【ニュース】 アパグループ、秋葉原エリア3棟目となる基幹店「アパホテル秋葉原駅北」を着工 東京都台東区

2019.05.15
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は5月14日、「アパホテル秋葉原駅北」(東京都台東区)の計画地で起工式を実施した。

神事後の挨拶でアパグループ株式会社の元谷一志社長は「今回起工式を迎えるアパホテル秋葉原駅北は、アパホテル秋葉原駅前、アパホテル秋葉原駅電気街口に続くドミナント戦略に基づいた進出となり、同ホテルは秋葉原エリアの基幹店になると期待できる。現在、アパグループでは2020年3月末までに客室10万室を目指して事業を展開しているが、秋葉原の街を繁栄させるため、工事の安全に留意して、一丸となって同計画を進めていきたい。」と述べた。

同ホテルは、JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの5線が乗り入れる「秋葉原」駅より徒歩5分、東京メトロ銀座線「末広町」駅や東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅より徒歩6分の立地。

また「秋葉原」エリアでは、「アパホテル秋葉原駅前」と「アパホテル秋葉原駅電気街口」の2棟・254室が現在運営中で、訪日外国人の観光スポットとしても人気があることなどから、ビジネスやレジャーに適したホテルとなる。

構造・規模は鉄骨造・地上14階建で客室は全181室。
2020年10月の開業を予定している。