【ニュース】 三井不動産レジデンシャルなど7社、開発中の「幕張ベイパーク」で第1期街開き、概要説明会とセレモニーを開催 千葉県千葉市

2019.04.16
三井不動産レジデンシャル株式会社・野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・伊藤忠都市開発株式会社・東方地所株式会社・株式会社富士見地所・袖ヶ浦興業株式会社の7社は4月13日、幕張新都心若葉住宅地区で開発中の「幕張ベイパーク」(千葉市美浜区)で、完成披露イベントとなる第1期街開き概要説明会とセレモニーを開催した。

今回の第1期街開きでは、分譲住宅事業第1弾「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」で入居が始まった他、商業施設「イオンスタイル幕張ベイパーク」、エリアマネジメント拠点「幕張ベイパーク クロスポート」、コミュニティ創造型コワーキングスペース「TENT 幕張」が開業している。

「幕張ベイパーク」は、10年以上の歳月をかけて、総面積17万
5,809㎡の8区画に約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街を開発するプロジェクト。
米国オレゴン州のポートランドをモデルに、地区中央に位置する若葉3丁目公園(千葉市所有)を取り囲むように設計され、多様な機能を併せ持つミクストユースの賑わいある街づくりを目指す。

イベント当日は、「幕張ベイパーク」の街づくりに関する概要説明会、若葉3丁目公園内に完成する「ツリーデッキ」の千葉市への寄贈セレモニーのほか、「イオンスタイル幕張ベイパーク」「幕張ベイパーク クロスポート」「TENT 幕張」など新規開業施設の自由見学会、住民による交流イベントを開催。

参加者は、公園を中心に街全体を活かしたアクティビティや様々な施設、住民が主体となって取り組む新たなエリアマネジメントによって醸成される街の賑わいを体感したという。