【ニュース】 小笠原村観光局、「小笠原アンバサダープログラム」を開始、第1回ミーティングを東京で3月21日に、大阪で3月24日に開催 東京都小笠原村

2019.03.06
本土で小笠原の魅力を発信する一般社団法人東京諸島観光連盟小笠原村観光局(東京都港区)は、小笠原ファンや島民を対象に「小笠原アンバサダープログラム」を開始した。

同プログラムを開始するにあたり、第1回小笠原アンバサダーミーティングを3月21日に東京で、3月24日に大阪で開催、今後のプログラムの進め方、小笠原の魅力をどのように発信していくかなどを話し合うという。

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小笠原諸島は航空路が無いため、都心から船で24時間・週に1度の定期船・最低5泊6日(船中2泊)という、一般の人にはなかなかハードルの高い国内旅行先となっている。
しかし、一度でも小笠原を訪れた人は、その魅力に取りつかれ、リピーターになる人も多いという。
「船旅が良かった」「野生のイルカと泳ぐ体験は凄かった」といった体験談を友人・知人に話す人も多く、そのクチコミが小笠原旅行を検討するきっかけとなっている。

情報の少ない小笠原の魅力を伝えるためには、実際に訪れた人や島民からの「クチコミ情報」が重要となることから、今回、同観光局ではこうした「クチコミ情報」を増やすため、アンバサダープログラムを開始。
アンバサダーに登録した人には、小笠原村の最新情報や、限定のキャンペーン・イベントの案内などを行う。

第1回小笠原アンバサダーミーティングの開催日時は、東京(浜松町近辺)が3月21日の13時~16時30分(参加無料、募集定員50名)、大阪(大阪市内)が3月24日の13時~16時30分(参加無料、募集定員30名)。