【ニュース】 養老鉄道、養老線全線開通100周年記念出発式を4月27日に開催、新たに導入する車両「7700系」の営業運行開始 岐阜県大垣市

2019.04.25
養老鉄道株式会社(岐阜県大垣市、原恭社長)は、養老線全線開通100周年記念出発式を4月27日に開催する。

養老線は、大正2年7月31日に「養老」~「池野」間の営業を開始し、大正8年4月27日には「桑名」~「養老」間と「池野」~「揖斐」間の営業を開始。
今年4月27日に全線開通から100周年を迎える。

さらに、平成30年度から令和元年度の2か年事業で取り組んでいる養老線の車両更新事業に伴い、新たに導入する車両「7700系」の営業運行開始を記念出発式と同日に予定しており、記念出発式でお披露目等を行うという。

養老線全線開通100周年記念出発式の開催日時は4月27日の11時
15分~11時50分(雨天決行)。
開催場所は養老鉄道「大垣」駅ホーム(岐阜県大垣市)。
主催は養老線地域公共交通再生協議会会長で大垣市長の小川敏氏、一般社団法人養老線管理機構代表理事で大垣市副市長の広瀬幹雄氏、養老鉄道株式会社代表取締役社長の原恭氏。

なお、新たに導入する車両「7700系」の運行スケジュール(4月
27日運行分)は、「西大垣」11時33分発「大垣」行(営業運行を開始)、「大垣」11時46分発「桑名」行(出発式の「出発合図」で出発)など。