【ニュース】 アパグループ、「アパホテル大森駅前」を着工、大田区内のアパホテルは全4棟・737室に 東京都大田区

2019.02.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2月4日、「アパホテル大森駅前」(東京都大田区)の計画地で起工式を実施した。

同ホテルは、土地所有者の日本通運株式会社(東京都港区、齋藤充社長)からアパホーム株式会社(石川県金沢市、元谷外志雄代表)が定期借地により事業用地を賃借しホテルを建設、竣工後はアパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子代表)に当該建物を賃貸し、アパホテルがホテル運営を行う土地有効活用プロジェクト。

JR京浜東北線「大森」駅北口より徒歩1分に位置し、「品川」駅までは2駅・6分、「羽田空港」までは路線バスで約30分と、ビジネスやレジャーに適した駅前立地となる。

建物の構造・規模は鉄骨造・地上14階建、客室数は全347室。
1階にはコンビニエンスストア「セブンイレブン」を誘致、2階には露天風呂付き大浴場、敷地内にタワーパーキング(機械式16台)を計画している。

なお、大田区内では、「アパホテル京急蒲田駅前」(全95室・FC・2011年9月1日開業)、「アパホテル蒲田駅西」(全75室・FC・2015年6月1日開業)、「アパホテル蒲田駅東」(全220室・FC・2015年11月29日開業)が高稼働中で、同計画を含めると大田区内のアパホテルは全4棟・737室となる。

「アパホテル大森駅前」の所在地は東京都大田区大森北1-1-4(住居表示)、交通はJR京浜東北線 「大森」駅より徒歩3分。
敷地面積は907.79㎡、延床面積は5,990.97㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は全347室(ダブル346室、デラックスツイン1室)、施設はレストラン・大浴場など。
開業予定は2020年7月。