【ニュース】 まつばや百貨店など、大村市の商店街の一角で手造りのコワーキングスペースを4月1日にオープン、地元住民で作る新たな交流の場 長崎県大村市

2019.03.22
物販事業や通信事業などを手掛けるまつばや百貨店株式会社(長崎県大村市、西貴史代表)は、大村市の商店街の一角で新たなコワーキングスペースを4月1日にオープンする。

同施設は、地元の事業主や商店街の有志が準備が進めているもの。
開店前から既に、福祉関係者・美容師・酒屋・居酒屋・地元農家・住職・百貨店関係者・仏壇屋など、様々な業種の人々が集結。
開店作業を行いながら、お互いの職業を活かし、情報交換を図ることで「なんでも揃う商店街」を目指すという。

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同施設が立地する場所は、JR「大村」駅より徒歩2分、駅近くの商店街の一角。

開店作業の参加者は、商店街からの差し入れを口にしながら、和気あいあいと作業を行った。
同社の西代表もスーツ姿でペンキ塗りを行ったという。

なお、開店作業に携わった人は、4月中のコワーキングスペースのサービスが全て無料となる。
また、長崎市内の「コワーキングスペースミナト」とも連携、同施設の会員は、コワーキングスペースミナトのサービスも無料で利用可能になるという。