【ニュース】 阪急阪神不動産とJR四国、高松市の中心市街地で分譲マンションと子育て支援施設などの複合施設を整備 香川県高松市

2019.01.29
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、若林常夫社長)と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、高松市で中心市街地の活性化を図るため、分譲マンションと子育て支援施設等の複合施設を整備する。

同事業は、近年、活気ある地域づくりが進行し、全国的にも有名な丸亀町商店街がある高松一の繁華街ゾーンに位置する好立地の場所で、分譲マンションと子育て支援施設のほか、クリニック等を整備するもの。
2023年3月の竣工を目指す。

同市は、四国では愛媛県松山市に次ぐ人口を擁する都市。
JR四国や四国電力といった四国全域を営業区域とする公共サービス企業の本社などが置かれ、四国の政治経済の中心拠点とされている。

阪急阪神不動産では、これまで関西圏と首都圏を中心に、マンション事業や戸建て事業を展開してきたが、今回の取組みを皮切りに、今後はその他の地域での展開も積極的に検討するとしている。

複合施設の所在地は香川県高松市常磐町1丁目5番1、5番2(地番)、交通は高松琴平電気鉄道「瓦町」駅より徒歩4分。
敷地面積は約1,895㎡・
用途は共同住宅、子育て支援施設・クリニック。