2020.09.24
「京都タワーホテル」（京都市下京区、井上貴史総支配人）は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため営業を休止していた3階「レストラン タワーテラス」の営業を2020年10月9日より再開する。
再開にあたっては、安全・安心に配慮した新しいサービススタイルとし、食べ放題のコンセプトはそのままに、ワゴンサービス＆オーダービュッフェスタイルで全てのメニューを席まで届けるという。
再開第1弾は、スイーツに加えセイボリーメニューもたっぷりと楽しめる「Sweets＆Savory ～TOWER TERRACE Selection～」を2020年10月9日～11月29日に開催。
11時～17時の営業時間中は、スイーツビュッフェとしてだけでなく、ランチとしても楽しめるとしている。
2020.09.18
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント（横浜市西区、加藤尊正社長）は9月18日、「THE POCKET HOEL 京都烏丸五条」（京都市下京区）を開業した。
同タイプのホテルとしては、「THE POCKET HOEL 京都烏丸四条」に続く2店舗目となる。
同ホテルは、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩約1分の立地。
全室約6～13㎡のコンパクトな個室タイプで、ビジネス・観光など多様化する需要に対応、カプセルホテルよりも高い安全性と遮音性で応えるという。
2020.09.17
株式会社北海舘（京都市下京区、小西晴夫代表）はこのほど、同社が運営する「京の宿 北海舘 お花坊」（京都市下京区）で、新型コロナウイルスの影響を受けた新郎新婦を対象とした期間限定特別企画「ハネムーンプラン」の販売を開始した。
同プランでは、京都の老舗呉服屋・貸衣装の株式会社エ・マーサ（京都市東山区、青江伸泰代表）とコラボレーションし、最高級の衣裳を用意、貸切の館内でウエディングフォトを撮影可能。
両親との食事会などにも対応、データとアルバムはプランに含むという。
2020.09.17
フランス・パリを拠点に世界110ヶ国で5,000を超えるホテルやレジデンスを展開するアコーは9月16日、アコーグループとして国内17軒目、メルキュールブランドとしては国内6軒目となるホテル「メルキュール京都ステーション」（京都市下京区）をグランドオープンした。
同ホテルは、JR「京都」駅より徒歩8分に位置する、地上10階・地下1階建て・全225室のミッドスケールホテル。
「平安京、貴族の遊び」をコンセプトに、平安時代の貴族の遊びであった扇や琴、手毬、百人一首といったモチーフを随所に散りばめたという。
2020.09.16
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ（東京都千代田区、水村慎也社長）は、「ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路」（京都市下京区）の開業予定日を2021年3月12日に決定した。
同社が展開するプレミアム宿泊主体型ホテル「THEシリーズ」としては、京都エリア3店舗目の出店となる。
同ホテルは、JR「京都」駅から1駅の嵯峨野線「梅小路京都西」駅目の前・徒歩約1分、梅小路エリアに立地。
同エリアは、公園や水族館など、様々な年代の人が楽しめるエンターテイメント施設が充実したエリアだという。
2020.09.16
ホテル・レストラン運営などを手掛ける株式会社ミナシア（東京都千代田区、松﨑充宏代表）は、「ホテルウィングインターナショナルプレミアム京都三条」（京都市左京区）を2021年3月15日にグランドオープンする。
同ホテルは、京都市営地下鉄東西線「三条京阪」駅より徒歩3分、京阪本線「三条」駅より徒歩6分の立地。
「ホテルウィング」としては京都四条烏丸に続く京都エリア2店舗目となる。
2020.09.15
近鉄不動産株式会社（大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長）・パナソニックホームズ株式会社（大阪府豊中市、井上二郎社長）・JR西日本不動産開発株式会社（大阪市北区、國廣敏彦社長）の3社は、
2020年11月販売開始予定の新築分譲マンション「ローレルスクエア長岡京ザ・マークス」（京都府長岡京市）で、抗ウイルス・抗菌機能をマンション共用部に導入する。
同プロジェクトでは、エントランス操作盤・エレベーター・共用施設などマンションの共用部で入居者の手が触れる箇所に、特定のウイルスの数や細菌を持続的に減少・抑制させる抗ウイルス・抗菌コーティングを実施。
合わせて、ゲストルーム床材に抗ウイルスタイルカーペットを採用する。
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2020.09.14
東急不動産株式会社（東京都渋谷区、岡田正志社長）は、ホテル「nol kyoto sanjo（ノル キョウト サンジョウ）」（京都市中京区）を2020年11月1日に開業する。
運営は東急リゾーツ＆ステイ株式会社（東京都渋谷区、田中辰明社長）。
同ホテルのロビー・ラウンジは、京都市中京区で創業した日本酒造「キンシ正宗」の販売所として使用されていた伝統ある京町家を改修したもの。
各客室には電子レンジや洗濯乾燥機、標準客室にはミニキッチンを設置、旅先での日常に触れながら「自分らしく、普段通りに、その地域を楽しめる」ホテルを目指す。
東急不動産グループでは現在、京都市内で中長期滞在型ホテル「東急ステイ」2施設と会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」1施設を展開。
今回、新たに同ホテルを開業することで、更に幅広いニーズに対応する。
また、町家を改修し再活用することで、町家が年々減少する社会課題にも対応、「京町家」や「酒」を中心とした京文化を国内外へ発信するという。
2020.9.14
京都府（西脇隆俊知事）とArt Collaboration Kyoto 実行委員会（京都市中京区、委員長：稲垣勝彦京都府文化スポーツ部長）は、現代アートに特化した日本最大級となる国際的なアートフェア
「Art Collaboration Kyoto」を2021年2月に開催する。
同イベントは、京都府で初めて開催される「新しい形のアートフェア」。
従来のような作品売買を主とするアートフェアの枠組みを超え、「コラボレーション」（行政と民間の協働、日本と海外のギャラリーの協働、美術とその他の領域の協働など）をテーマに企画・運営を行う。
「コラボレーション」による様々な成果を上げることで、現代美術家が活躍しやすい環境整備を推進し、京都を現代アートの制作・発表・販売の世界的拠点にすることを目指す。
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2020.09.11
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア（東京都港区、高木嘉幸社長）は、株式会社トランジットジェネラルオフィス（東京都港区、中村貞裕社長）がプロデュースするリノベーションマンションシリーズ「INITIA &Renovation ID（イニシア アンドリノベーション アイディー）」を関西エリアで初めて販売する。
「INITIA &Renovation ID」は、家具や小物、植栽を含めた住空間全体をインテリアデザイナーが細部までデザインし、デザイナーズホテルのような空間を日常へ提案する区分リノベーションマンションシリーズ。
これまで東京都内9物件で販売して好評を得ていることから、今回、関西初の「三条高倉アーバンライフ」（京都市中京区）を販売する。
なおコスモスイニシアでは、年間約300戸超のリノベーションマンションを販売しており、うち関西エリアでは大阪・京都・阪神間を中心に約100戸を販売しているという。
