【ニュース】 大京、諫早駅東地区再開発ビルⅡ棟の新築分譲マンション「ライオンズ諫早ステーションスクエア」で安全祈願祭を実施 長崎県諫早市

2019.03.25
株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)は3月22日、諫早駅東地区再開発ビルⅡ棟の新築分譲マンション「ライオンズ諫早ステーションスクエア」(長崎県諫早市)の現地で安全祈願祭を実施した。

諫早市では、2022年度に予定されている九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の開業にあわせ、2015年より「諫早駅東地区第二種市街地再開発事業」を進めている。
同再開発事業は、「交通結節機能の強化と交通広場の整備」を行い、「交流空間を備えた都市機能や商業・業務機能の集積」「土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新」を図ることで、交流とにぎわいのある都市環境を創出するというもの。

同物件は、長崎県初となる、新幹線停車駅周辺の市街地再開発事業で、今年2月15日に着工している。
建物は地上16 階建て、総戸数は105戸で、竣工は2021は年3月末の予定。

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「諫早駅東地区第二種市街地再開発事業」は、鉄道と二次交通(バス・タクシーなど)との結節機能強化を図るため、施設整備を計画するⅠ棟と、商業・業務機能の集積とまちなか居住の促進を図るⅡ棟の2つで構成。
このうち、Ⅱ棟の居住部分は「ライオンズ諫早ステーションスクエア」として分譲する。

同物件は、諫早市最高層(地上51.975m)のマンションで、高層階の住戸からは、南に本明川の花火大会、東に雲仙、北に多良岳を臨む。

「諫早」駅は鉄道の要衝で、「長崎」駅までは特急で17分、「大村」駅までは快速で10分、「佐世保」駅までは快速で1時間17分、「博多」駅までは特急で1時間34分。
2022年度には新幹線の開業も予定されている。

なお大京グループは、進行中の21プロジェクトを含めると、全国各地でこれまでに50プロジェクトの再開発事業に携わっており、9,200戸超の住宅供給実績がある。
再開発事業にいては、今後も積極的に推進していく予定だという。

「ライオンズ諫早ステーションスクエア」の所在地は長崎県諫早市永昌東町21-1他(地番)、交通はJR長崎本線・JR大村線・島原鉄道「諫早」駅より徒歩2分。
敷地面積は3,725.29㎡、建築延面積は1万5,673.96㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上16階建。
総戸数は105戸(販売住戸は99戸)。
間取りは1LDK・3LDK・4LDK、専有面積は63.31㎡~86.55㎡。
竣工予定は2021年3月17日(予定)。