【ニュース】 京町家情報センターなど、町家の保存と再生を図ることを目的としたイベント「3月8日は町家の日」を3月2日~10日に開催 京都府京都市

2019.02.14
京町家情報センター(京都市中京区、松井薫代表)が運営する町家の日普及実行委員会(京都市中京区)は、3月2日~10日の期間、町家の素晴らしさを人々に伝え、町家の保存と再生を図ることを目的としたイベント「3月8日は町家の日」を開催する。
後援は京都市、公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター、公益社団法人京都市観光協会、サッポロビール株式会社。

3月は英語でマーチ(March)。
京町家情報センターでは、「3月8日=マーチヤ」を「町家の日」としている(一般社団法人日本記念日協会で登録・制定)。

年々姿を消しつつある町家。
同センターでは、町家の日を通じ、町家の魅力、世界に誇る日本の文化を見つめ直し、日本に残したい風景と心を未来につなぐきっかけになればと願い、同イベントを開催する。

第2回(2018年3月8日)のイベントに引き続き、第3回となる今回は3月2日~3月10日の期間を「町家Week!」とし、京都市内各所の町家で、音楽・マルシェ・ワークショップ・展示など様々なイベントを企画。
また、期間中は、町家の飲食店や物販店で期間限定のサービスを受けることが出来る企画「町家の日パスポート」も実施する。
その他、Instagramを使用したフォトコンテストや、京都タワーのライトアップ(3月8日)なども実施するという。