【ニュース】 WILLER EXPRESS、JR「広島」駅新幹線口徒歩5分の複合施設「GRANODE広島」内に「バスステーション広島駅北口」を新設 広島県広島市

2019.4.11
高速バス「WILLER EXPRESS」を統括管理・運行するWILLER
EXPRESS株式会社(東京都江東区、平山幸司代表)は、複合施設「GRANODE広島」内に「バスステーション広島駅北口」(広島市東区)を新設、4月11日より同バスステーションの運用とウィラーエクスプレスの乗り入れを開始した。

同バスステーションは、広島での高速バス利用者の利便性向上と利用客増加を目的としたもので、有人カウンターと待合室を完備。
他社バス事業者の乗り入れも可能とした。
広島駅周辺のバス停は、これまで待合室がなく、天候や気温の問題で乗り降りに不便が生じていたという。

同バスステーションは、JR「広島」駅新幹線口より徒歩5分に位置し、待合室にはフィッティングルームや充電用コンセント付き待合テーブルなどを設置した。
さらに有人カウンターを設置することで、各種問い合わせやバスの予約受付、大型手荷物の預かり(WILLER EXPRESS、STAR
EXPRESS利用者限定、WILLERサイトで要事前予約)にも対応する。

昨今増加傾向にあるインバウンド利用客を含め、初年度に13万人の利用を見込む。
今後は広島駅周辺だけでなく、周辺の広域からのアクセス性を高め、来街者数の増加と周辺地域再開発の一助を担うとしている。

「バスステーション広島駅北口」の所在地は広島市東区二葉の里
3-5-7 GRANODE広島1階。
設備は、有人カウンター、バス発着案内表示、トイレ、フィッティングルーム、充電用コンセント付待合テーブル(4台)、待合座席(18席)、コインロッカー、飲料自動販売機、フリーWi-Fi(今後設置予定)。
運用開始日は4月11日、営業時間は5時~24時30分。
乗り入れ対象路線は大阪・京都・神戸~広島線、東京~広島線。