまま「北仲」と呼ばれている。
生糸検査所や関連倉庫群が並ぶ港湾・臨港地区として発展を遂げ、2000年以降は東急東横線直通のみなとみらい線開業に合わせ、歴史的建造物の一部を保存・復元しながら地区の機能更新が進んできたという。
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2021.05.31
「箱根小涌園 天悠」(神奈川県箱根町、柴田訓支配人)はこのほど、宿泊客からの意見を参考に、客室のテレビを大型ビジョンとして活用できるケーブルを全客室に設置するなど、新たな機能・サービスを拡充した。
同館は、コロナ禍の中、ワーケーションへの取り組みを推進しており、第1弾では箱根の豊かな自然の中で仕事に集中できるようにコワーキングスペースを開設、第2弾では創作活動や発表の場が減ってしまったアーティストやクリエイターに向けた長期滞在型プランを販売している。
今回の新たな機能・サービスの拡充は、同取り組みの第3弾となるもの。
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2021.05.28
神奈川大学(横浜市神奈川区、兼子良夫理事長・学長)は、横浜市内の「横浜ロイヤルパークホテル」「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」・東京都内のラグジュアリーホテル「ザ・キャピトルホテル 東急」とともにSDGsへの取り組みについて連携する。
同取り組みは、グローバルホテルと高等教育機関という枠組みを最大限に活用し、環境負荷の低減に取り組み、持続可能な社会の実現に向けてSDGs活動を具体化、積極的で継続的な推進のため、連携活動を展開するもの。
第1弾では現在、同大学の研究・開発から生まれた人と環境にやさしい化粧品を、期間・個数限定で各ホテルを通じ宿泊客に配布中だという。
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2021.05.21
横浜市(林文子市長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、原田一之社長)は5月19日、京急沿線の富岡・能見台圏で地域の人々とのワークショップや懇談会を通じてまとめた、まちづくりを進めるための指針「みんなの富岡・能見台 丘と緑のまちづくり IMAGE BOOK」を5月19日に発行した。
同イメージブックは、両者の連携協定に基づいて実施したまちづくりワークショップやまちづくり懇談会等、地域の人々との対話を経て策定した「まちづくりの基本姿勢」や「まちづくりイメージ(方向性)」、今後具体的に実現を目指して取り組む「地域創発リーディングプロジェクト」や、これまでの取組経緯等をまとめたもの。
今後はイメージブックを指針とし、地域有志を募り、地域・企業・行政・大学の協働により、「地域創発リーディングプロジェクト」の実現を目指すとしている。
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2021.05.19
YKK AP株式会社(東京都千代田区、堀秀充社長)はこのほど、不動産業を手掛ける株式会社プレイス・コーポレーション(横浜市港南区、浜田伸社長)と共働し、中古戸建住宅の性能向上リノベーションを実証するプロジェクトとして「鎌倉 常盤の家」(神奈川県鎌倉市)を竣工した。
同プロジェクトでは、築46年の戸建住宅に、昨今求められる暮らしへのニーズを取り込み、リノベーションを実施。
外観は由緒ある街並みと景観に馴染むように一新し、内部は建物の素(す)の構造を活かしながら、間取りプランの変更と断熱改修・耐震補強などを行い、住宅性能の向上を図り、地域に根ざした「職住遊学」が融合した暮らしに最適なプランニングで再生したという。
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2021.05.14
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、原田一之社長)は、2021年度からスタートする中期経営計画で「都市近郊リゾートみうらの創生」を掲げ、三浦半島でのエリアマネジメント活動を強化する。
三浦半島は、都心から1時間圏内の豊かな自然環境や、食の魅力で多くの人々が来訪する反面、日帰りが多く長時間滞在が少ないことが地域の課題となっていた。
これらの課題に対し、京急グループでは、外部事業者と共同で滞在拠点の再整備に取り組む。
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2021.05.13
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は5月6日、大規模物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰ」(神奈川県海老名市)を着工した。
竣工は2022年9月の予定。
今回着工した同施設では、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証を取得する予定で、業界初となる「グリーンエネルギー倉庫(ZEB認証を取得し、再生可能エネルギーを100%供給可能とすることで利用実態に合わせた施設全体のCO2排出量実質ゼロを目指した環境配慮型施設、商標出願済み)」になるとしている。
屋根には太陽光発電設備を設置し、オンサイトでの発電・供給を実現するとともに、グリーン電力提供サービスにより、施設内の使用電力の100%を再生可能エネルギーとして供給する体制を整備するという。
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2021.04.27
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は4月26日、既存ホテルを改修し、「東横インJr.川崎駅前」(川崎市川崎区)としてオープンした。
同ホテルは、京急本線「京急川崎」駅より徒歩1分、JR各線「川崎」駅より徒歩5分の立地。
コンビニエンスストアなどが至近にある。
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