2019.02.12
株式会社たいよう農園(愛媛県西予市、本田幸久代表)は2月9日、「ホテルたいよう農園 二番町」(愛媛県松山市)をオープンした。
農業生産法人を母体とする同社は、「農家が営む宿」をコンセプトにホテル事業を展開している。
今回オープンした同ホテルは、「ホテルたいよう農園 徳島県庁前」(徳島県徳島市)・「ホテルたいよう農園 松山古三津」(愛媛県松山市)に続き3店舗目となる。
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2019.02.12
松山市は、若者目線で松山の新たな魅力を見い出し、ポスターにしてPRするためのワークショップ「松山ワカモノ宣伝会議」によるポスター制作発表会を2月16日に松山市で初開催する。
同市では、平成24年度に策定した「松山市都市ブランド戦略プラン」に基づき、「人と暮らしやすさ」を軸に、同市内の高校生・大学生・専門学校生など若者世代の人々に、地元の良さを知ってもらい、発信してもらうことで、松山ファンを増やすための事業を展開してきた。
「松山ワカモノ宣伝会議」もその一環で、地元の若者がワークショップやフィールドワークを通じ、若者目線で松山の新たな魅力を見い出し、形にする場として平成30年度に開催しているもの。
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2019.01.22
東温市移住定住促進協議会(事務局:東温市役所企画政策課内)は、東温市・えひめリビング新聞社協力のもと、地域の人と協働で、移住促進交流会を2月19日に大阪市で開催する。
同イベントは、同市のグルメをきっかけに同市を知ってもらおうと企画したもの。
今回のテーマは「東温イタリアン×東温どぶろく」。
同市にはイタリア料理店が多く立地し、毎年9月にはイタリア料理を中心としたイベントが開かれているという。
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2019.01.04
舞台芸術の聖地を目指す東温市(とうおんし、加藤章市長)は、オーディションで選ばれた同市内外の19名の児童・生徒の参加を得て、1月12日~14日の3日間、キッズミュージカル「明日を信じて」を計6回公演の予定で開催する。
同作品は、小学生から高校生までの児童・生徒が、東京から移住した経験豊かな脚本家と、「奇跡の劇場」と呼ばれている「坊っちゃん劇場」のプロ俳優による指導・協力を得て創り上げる、県内でも例のない取り組み。
同市内に新設した舞台芸術の拠点「東温アートヴィレッジセンター」のリハーサルホールで約4か月の稽古を重ね、同センターの小劇場「シアターNEST」で多くの関係者や一般市民に向け、これからの時代に必要となる「多様性」をテーマとした完全オリジナルミュージカルをお披露目するという。
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2018.12.19
スモールラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪」(愛媛県松山市)は12月10日、施設内ギャラリーで2018年最後の作品展示企画「cycling light」を開始した。
同展では、地元四国出身で瀬戸内芸術祭オフィシャル・フォト・グラファーでもある宮脇慎太郎氏と音楽家の渡邊和三郎氏よる、写真・映像・音楽を通じた空間インスタレーション企画を実施。
展示期間中は宿泊者だけでなく誰でも入館可能。
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2018.11.28
松山市は、道後温泉に誕生した新しい温泉文化の発信拠点「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」のグランドオープン1周年記念プレイベントを12月22日~25日に、1周年記念行事を12月26日に開催する。
3000年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫県)・白浜温泉(和歌山県)と並ぶ日本三大古湯の一つ。
平成29年12月26日にグランドオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」では、道後温泉本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができるという。
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2018.11.27
伊予市と四国旅客鉄道株式会社は11月26日、予讃線「北伊予」~「伊予横田」間の新駅設置で工事協定を締結したと発表した。
同新駅は、JR「松山」駅付近連続立体交差事業に伴う車両基地・貨物駅等周辺整備対策事業の一環として、同市の要望により設置するもの。
JR四国発足後は5駅目の新駅となる。
同新駅の駅名は「南伊予(みなみいよ)」駅。
開業予定時期は平成32年春。
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2018.11.14
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、麻野篤毅社長)は、同社が運営する「ホテルマイステイズ松山」(愛媛県松山市)のレストラン「ラ・テラッツァ」を「瀬戸内バル ラ・テラッツァ」として11月16日にリニューアルオープンする。
リニューアル後の同レストランのコンセプトは「瀬戸内×地中海」。
愛媛と瀬戸内の「山海の幸」を使用し、ホテルシェフが地中海風料理にアレンジした料理の数々を提供する「バル」に生まれ変わるという。
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2018.10.09
今治市は10月1日、菅良二今治市長を会長とした「今治ブランド戦略会議」を設置、総合監修にクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が就任した。
同市では、若年世代の市外への流出が進むなど人口が減少している一方、今治タオルのブランド化により認知度が向上しているほか、しまなみ海道の活用によるサイクリストなどの観光客数が増加。
しかし、村上海賊など数多くのコンテンツを有しているものの、各々が独自にプロモーションを行っているため、市全体の魅力やイメージの形成につながっていないことが課題となっていたという。
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2018.09.21
湊町三丁目C街区地区市街地再開発準備組合(愛媛県松山市、日野二郎理事長)は9月19日、株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)を代表企業とし、野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)・三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、脇英美社長)で構成されるグループと事業参加協定書を締結した。
四国最大の人口を有する松山市は、松山城を中心に発展してきた旧城下町。
日本三古湯といわれる道後温泉などの観光資源に恵まれている他、文豪夏目漱石や俳人正岡子規ゆかりの地であることから文学の街としても知られている。
また、愛媛県庁や松山市役所などの行政施設、いよてつ髙島屋や松山三越などの商業施設が中心市街地に集積し、コンパクトシティが形成されていることも同市の特徴だという。
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