【ニュース】 阪急阪神東宝グループのオーエス、白浜町でワーケーション促進の事業拠点となるICTオフィスビルを2020年夏に開設 和歌山県白浜町

2019.10.03
阪急阪神東宝グループのオーエス株式会社(大阪市北区、高橋秀一郎代表)は、ワーケーション促進の事業拠点となるICTオフィスビル「(仮称)白浜ワーカーズビレッジWHITE」(和歌山県白浜町)を2020年夏に開設する。

「働き方改革」や「労働生産性の向上」などが各企業に求められる中、近年はリゾート地でのテレワークにより、仕事と休暇のオンオフを切り替えるリフレッシュ効果でイノベーションを喚起、労働生産性の向上を図る企業が増えている。
こうした中、和歌山県と白浜町は早くからワーケーション事業に注力しており、現在、「白浜町第1ITビジネスオフィス」と「白浜町第2ITビジネスオフィス」が満室で稼働しているという。

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【ニュース】 南海電気鉄道、中間持株会社「南紀観光ホールディングス」を発足、南紀エリアで展開する交通・観光事業を統括 和歌山県新宮市

2019.10.02
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)は10月1日、中間持株会社「株式会社南紀観光ホールディングス」(和歌山県新宮市、佐伯一也社長)を発足した。

南紀観光ホールディングスは、南海グループが南紀エリアで展開しているバス事業・船舶事業・ドライブイン事業・ホテル事業の各事業会社を統括する。
グループ各社が一体となった事業運営を図り、経営資源の柔軟な活用や効率的な経営体制を構築するとしている。

今後は、これまで各社が個別に実施していた経営・営業企画を中心とした主なスタッフ業務を南紀観光ホールディングスに集約、傘下の事業会社は各事業の運営に専心することで、事業の魅力向上に取組むという。
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【ニュース】 和歌山市など、「友ヶ島第3砲台美術館」を10月3日に開館、音声ARアプリを使用して鑑賞する世界でも類を見ない「音の展示」 和歌山県和歌山市

2019.09.27
和歌山市は、「友ヶ島第3砲台美術館」を10月3日に開館する。

同美術館は、「要塞島が美術館に。」をコンセプトに、近年神秘の無人島として注目を集めている和歌山市北西の加太沖に浮かぶ無人島群・友ヶ島にある歴史的な要塞施設をそのまま美術館に変える試み。
和歌山市がエイベックス・エンタテインメント株式会社(東京都港区、黒岩克巳社長)と共同開発した音声ARアプリ「友ヶ島」を使用して楽しむ、世界でも類を見ない「音の展示」にフォーカスした美術館だという。

同館では、開館を記念し、10月3日~31日の約1ヶ月間、展示室となる第3砲台跡全体を使用した大規模な企画展「ヤミツク ~くらやみのいきものに関する研究結果展~」を開催する。

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【ニュース】 アドベンチャーワールド、白浜町内の老人福祉施設を動物たちと一緒に訪れる「ふれあい宅配便」を今年も9月26日・27日に実施 和歌山県白浜町

2019.09.24
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は9月17日の敬老の日にちなみ、白浜町内の老人福祉施設を動物たちと一緒に訪れる「ふれあい宅配便」を9月26日・27日に実施する。

同イベントは、普段外出することが困難な地域の老人福祉施設の人々に対し、動物やスタッフとのふれあいや交流を通じ、ぬくもりや癒しを感じてもらおうというもの。
1999年以来21年間、毎年同町内の老人福祉施設を訪問している。

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【ニュース】 有田市とNECソリューションイノベータなど4者、シェアサイクルを活用した観光振興・地域活性化に向けて連携協定を締結、実証実験を開始 和歌山県有田市

2019.08.28
有田市・NECソリューションイノベータ株式会社・株式会社オーシャンブルースマート・和歌山県自転車軽自動車商業協同組合有田支部の4者はこのほど、シェアサイクルを活用した観光振興・地域活性化に向け、連携協定を締結した。

4者は今後、同協定の初動の取り組みとして、2019年8月27日~
2022年8月26日(予定)の期間、シェアサイクルの導入に関する実証実験を行う。
同実証実験では、市内10ヶ所(数は現時点の予定)に駐輪ポートを設け、8月27日より実験的に運用を開始。
オーシャンブルースマートが提供するシェアサイクルサービス
「PiPPA(ピッパ)」を活用し、和歌山県自転車軽自動車商業協同組合有田支部が、貸し出す自転車の配車と修理などを行う。
NECソリューションイノベータは、シェアサイクルの利用データを分析し、得られた結果から、観光政策に寄与するデータを有田市に提供する。
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【ニュース】 北山村、特産柑橘「じゃばら」の抽選販売を実施、2020年4月のじゃばら事業民営化に伴う新会社名も募集 和歌山県北山村

