【ニュース】 東急不動産と大妻女子大学など、シェアオフィス利用者の心理的調査に基づくBGMプログラムの制作に向けた共同研究を開始 東京都港区

2019.05.14
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)・株式会社USEN(東京都品川区、田村公正社長)・大妻女子大学(東京都千代田区、伊藤正直学長)は、東急不動産が展開するシェアオフィス「ビジネスエアポート」で、シェアオフィス利用者の心理的調査に基づくBGMプログラムの制作に向けた共同研究を開始した。
ビジネスエアポート内でのBGMの研究は初の実施で、USENや大妻女子大学としても、シェアオフィスでの研究の実施は初めてとなる。

今回は、シェアオフィス「ビジネスエアポート」六本木店(東京都港区)と丸の内店(東京都千代田区)の利用者を対象に、業種や職種といった個人属性をはじめ、店舗内に設定された各エリアでどのような気分で過ごしたいのか、時間帯別のオフィスの理想的なイメージ、さらにはファッションについての嗜好等を問うアンケート調査を実施するという。

今後は、同アンケートで得られた結果をもとに、六本木店と丸の内店で各店舗のプログラムを制作し、利用者の属性や気分に沿った快適なシェアオフィス空間をBGMでデザインする。
BGMプログラムは今夏、各店舗で放送を開始する予定。

なお同共同研究では、研究計画や分析を、大妻女子大学・尾久裕紀教授(人間関係学部人間福祉学科)、堀洋元准教授(人間関係学部人間関係学科)、本田周二准教授(人間関係学部人間関係学科)が担当する。

実施期間は5月13日~24日(アンケート回答期間)。
対象は「ビジネスエアポート」六本木店・丸の内店利用者(各店舗50名以上想定)。