2019.08.23
和歌山県北山村は、今期は特産柑橘「じゃばら」の各商品の注文が大幅に増加することが見込まれることから、提供数量が限定される商品について、抽選での販売を実施する。
同村の「じゃばら」は、今年3月にテレビ放送された影響により、その独特の風味や成分などが広く知られるようになったという。

また、2020年4月には、地方公務員法の改正と北山村じゃばら事業の更なる発展のため、同村が直営で行っているじゃばら事業(加工・販売等)を民営化、村が100%出資し、新会社を設立する。
新会社名は公募で決定する予定で(賞品プレゼントあり)、詳細については後日発表するとしている。

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【ニュース】 南海電気鉄道など、「九度山」駅と「高野下」駅の駅舎をリノベーション、「おにぎりスタンド」と「駅舎ホテル」を新たな拠点として整備 和歌山県九度山町

2019.08.22
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)は、株式会社NOTE(兵庫県篠山市、藤原岳史代表)との協働により、南海高野線の「九度山」駅と「高野下」駅(何れも和歌山県九度山町)の駅舎をリノベーションする。

同取り組みは、「九度山」駅には「かまど」で炊いたおにぎりなどを提供する「おにぎりスタンド」を、「高野下」駅には全国的にも珍しく、関西では初となる「駅舎ホテル」を新たな拠点として整備するというもの。

また、地元住民などと協働し、両駅周辺での食事・宿泊・情報発信などの拠点機能の充実にも取り組み、参詣道歩きの出発点としての賑わいの復活を目指すという。
両駅とも既に改修に着工しており、11月初頭の開業を目指すとしている。

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【ニュース】 NECと南紀白浜エアポートなど、顔認証を活用した「IoTおもてなしサービス実証」を2020年2月29日まで延長 和歌山県白浜町

2019.08.20
日本電気株式会社(NEC、東京都港区、新野隆社長)・株式会社南紀白浜エアポート(和歌山県白浜町、岡田信一郎社長)などは、2019年1月14日~8月31日の期間、南紀白浜エリアで行っている顔認証を活用した「IoTおもてなしサービス実証」を、2020年2月29日まで延長する。

同実証は、NECの生体認証「Bio-IDiom」の中核技術で、世界No.1の認証精度を誇る顔認証技術を使用し、スマートフォンから顔情報とクレジットカードなどの情報を登録し、一つの共通IDとして利用できる環境を提供するもの。
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【ニュース】 南海電気鉄道、和歌山市と共同で推進する「和歌山市駅活性化計画第2期」の複合施設全体の名称を「キーノ和歌山」に決定、商業ゾーン・ホテルを2020年4月下旬に開業 和歌山県和歌山市

2019.08.09
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)は8月8日、和歌山市と共同で推進する「和歌山市駅活性化計画」の複合施設全体の名称を「キーノ和歌山」に決定、商業ゾーン・ホテルを
2020年4月下旬に開業すると発表した。

「キーノ和歌山」は、和歌山市駅を中心に、既に先行開業している南海和歌山市駅ビル(オフィス棟)と駐車場棟に加え、現在工事を進めている商業ゾーン・ホテル・公益施設棟で構成する複合施設。

改札正面の通路は、3階まで吹き抜け空間とし、駅とまちを繋ぐ開放的で賑わいのある「和歌山の新しい玄関口」をイメージした。
1・2階通路の天井部分などには紀州材を使用、和歌山らしさを表現するなど、和歌山市の玄関口にふさわしい景観を形成する。

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【ニュース】 京阪バスと南海りんかんバス、京都駅と高野山を結ぶ高速バスの運行を9月20日より開始 和歌山県高野町

2019.07.26
京阪バス株式会社(京都市南区、鈴木一也社長)と南海りんかんバス株式会社(和歌山県橋本市、大森幸宏社長)は、京都駅と高野山を結ぶ高速バス「京都高野山線」の運行を9月20日より開始する(認可申請中)。

これまで、高野山と京都間の移動は鉄道が中心で乗り換えが必須だったが、同路線は1日2往復、直通2時間40分で到着するという。

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